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spacesis

Author:spacesis
「魔女の宅急便」に出て来そうな街ポルトガル・ポルト在住。息子はリスボン、娘は日本で大学生。2児の母です。現在はポルトガル人の夫と5匹猫と同居。

右リンク欄「spacesisのホームページ」では、ビアハウスやアメリカ短期留学、子ども時代のエッセイと猫写真を、「ポルトガル・ロマン」「ポルトの達人」では、写真とエッセイでポルトガルの案内をしています。クリックしてどうぞお立ち寄りください。

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最初で最後のガイド、終わり!
2008年10月1日
ボルサ宮殿

「スーツで歩き回った就職活動の一ヵ月半。気がつけば秋」

と言うモイケル娘のせりふではないが、わたしも8月の4週間日本
語集中コースを終えるとすぐに、ポルト、長崎市姉妹都市30周年
記念行事で、ポルト訪問の長崎ご一行さま市内案内の準備にとり
かかったのですが、9月に入ると、週末土曜日の仕事はすぐ始ま
るわ、日本語教室は早く始めてくれとせっつかれるわ、新しい生徒
さんが増えるわ、3年間ポルトに滞在してきたキャシーさんと担任
の子供の送別会はあるわ、ブログで知り合った「tomapote」さん
は来るわ、雑誌の原稿締め切りは迫るわで、この9月は盆と正月
が一緒に来たよな、おおわらわの月で、気がつくと10月に入って
いました。

昨日今日も朝9時からの出張日本語を頼まれ、帰宅するなり自宅
の日本語レッスンが待ち構えるという、ほんま、目がまわるような
毎日でしたが、やっと終わった!

こんな状態でしたので、キャシーさん、tomapoteさん、ゆっくりお
相手できずにごめんなさい!
ブログもちょこちょこ間が開きましたが、いつもの生活に戻りつつあ
り、ポルト、ポルトガルご案内、spacesisの追っかけ等再会いたし
ますので、みなさま、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

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2008.10.02 Thu | ポルトガル日常生活ネタ | T:0 | C:2
我が苗字と「世の中狭い!」体験
2008年9月23日
マテウス
★ナゾニの建築作品、マテウスの邸宅。近々ご案内。


21日の日記にも触れたのですが、ボランティアでこのたび長崎か
ら来るグループの皆様のポルト散策案内の役を引き受けています。

このきっかけが、我がポルト案内のブログだったのですが(笑)
長崎市の方から、プロのガイドさんではなくて、ポルトに住む素人
の視点で案内をお願いしたい、とのこと。
そういうことなれば、自分自身も曖昧にしてきた歴史の勉強がで
きようと、徒歩散策のコースを作成し、目下ある程度の案内が
できるよう、学習中です^^;

さて、昨日は雨の中を、その最後の打ち合わせでポルト市庁舎
まで出かけてきました。
市庁舎に入るのはわたしは初めてです。誰でも好き勝手にスル
ーできるわけではなく、受付でアポイントの確認がなされ、国際
課の担当の若いM嬢が出迎えに来てくれました。

6階のオフィスではその上司、Ms.Cも含め、3人で安全面を考慮
しながら最後のコースを取り決めました。
少し世間話なども出て、それでは月曜日に本番でお会いしましょう、
ということでお開き。
M嬢がわたしを階下まで送ってくれることになったところで、

「あら、名刺をまだお渡ししてませんね。」と財布から取り出し、
夫とわたしのそれぞれの名前が入っている名刺を手渡しました。


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2008.09.24 Wed | ポルトガル日常生活ネタ | T:0 | C:6
遠くへ行きたい
2008年9月21日
夕空


しばらく前のことです。
かれこれ30年近くもお目にかかっていない御仁から、突然の電話
を頂いた。

30年もと言うと、日本からと思われるだろうが、ポルトガルの方
である^^ 誰あろう、わたしがポルトに来た当時のポルト市長
Veloso氏です。
知り合いというほどのお付き合いはないのだが、Veloso氏はポル
ト出身の歌手で、今ではポルトガルの大御所歌手のひとり、Rui
Velosoのお父上でもある。

わたしがポルトに嫁いで来た年の前年に、ポルト市は長崎市と姉
妹都市の協定を結び、当時、ポルトに住むただ一人の日本人で
あったわたしは、主人とともにVeloso氏を中心とするお仲間に時
々お呼ばれしたものだ。

その時に一度、そのお仲間にに入っていて、以後ずっと友人付き
合いをしているEさん宅で、
「市長がどうしても今度の長崎訪問で日本の歌を日本語で歌いた
いと言う。あなた、少し指導してくれない?」との依頼があり、ポル
トガル語をほとんど話せなかった当時のわたし、びびりながら、
Veloso氏に日本語での歌を教えたことがある。


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2008.09.22 Mon | ポルトガル日常生活ネタ | T:0 | C:2
ぎんぎんぎらぎら 夕日がしずむ
2008年9月16日

いつものようにいつもの景色の中で、この日も終わろうとする
夕暮れ時、宵闇時。
夕暮れ

わたしは何度も同じような日暮れの写真を撮っているのですが、
みなさま、ご勘弁あれ。
夕焼けを見ると、なぜかしら「あぁ、ほんまにきれいやなぁ。」と心
惹かれ、夫に呆れられながらもデジカメに納めずにはいられない、
こと夕暮れ撮影に関しては懲りない性分です^^;

「ぎんぎんぎらぎら 夕日がしずむ
 ぎんぎんぎらぎら 日が沈む 
 まっかっかっか 空の雲 みんなのお顔もまっかっか
 ぎんぎんぎらぎら 日がしずむ」


そしていつも口から出てくるのがこの歌です。

夕日には子供の頃の時間が紛れ込んでいる。
わたしはそんな気がします。

わたしの子供時代は昭和20年代。
パソコンどころかテレビもなく、塾もなく。
ですから今のようにそれらに時間をむさぼられることもありません
でした。

学校から帰ると、こんな夕焼けが空を染める日暮れまで、外で棒っ
きれを振り回し、ターザンの真似をし、下町少年探偵団ごっこをし、
墓地まで行っては帰ってくる肝試しをし、

♪かぁって うれしい はないちもんめ
 まぁけて くやしい はないちもんめ

 どの子がほしい あの子がほしい あの子じゃわからん
 この子がほしい この子じゃわからん


童歌を歌いながら、誰からも望まれずに最後まで残りたくないな・・
との心配があたり、グループで一人になったときのちっちゃな哀し
み・・・

子供の頃に心を振り返らせる不思議な魔法の力が夕日にはある
ような気がします。

よかったら、わたしの子供時代を覗いてみませんか?

エッセイ集「思い出のオルゴール」を読んで見る


2008.09.17 Wed | ポルトガル日常生活ネタ | T:0 | C:3
踊る機動隊?
2008年9月10日
casa das rolhas
★旧市街にあるコルク栓の店。



ボランティア仕事で確認することがあり、忙しい合間を縫って久し
ぶりにダウンタウンへ行ってきた昨日の午前でしたが、やはりポル
トの街はいい!地元感情丸出しです(笑)

考えて見ると、7、8月は休暇と仕事とで、街へ出ていなかったと
気づいた。
リベイラへ下りる長い坂道では、鳩のおばあさんがいつもの通りに
いつもの場所で決して売れそうもない小物を並べて、石段にぼん
やり腰掛けていた。

「こんにちは!」と声をかけると、ボーっとしていた表情がとたんに
笑顔に変わり、「メニーナ!随分久しぶりだよ。この頃来ないじゃ
ないの。どうしてたの?」(メニーナ=menina=お嬢さん。エヘへ、
わたしゃメニーナじゃない、ドナ=既婚者であるよ。と思うが、放っ
ておいてる。笑)

この通りを通るたびにわたしはおばあさんに声をかけるのだが、
昼食タイムには、どこからか差し入れしてもらうのだろうか、階段
の側にある古い共同泉の周りでスープを食べている。
そして、鳩が彼女の周りにたくさん群れて、パンを彼女から裾分
けしてもらっている姿を何度も見ている。 
さびしいんだろうな、と思う。

身の上話は今まで聞いたことがないが、昨日は初めて名前を訊
ねてみた。ベリーナばあさんだそうだ。
「わたしゃひとりぼっちで、身内はいないよ。」と、しょぼついた目を
パチパチさせて言った。
自分に何もできないならば、これ以上身の上話は聞くまい。

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2008.09.10 Wed | ポルトガル日常生活ネタ | T:0 | C:4
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