2008年11月7日

話題にしては少し早い気がするのですが、先日、日本の大学で勉
強しているモイケル娘とメッセンジャーで話した折に上ったもので、
感じていることを綴ってみようと思います。

東京の大学を2年で退学し(諸事情は放っとくとしましてw)、九州
の公立大学に3年編入したモイケル娘も、来春は卒業です。
今夏、すったもんだの就職活動ものんびり構えていたもので慌て
ふためきましたが、際どいところでなんとかクリアし、いよいよ4月
から社会人になるのですが、就職先が東京となり、2年前に後に
した東京へ逆戻りということでござんす(^^;)

目下、卒論書き書き(やってるのかな?w)、来春に備えて「ペット
可」の安いアパートをネットで検索する毎日でしょうか。

さて、その娘が言う。
「卒業式に出るの辞めようかなと思ってる。」

卒業前に東京に出てアパート探しをしなければならないし、場合
によっては今の下関のアパートを既に出払っていることも十分
考えらる。すると、卒業式出席のために往復の電車代がかかる。
そうでなくても、引越しや就職でこれから色々物入りなのだから、
もったいない気がする。

これが理由のひとつ。そして彼女にそう言わせるもうひとつの理由
が、これもお金がかかる「卒業式の服装の着物、袴」のレンタル料
金です^^;
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2007年4月20日

ベランダの花

★今年も咲いた我が家のベランダの花

周囲の反対を押し切った形で、昨年10月に学部編入試験を受けて、
今春、東京のW大学から地方都市の某公立大学3年に編入した我が
モイケル娘、暫らく前に、

「おっかさん、下手すると大学終わるのにあと3年かかるかも知れ
ない・・・」

としょげ込んでいた。
全く違う学部編入で、これまで2年間W大学で取った70幾つかの
単位が、24くらいしか認めてもらえないのだそうだ。

さ、三年?あと?・・・と、聞いたわたしも一瞬頭が@@、こんな
感じになった。
三年は別にいいのだけれど、奨学金支給が原則は落第なしで4年の
はずだ。
学費生活費も併せての最後の一年間を持ちこたえなければならない
となると、ポルトガルからは相当にきついぜ。

どのようにやりくりをするかや?と一応気持ちの準備だけはして置
かなければとちょっと覚悟したのである。
「一応大学に掛け合ってみる。」「でも、規則です、の一点張りの
日本だからなぁ。」と、モイケル。
規則規則と言ったって、万人に当てはまらないものだってあるのだ・・・
そう言ってはキリがないのを分かっていながら、口には出さねど
しんどい環境柄、思ってしまった。

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2006年6月27日
matosichos-rede
★写真はポルト隣にある港町matosinhosの海岸沿いの大きな網

帰国の往復の飛行機代、一ヶ月の滞在費などをはじき出して、
「この費用を、いっそのこと、もいける娘のアパートの契約費、その他に回した
方が役立つのではないか、帰国を止めようか」と何度考えたことだろう。
毎日の職場ではないが、欠勤するとわたしの場合収入はない。

しかし、日本の生活を知らない娘一人に任せて、後で悔やむようなことがあっては
後悔しきれなくなるかもしれない。そう思うと気持ちはすっきり決まった。

とりあえずポルトガルにいる間にも、ネットでアパートに関する情報をいくらか
掴んでおいた。
アパートの必須条件は、


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2006年6月14日
electrico
★写真はポルトの現役路面電車の内部

2004年9月24日の合格発表日、合否結果にかかわらず、4日後の28日の
日本行き切符を用意していました。

いずれにしろ、妹宅での下宿をひきあげなければならず、日本を知らぬもいける娘
一人ではアパートを探すのを任せるわけには行きません。
「ああああ、往復の旅費、滞在費にかかるこのお金があれば、入学金その他に
廻せるのに」と言う思いはありましたが、考えた末やはり行くことにしたのでした。

合格朗報で意気揚々、いよいよ娘の門出の手伝いです^^
これが反対だったら、どんな気持ちだったでしょうか^^;

そんな時に一度だけ、もいける娘、トンでもないことを口走った。
合格にすっかり気をよくした彼女、
「おっかさん、R大学も見学して気にいってたんだけど受けたらだめかな?」
思わず、「ワセダを蹴ってR大学(私立)に行くアホがどこにおる~~」と言って
しまったことがありました。
これが落ちたのならいざ知らず、受験料のムダ!
これからの出費を考えると、今は一銭たりともムダにできない。
おふざけじゃござんせん(笑)

授業開始は翌年、つまり2005年の4月ですが、帰国生は、合格後ほぼ
一ヶ月後には第一次手続きの振込み、3月後半までには第二手続き振込みをします。

さて、奨学金ですが、入学手続きと同時に学部学生用の「奨学金情報」なる
小冊子を入手しますと、さまざまな奨学金案内が掲載されてあります。

学内給付(返済の必要なし)には、単年給付(1年間)、継続給付(4年間)、
貸与の三種類があり、年間40万~15万程の額です。
授業料はこれをうわまわりますが、それでもこれを受けることができれば、
かなりの支援になるでしょう。
申込者全員が受けられることはありませんが、本当に必要ならば申請してみる
価値はあります。

次は、「日本学生支援機構奨学会」(かつての育英会)。
これを、親が海外在住者の帰国子女も受けることができる とは、この時まで
わたしたちは知らなかったのでした。

この奨学金制度は第一種、第二種に分かれており、第一種は無利子、第二種は
有利子です。 
これは、卒業後170回ほどで返金して行きます。
貸与月額は、第一種の場合、自宅通学(53,000円)と自宅外通学
(63,000円)。
これも授業料には不足ですが、大いなる支援になります。

選定基準には、上記の学内給付同様、高校学習成績と家庭状況の基準の目安が
あります。 また、連帯保証人の必要の有無もあります。
保証人を立てない場合は、毎月の貸与額からいくらか差し引かれるのですが、
娘にはこれをしてもらいました。

奨学金は、学内、日本学生支援あわせて資格があるものは大概申し込みました。
何しろ貧乏親子ですからね^^
無利子の第一種貸与通知を貰ったときは、親としても嬉しかったです。
これで、授業料は少し足せばなんとかなる。

後の生活費は、最初の計画通り、亭主とわたしの仕送り、それにもいける娘の
バイト料で、なんとか賄えそうです。
バイトは週に多くて2回、ギリギリでいいのです。

遊ぶお金をつくるためにバイトにうつつを抜かしては、本末転倒、学業が
おろそかになってしまいますからね。
また、学生の分際でお金を持ちすぎるのもいけません。
親が必死になって辛抱しているときに、片や子がバカスカ浪費していいことは
ないでしょう。
「お金を稼ぐのは決して楽ではない」ということをバイトをすることによって
知るのは、大学や親がなかなか教えられない実社会の勉強になります。

大学が始まる翌年2月まで(2月ころからそろそろ大学関係で忙しくなり
ます。)落ち着いてからバイトをし出したとして、3ヶ月間くらいは毎日
働けますから、経済的に少し余裕ができるかもしれません。

さて、わたしたちズッコケ親子の「帰国子女受験戦記」は、次回のアパート
探しをもって、いよいよフィナーレになります。

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2006年6月6日
gonta 
★写真は我が家の4匹猫の一匹、ゴン太君   

本日の帰国子女物語は、二つのわたしの日記になります^^

2004年9月24日(合格発表日)
朗報です。
BBSにも一言書きましたが、もいける娘、早稲田大学教育学部に無事合格
との電話が、こちら時間の朝5時に入りました。

受話器を置くなり、亭主が寝こけている寝室へ行き、「やったーー!」と思わず
大声で叫んでしまったのでした。

「朝7時くらいまでは落入関係なしに、電話を入れるな。
その後どちらにしても寝付けなくなるから」なんて言いながら、実は本日の発表の
結果が気になって一晩寝返りをうっては悶々とし、ほとんど一睡もしていないので
ありました。^^;

本人は入った気でいたみたいだが、こう言うことは結果が出てみなければわか
らない。落ちていたらなんと慰めようか・・・
しかし、経済面では楽なのだが・・・

いやいや、待てよ。
やはり、できるものなら一発で合格して欲しい。
うん、きっと通ってるぞ。
今頃は小躍りして喜んでいる頃かも知れない。
電話が入るまであと何時間あるのだ?
もうとっくに合否結果が出てるはずなのに。
合格やったらすぐにでも電話くれたらええのに・・・

やっぱりアカンかったのかな・・・
ガックリ肩を落としてしょげている姿まで目に浮かんできては、それを
追い払い追い払い(爆)
われながらちぐはぐなことを考えて、何度も寝返りをうっていたのでした。(笑)

うむ、これで堂々と「英語圏外の国で生まれ育った帰国子女大学合格までの
親子珍受験戦争」なんての、書けるかも~~(笑)
いや、ほんま、やりますよん。少なくともわがホームページでは!(笑)
(ほんまにやってますのよ、今。笑)

もいける、合格ほんとうにおめでとう。
これから帰国子女の底力を発揮して大いにやってください。

約束の合格祝いの自転車、買ってあげるから待っといてねん^^
ん?「転」じゃなくて「動」の間違いじゃないのか?
あはははは。今回は誤字ではありませんぞ。
しっかり間違いなく、「自転車」が約束の品なのだ。

あぁぁぁぁ、飛んでいく~~飛んでいく~~。
なにがって?

決まってますわよ、あれですよ、あれ。うちに足りないものです~(爆)

2004年9月26日

帰国子女枠大学受験は、夏が私立大学受験期で、国立大学受験の
2月くらいまで続きます。

10年くらい前までは、帰国子女はブーム(笑)もあって、比較的大学に受け
入れられやすく、主に英語と面接で入学決定されていたのですが、ここ数年は
その仕様が変わってしまいました。
帰国子女がたいして珍しくなくなったのです。
国語Ⅰ、Ⅱ、英語(エッセイも含む)、日本語での小論文が受験科目、そして
大学によっては面接が加えられます。
これでわかるように、帰国子女とはいえ、受験は結果的にはやはり学力が
ものを言う、ということになります。

国語Ⅰ、Ⅱと言えば、古典は入らないものの、日本の高校卒業程度の
国語力が要求されます。
国語力を試されるのがもうひとつ、日本語での小論文です。
出される課題がなにかは、当然その場になってみなければわからない
わけで、ただ単に、海外での生活体験を書くことではなく、時事、政治、教育に
いたるまで、体験を通しての確固たる自分の意見が求められます。

これは海外に滞在する子どもたちにとっては、普段からの大変な努力が
要求されるわけです。

海外での成績、そして、その国における大学入学資格になる統一試験も
審査に入ります。
日本語も日本の高校生並みの能力を求められ、海外での成績も見られる
のですから、端が、
「ええやん、帰国子女って楽に入れるし」という見方は、
今では大きな間違いだと、わたしも今回知らされました。

わたしたちの体験は、これからの、もいけると似たような環境の帰国子女
たちにとって(外国で生まれ育って、企業関係の帰国子女とはいろいろ
違った問題を抱えます)、なんらかの情報になると思いますので、いずれ、
もう少し落ち着いてから、シリーズとしてとりあげてみたいと思っています。

もいけるは、ポルトガルの高校から日本の大学入学を果たした、恐らく初めての
帰国子女でしょう。
巨人の星ならず、地上の星ならず、「ポルトの星」だ~~~と言われてます。
(爆笑)

ゆ~けゆ~け、も~いける~~~、ドンとゆ~け~(笑)

これからが大変ですわ・・・

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