2010年12月5日 

ジャパン・ウィークは一週間にわたり三会場で開催されましたが、そのひとつ
が毎晩のリボリ劇場での上演です。

展示会場でふたつの携帯電話を手に、あれがないと言われればあちらへ、
これがいると言われればそちらへと飛び回ったり、指示をしたりと、携帯が
鳴り止むことがなく、日中はそれでかなりの労力を費やし、毎夜9時半から
真夜中近くまでの上演です、とても夜の劇場へ足を運ぶなど我が歳では
叶わず、ようやく最終日に夫と出かけることができました。

最終日のリボリ劇場は、全国婚礼美容家協会が、ポルトガルの一般人の
モデルさんを使って、テーマ「四季の花嫁」を披露してくれました。
JWrivoli1
モデルさんたち、脚が長くて素敵です^^
JWrivoli2
花婿、花嫁。美しい着物衣装には惚れ惚れします。

最後にモデルさん全員が勢ぞろい。
JWrivoli3

女性13人男性2人のモデルさんを集めるのもギリギリまで苦労しました。
年齢、身長、髪の長さまで注文があり、結局、ポルトのArvore(アルボレ)
アート・デザインスクールの生徒さんたちとわたしが集めた4人のボランティア
にお願いできました。
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2010年12月1日 

12月1日の本日、ポルトガルは休日です。

ローマ法王の承認を得て、ポルトガルが名実共にスペインから独立し、初代王
アフォンソ・エンリケスを頂いたのは1179年です。
が、大航海時代の栄華を経て16世紀、国力が弱まり、世継ぎに恵まれなかっ
た1580年、ポルトガルはスペイン、ポルトガル両国の国王を兼ねるスペイ
ンのフェリぺ2世国王を受け入れざるを得なくなります。

当初は、ポルトガルの自治を尊重したものの、国王が変わってフィリペ3世
スペイン王になると、ポルトガル人には重税が課され、多くの農民が兵として
駆りだされます。

ポルトガル人の不満は高まり、まずエボラでスペインへの反乱が起こり、
1640年12月1日は、ポルトガルの貴族たちが立ち上がり、リスボンの
国王代理を追放し、ボラガンサ公爵ドン・ジュアンを王位につけ、再び
ポルトガルは独立宣言をします。

ポルトガル語ではこの日を「Restauracao da Independencia=独立復興」と言
いますが、それを記念したのが今日の休日です。

今週日曜日に控えたJLPT=日本語能力試験の勉強をしている夫を
横に、わたしは例年のようにクリスマス・ツリーを車庫から引っ張りだし、
飾り付けをしました。

arvore

今年の1年は殊のほか、早いような気がします。

さて、Japan Week、今日は展示会場「Galeria do Palacio=パラシオ・ギャ
ラリー」の様子です。
ちなみにPalacioとは宮殿のことなのですが、宮殿がないのにクリスタル宮殿
公園とはいかに?

以下、種明かし:
1851年ロンドン万博会場としてハイド・パークに造られたガラス張りの
クリスタル宮殿を模倣して造られたのがポルトの下のクリスタル宮殿↓。
antigocristal
          
1865年にはこの宮殿でポルトガル博覧会が開かれました。
しかし、残念なことにこれは1951年に解体され、その址に建てられたのが
ロザ・モタ・パビリオンです。
クリスタル宮殿の中央のドームがパビリオンの天井に取り入れられ、往時の
宮殿をかろうじて偲ばせ、公園には現在その名をとどめているわけです。

rosamota
パビリオンに名を冠するご当人が展示会場に突然現れ、一緒に写真を撮って
もらいました。
「30年ほど前に一度日本人会の忘年会でお目にかかっています。」と声を
かけると、快く撮影OKです。
 
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2010年11月28日 

JW-ceremony

今週一週間は「戦士の休息」と称して、日本語教室は12月から開始、昨日から
ひたすら眠りをむさぼっています。

目覚まし時計が鳴る前の7時過ぎに自ずと目が覚め、そうなるともうわたしは
眠れないのです。そして午後再びベッドにもぐりこむ。

さて、これがです、「あそこの学校交流の写真を撮り忘れた」だの「テレビ局が
入るはずなんだが、日時を間違えた」だのと、そんな夢ばかり見て、しまった!
との思いで目が覚め、どうもイカンのです。当分はこんな思いを引きづりそうです。

また、コーディネーターが人目もはばからずパチパチ、シャッターをきるわけには
行かず、我がデジカメに残っているジャパンウィークの写真は誠にわずか^^;
いたし方ありませんが、できるだけここに載せてみましょう。

上はポルト市庁舎、貴賓室でのオープニングセレモニー会場です。
日本からの参加者は約300人。
この日はリスボンのNATO会議で出席なされていた、伴野外務副大臣も駆けつけ
られ、愛知IFF会長、ポルトのルイ・リウ市長、大使と豪華な顔ぶれが揃いました。
JW-ceremony

正装は着物姿が多く、やはりいいですね。
JW-ceremony
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2010年11月20日 Japan Week in ポルト オープニング・フェスティバル

正直言って眠い!きつい!

しかし、コメントで見られるように、子供さんをポルトのJapan Weekに送り
出し、少しでもはやく様子を知りたい、と思う親御さんもいらっしゃるかも
知れないと思い、詳しい情報は後にして、写真だけでも掲載してみようと
思います。

オープニング・フェスティバルは下記写真、クリスタル宮殿公園内にある
女子マラソン選手と世界初のオリンピック金銅二冠を獲得したポルト出身の
Rosa Mota選手に因んで名づけられた「ローザ・モタ・パビリオン」
で行われました。

JW-rosamota
ロザモタパビリオンがある公園にについてはこちらでどうぞ。

写真はいい天気ですが、今日は朝から時々雨が降ったりの曇り空。
しかも、種子島鉄砲隊の発砲時、さぁ、撃ちますってときに、ザーッと
激しい雨に見舞われました。鉄砲隊の写真は後日に。

15分ほど鉄砲隊パーフォーマンスは中止と相成ったのでしたが、鉄砲隊
の写真は後日です。

今回、既にポルトの入港していたリボリ劇場の上演グループがオープニングに
参加し、熱演してくれました。

JW2

トップバッターは「さだ須佐太鼓団」。和太鼓の音は、ズンズン体に響いて
きます。やっぱりいいなぁ。このリズム、この力強さ。和太鼓ならではでしょう。

JW1

なに?上下写真とも空席が目立つ?^^;まぁまぁ、そうおっしゃらず、実は
これらの席は舞台の後ろになり、座ることはできないのですよw

長崎東高校の吹奏楽部の演奏ですが、この衣装で数人が登場したときに、
とっさにわかりました、お!これはよさこいソーラン節だ!と。
わたしも補習校で講師をしていた頃、これを子供たちにさせてみたいと一時期
考えたものです。

こちらは浜松華蝶ちんのみなさん。
演奏してくれた古い歌、「麗しの天然」は、わたしの子供のころを思い出させ
ました。

JWhamamatsu

このグループ、1時ごろから日本語を学んでいるポルトガル人の若いボラン
ティア、ミゲル君にお願いしたのですが「16人の若い女性たち」と、どういう
訳か、わたしの頭が勝手にそう思い込み、ミゲル君にもそう言っていたのです
が、ち、ちとちがってた^^;

ミゲル君、思ったことでしょう、「Yukoさん、人が悪いなぁ・・・」と(笑)

わたしは、この後の会場である市庁舎に行かねばならず、フェスティバル終了
1時間前には席をはずしたもので、この後のポルトガル北部の民族舞踊と
盆踊りをみることができなかったのでした。

さて、コメントのレスを溜めておりますが、今しばらくお待ちください。
今日は、パビリオン・ロザ・モタと同じ敷地内にある市図書館ギャラリーで
展示会オープニングです。

では、皆様、また明日!
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2010年11月18日 

JWPR1

2週間もブログを留守してしまいました。

留守というか、ポルトにはいたのですが、毎日仕事に追われ、好きなブログを
書く間もないほど、この2か月はひたすらパソコン画面に向かうか、会議の
ために外出するかいう日々。
夫も猫もごめんよ、しばらく辛抱しとくれ、と心中、詫びるのみでした。

我が人生でかほどに仕事に忙殺されたのは、30歳を目前に、渡米資金を
稼ぐために、昼はオフィス、夜は二箇所掛け持ちで歌姫をした時以来です。
若いころのように頭の回転がいい訳はなし、油をさすにもさす油なし(笑)。
日本語、英語、ポルトガル語の中途半端な3ヶ国語を、恥も外聞もなく使う
っきゃぁない毎日でした。

そして、明日はいよいよ、Japan Weekスタンバイです!
JWロゴ

トピック「ようこそ、Japan Week ポルト 2010年!あなたをお待ちしてます」
とは実はRadio Nova Eraという放送局で、Japan Weekの宣伝としてポルト市か
ら依頼され、わたしが翻訳、録音したキャッチフレーズなのです^^;

今回でわたしはポルトガル二度目のスタジオ録音なのですが、まぁ、ボランティ
アということで意外とリラックスできての録音でした。
本当は年取ったわたしの声よりも、一緒にこの仕事をずっと手伝ってもらって
きたOちゃんの若い声がいいと思い、放送局まで同行してもらったのですが、
どうぞどうぞと進められるままに、なんだ、結局自分が厚かましくも調子に
乗って「ようこそJapan Week!」とやってきたのでありました。

JWPR2

今週初めから放送されているようで、騒いで宣伝するのも気恥ずかしや、せい
ぜい一緒にこのプロジェクトに取り組んで来た市のメンバーと我が夫くらいに
モソッと話したくらいなのですが、これのPM3を知らん顔して送ると、それを
聞いた東京息子からは、「なんだ、ママの声ジャン」・・・・
なんだはないだろう、息子。
昔の補習校の生徒からは、「あれ、先生の声でしょ!ラジオで聞いたよ」と
声がかかり。
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