2006年9月29日
撮影1


朝突然、コインブラの知り合いから電話がかかってきた。
「今日ポルトに行くのよ。ちょっと出て来れない?」

ポルトガルに来た当時からの知り合いで、年に一度会うか会わないか
だが、機会があれば会ってお互いの無事を確認しあう仲だ。
数年前にすでに現役を退いたご主人は、我が夫と同じ分野の専門医で
ある。

彼女はと言えば、人と付き合ったり世話をしたりの外交型。昔から
通訳やガイドをしてポルトガル国内をあちこち飛び回ってきた人だ。
今日ポルトに来ている理由は、明日から一ヶ月に渡って開催される
「日本人形展」の手伝いなのだそうで、開催初日の今日夕方、
会場でパーティーがあるから来ないか、とのお誘い。
急なことだし、明日の仕事の準備があるからそれはと無理とお断り。
しかし、久しぶりに会っては見たい。

展示会は大使館を始めポルト市、長崎市その他のプロパガンダが
ずらりと名を連ねており、会場はリベイラのすぐ近く、Casa do
Infante(エンリッケ航海王子の生まれた家で博物館になっている)
まだ展示準備がすっかり終わっていない会場まで昼から出かけて
来ました。
スタッフが忙しく動き回り、大分様子ができあがっていましたが、
まだあれが届いていない、などと騒いでいる中、主催者である
元在日本ポルトガル大使夫人たちに紹介され、ご挨拶です。

にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月27日

欧米は9月が新学期に当たります。
ポルトガルの大学は、6月の高校卒業資格兼大学入学資格となる国家
試験の結果を持って、各大学に願書を出し成績の上位順に入学を
許可されます。
あぶれた場合は、第二希望学部、若しくは他都市の大学へ再度願書を
提出し、新学期が始まる9月までに、学籍が決定されます。

希望に胸膨らませての大学新入生の第一歩、超えなければならない9月のハードルが実はありまして・・・

昨日外出した際にも、街のあちこちで見かけたこういうタイプの群れ↓
プラーシェ1


「オペラ座の怪人」の野外パーフォーマンスなどではありませんw
普段はあまり着られることのない、ポルト大学の正規の制服を着た学生たちです。オレンジのTシャツを着、オレンジのツノのごときものを頭に被って、少しうつむき加減で並んでいるのが、これ、ポルト大学の
新入生なのです(笑)
黒いカッパ(語源はポルトガル語で、Capa)をまとって、その周りを取り
囲んでいるのが同じ学部の上級生。

これは、ポルト大学近くのメトロの駅の前で。
新入生たちはただ並んでいるのではなく、人前で全員大声でなにやら
「聖者の行進」の替え歌を歌わされているのです^^;
「聞こえん!!もっと大きな声で!それ!」と上級生になじられ、更に大声を張り上げて、可哀相に生真面目に歌っておりました^^;

つまりこれは、昔からあるこの時期のコインブラ大学、ポルト大学の伝統、
「Praxe=プラーシェ」と呼ぶ「新人しごき」であります^^;
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月25日
トゥリンダーデ教会
★写真はポルト・トゥリンダーデ教会

今日は26回目の息子の誕生日でした。
息子よ、おめでとう^^

さて、ここ数日の雨で今日もどんより曇り空。
しかし、出かけて来ました、デジカメ独り隊(笑)。探し物です。

自分が運転する時は通らないのですが、亭主が運転するとよく通る道があり、
その通りの
右側にチラと見える屋根、なにやら小宮殿のように思えて、地図などで
調べてみたのですが、これが出てこない。

実際に足で探すしかないな、と思い探しに行ってきました。
地図を見ると、
一部が歩行者天国ゾーンとなっているダウンタウンの中心、サンタカタリナ通りの
入り口と平行に走っている道が、それではないかと見当をつけて歩いて来たのですが。

どうも違うようで、ひょいと急な坂道になっている路地に入ると、いやはや
ダウンダウンの裏側、かなりの高台になっており、こんなところがあるんだわぁ、
と新発見。ポルトが地形的にかなり起伏が激しいことを、改めて知ったのでした。
結局お目当ての建物は見つからず、今日はポルト市庁舎の後ろにある「Igleja da
Trindade=トゥリンダーデ教会」を訪れてみました。

「Trindade」は英語で「Trinity」(映画Matrixのヒロインの名前でもあるw)。
キリスト教では「聖なる神、その子なるキリスト、聖霊」の三位一体を意味します。
カメラを向けて近づきましたら、目に入ってきたものに「あ!」と驚き。
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月24日

今朝から降り続いていた小雨が、夕方になってやっと上がりました。
静かな週末で、忍び寄る秋の気配を感じます。

こんな日は、メランコリーを吹き飛ばすために、今日は新しい料理に
挑戦(笑)自己流です。
先日新鮮で大きなスズキが手に入りましたので、これをオーブンで
焼いて見ることに。
岩塩レモン汁をたっぷりふりかけ、切り身を入れてベーコンを挟んで
みました。何とかできましたぞ。べコーンは焦げたけど(笑)

ついでにジャガイモもオーブン焼き。後はトマトとキュウリ、たまねぎ
スライス、それにオリーブ実の漬物を混ぜて、自家製ドレッシングで、
はい、昼食はできあがり。
デザートは瓜メロン。
二人してビールで乾杯です。

スズキの昼ごはん


亭主は、午後ずっと書斎に閉じこもり仕事の書類整理。
わたしはと言えば、チャット相手のモイケル娘はただいま東京におり
ませんで、暇つぶしの話し相手なし。
今日はずっとポルトガル語に取り組んで、記事の調べものです。
うふふ^^

時々書斎にお邪魔しては、「こういうことよね?」と確認。
ポルトガルの歴史にちょい、かじりついておりました。
で、ポルトガル・ロマン、更新しましたので、お暇な方はどぞ^^

ポルトガル・ロマン「コウノトリの巣」を読んでみる。  

★ランキングクリックお願いします^^


にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月23日
アレンテージュの平原
★ポルトガル、アレンテージュ地方の黄色い草原

もう少し、補習校がらみの話になります。

前回述べましたように、ポルトの補習校は息子がちょうど小学校
1年生にあがる年に設立され、日本語教育の面で我が子たちは大変
運が良かったと思っています。

補習校ができるとは、夢思っていませんでしたので、子供の日本語
教育は母親であるわたしがして行くつもりで、息子が6歳に達する
までには、「海外子女教育財団」へ時折手紙を書き、教科書や
ドリルの入手について問い合わせして、いくつかの教材を財団を
通して取り寄せていました。
息子の日本語教育の下地がだいたい整っていたと言えましょうか。

1986年の数年前までは、母親が日本人、父親が外国籍の夫婦の
間に生まれた子供は日本国籍を持つことはできませんでした。
それが国際法改正により、外地に於いては、日本大使館に届け出る
ことで、22歳まで日本国籍の所有、つまり重国籍が法的に認めら
れたのです。(付け加えますと、これらの運動はネットから始まった
と記憶しています。)

にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月22日
serra-da-estrela
★ポルトガル・Serra da Estrela「星の山」
もっとご覧になりたい方はこちらへどぞ。⇒「Serra da Estrela」

二日間日記を空けてしまいました。
いえいえ、かぼちゃのせいで手首が痛んでキーボードも打てなかった、なんてことではありませんw

自宅日本語教室も生徒さんが全員学習を続けるということで、ようやく
夏休み以前の生活スケジュールに戻って、少々準備に忙しいこともありますが、それだけではなくて。
実はしばらく前からパソコン相手にコツコツしている作業があります。
現在運営しているホームページ、いずれ容量に限度が来ると思い、
ポルトガル関連記事を分けることにしました。
そうすると、日記にも思い切り画像が貼れますし、泣く泣く削除した
ネコ写真サイトや木彫りサイト、そしてポルトガル語のページも再び
掲載できます。

別ホームページに目下引越し中なのですが、これがまた思ったより手間のかかる作業でして。
簡単にコピーペーストすればいいと思いきや、そうは問屋が卸さな
かった^^;
画像はひとつひとつ新しいページへ保存し直しです。
ついでに多々ある誤字もこの際訂正できればと手を加えたり、
(それでもきっと誤字は残るだろうな。笑)少しデザインを変えて
見たりと、これがなかなか時間のかかる肩の凝る仕事です。

加えてここ数日、ニュースを聞いて考えていることがあり、それが思うように自分の意見がまとまってこない。
しょうもない我が日記記事ではありますが、いったん発信したとなると、色々な人の目に触れる可能性があるのですから、いい加減なことは書けません。
しかし、これは書く価値があるのではないか、自分もしっかり考えて見る必要があるのではないかと、書いては消し書いては消し状態です。

そういう課題があり、目下わたしは悶々としているのであります(笑)

という訳なのですが、エッセイなどはまとめて読まれる方はあまりいないと思われますので、徐々に引越ししているこの際を機会に、お時間のある方、あちらへも寄っていただけたら嬉しいです。
新しい写真もアップしています。

新ポルトガル関連ホームページ ↓
「ポルトガル・ロマン」を覗いてみる。

★ランキングクリックお願いします^^

にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月19日

かぼちゃがこんなに固いとは、思わなかった!

年に一度、日本からポルトにやって来る知人がいます。
かつてポルトに住んでいたことがある、日本の某大学の英語の教授をしていた
方なのですが、彼女と昨日昼食をして来ました。

その彼女のご主人が、数年前にポルト近郊で畑を買ってそこで日本からタネを
取り寄せ、ポルトガルのお百姓さんに野菜を育ててもらっているとのこと。
それで昨日いただいたのが、下の写真にある丸丸の見事なかぼちゃ。
かぼちゃ

ポルトガルの野菜はキュウリにしろピーマン、なす、ねぎにしろ何しろ大きい。
大きいもので当然大味。
かぼちゃもその例に漏れず、マーケットで見るのはすでに細く切り分けられたものです。

日本の種とは言うものの、こちらのお百姓さん、どうしても大きく育てて
しまうそうです。これは直径23センチ。

にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月17日
アレンテージュ地方の家1
★アレンテージュ地方独特の白と青の素朴な家

毎週土曜日朝8時半から12時半までの授業、教室やスタッフ・ルームの片付けも
入れてほぼ1時に終わる我が職場ですが、月に一度、お弁当の日と称して
午後授業があります。
この午後授業の日が一番しんどいのであります。
なぜかと言うと、3時の授業が終わったあと、定例のスタッフ会議を近くにある
カフェに場を移し6時頃までします。
校舎は3時以降は使用できないからです。

そのお弁当の日の先日、同僚二人が都合が悪いというので会議はキャンセルになり、
「どれ、じゃ、帰りましょう。」と教材の入った重いバッグを持ち上げ、廊下を
歩いていましたら、後ろから同僚のI氏、
「午後がある時はどうしても疲れますねぇ。ゆうこさん、ちょっと一杯、
やっていきませんか?」
と、声をかけてきました。
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月15日
窓辺のクルル
★窓辺のクルル。こうやってそのうち鉢を落としてしまう・・・

後で振り返ってみると、あれはかなり際どい状況だったのではないか、と思われる
経験を、誰しも一つや二つ、持っているのではないでしょうか。

わたしも思春期から今日に至るまで、思い起こしてみると、意外や、そういうことが
一つや二つでないのに気づきます。
よくもまぁ、何事もなく来たものだ、悪い人間に出会っていたら、一歩間違っていたら、
あの場合普通では済まなかったはずだと、振り返れば冷や汗をかくことがあります。

子供を育て、イッチョ前に「世の中とはこういうものかな」と少し悟れるようになった
今、あの頃を思うにつけ、「もしかしたらご先祖さまが守ってくれたのかもしれない。
自分はずいぶんラッキーな人間ではなかったか」と近頃は考えたりします。

にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月13日
エストレモース2
★ポルトガル・エストレモース、城壁内の路地

正式には「補習授業校」と言います。

世界57カ国にある83校の全日制日本人学校と比べ、59カ国に198校あり、
2006年4月現在で、世界の補習校ではおよそ1万6千人の日本人の子供たちが
学んでいます。
規模は10数人の少人数から1800人程の大規模なものまであります。

日本人学校が全日制なのに対して、補習校は名前からして分かるように、日本語での
学習の「補習」です。
週に一度、土曜日の8時半くらいから12時半まで、朝礼、中休みを除くと正味
3時間の補習授業になります。
年間40回から43回、たいていの国の現地の学校に比べると、どの学期も
「早く始まり遅く終わる」、それが補習校です。

運営はどのようになっているかと言いますと、父母負担の授業料(これは補習校によって
まちまちです。)、企業からなる日本人会などの補助、国庫金補助の三つの財政措置から
成り立っています。
これらの予算から、土曜日の現地の学校校舎借用代、講師謝礼、副教材費用、
保険等に費用が出されます。
多くの場合、法人格を持たず任意団体となります。
また、日本国内では、日本人学校と違い、補習校は教育制度上、特定の
位置づけはありません。
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月12日

なぜ極限状態の話かというと、3日ほど前から、ここポルトガルでは5年前の
ニューヨーク、ツインタワーがテロリストに突撃され崩れ落ちた9・11事件を
取り上げて、ドキュメンタリを放映しているのです。

その中で、あるアメリカのジャーナリストがカメラにおさめた、タワー崩落寸前の
ジャンピング、つまり投身自殺の画像を中心にしたドキュメンタリがありました。

あの日の午後、わたしもそれをテレビの画面で見たのですが、あまりにも
衝撃的な映像で、現実をそこに見ているのだということを理解するのに、
しばらく時間がかかりました。
旅客機の追突、炎上、さらにもう一機追突、そしてジャンピングする人たち・・崩落。
顔半分を両手で覆わずには見られない映像です。
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月11日

生きている間には、色々なことがあるのですが、戦後生まれのわたしは極限状態
というものを経験していない。

親が貧しかったので、3合の米を買いに行かされたりして、その日の食うのに
困ったことはあるが、それは極限状態とは程遠い。
20歳の頃は、失恋して仕事を放ってしまい、一週間ほども外出できなくなり、
小さなアパートに閉じこもって飲まず食わずの日々もあったが、それもまた
極限状態とは言わない。

強いて「わたしの極限状態は?」と言うならば、一度だけ心臓が止まるかと思うほど、
どぎまぎしたことがる。
しかし、それは悲惨な話よりも笑い話の部類になってしまうだろう。 
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月10日
ブックレット
★写真は古い日記帳とかれこれ40年ほど前のものになる、押し葉。

今日は息抜きに過去話を引っ張りだして来ました。

自身はそれに染まりませんでしたが、20歳の頃の大阪京橋時代、まわりには
上に素人と名のつく、演出家、役者、シナリオライター、作家志望と、演劇関係の
知り合いがたくさんいました。
そしてわたしはその中で、いつのまにか、これまた上にへんちくりんなものが
ついて「自由人yuちゃん」で呼ばれていたのです(笑)
どこが自由人か、と問いますと、常識の枠にとらわれないで行動するからだそうで、
褒められているのか呆れられているのか。複雑なとこではありました^^;

わたしは素人劇団の何のお役目も担っていないのに、その仲間からはあちこちと
引っ張りまわされ、出来上がったばかりのシナリオを読まされたり。
団長はかつて「劇団四季」に籍を置いたことがあるという人で、彼ら、サマセット・
モームの作品のみ手がける劇団だったのですが、そのお芝居を観にいったりして、
一応仲間に入っていました。
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月9日
エストレモス路地
★アレンテージュ地方の小さな町、エストレモスの昼

先日、とある雑誌で読んだ記事に、

ー引用始め
老後の生活資金は余命と生活費によって決まる。長生きすればするほど多くの資金が
必要になる。
寝たりきりや難病になれば多額の介護医療費用がかかる。そうしたリスクを勘案して
年間1000万の生活資金を準備し、日本人の最高齢である110歳まで生きると想定すれば
60歳からの50年間で5億円の資産を用意しなければならない。
ー引用終わり

これを読んだわたしは、わっはっはと笑うしかなかったのである。

1000万でいい。できるものなら生きているうちに拝んでみたいような気はする。
しかし、そんなことはまず叶わないと思う方が、わたしたちの場合、まともである。
老後資金を貯蓄できるであろう50代の助走期間も、わたしたち夫婦はほぼゴールに
(と言えるのか!)に到達しようとしている。
 
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月7日

珍しく、今日は食べ物の紹介です。
pimentos
写真は、青とうがらし。
ポルトガル語でpimentospadorão=ピメントス・パドラォン
これは最近大手のスーパーマーケットで見かけるようになったのですが、
お隣のスペインではよく出てきます。

洗って水気を切り、フライパンにたっぷりのオリーブオイルでサッと炒める
のですが、わたしはサラダオイルとオリーブオイル3:1の割合で
炒めます。
焦げ目がついたところで、火から下ろししなに岩塩たっぷりふりかけて終わり!
写真は見やすいように少な目の量を盛り付けてみました。
つぶつぶの白っぽいのは岩塩です。
ちなみに料理に使うわたしの塩は、全て岩塩。

熱いうちに、中のタネまで食べてヘタだけ残すのですが、ご用心。
とんでもなくホットなのが時々ありますので、食べるときはまず先っちょを
一口試してから^^
ビールのおつまみに最高です。
今夏、帰ってきたモイケル娘からも、「これ、いけるね」と評価をもらいました(笑)
   
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月5日
エストレモス
★アレンテージュ地方の小さな町エストレモスの街灯が影を落として。

二日に渡って「帰国子女物語・日本語編「男言葉女言葉」を記事にしてみたのですが、
その今日、文化庁の「国語に関する世論調査結果」をWebで興味深く読みました。

わたしは大学などで正統な日本語や国語のコースを取って学んだわけではないので、
学問的なことは論じることができませんが、この数年、ポルトに住んでいて、
「ん?」と、自分のこれまでの人生で聞いたことがないような、方言ではない
日本語を耳にすることがあります。
そういう時は、わたしの頭の中で、初耳だぞと「警鐘」がなるのです。
それは自分が知らない語彙ではなくて、言葉遣いの時が多い。
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月4日
風車
★ドン・キホーテを生み出したラ・マンチャにだけこの手の風車はあるのでは
ありません^^ポルトガル・アレンテージュ地方ベージャで見かけました。


日本語のテレビ漫画があるわけでなし、周囲の遊び友達はみなポルトガル人か
英語圏の子供の環境で、日本語の話し言葉が少し頼りないところはあるが、
小学校1年生にあがる頃には、息子は、ひらがな、カタカナ、1年生の漢字、簡単な
足し算引き算は、すでにできるようになっていた。

まさか、日本人子女のための補習校ができるなど予想だにしていなかったので、
わたしは毎日20分ずつ息子とテーブルについて、着々日本語での勉強進めて
きたのである。

補習校に通い始めた息子、注意してみると、どうやら読み書き、日本語での
人の話の理解はできるらしいのだが、自分から日本語で日本の子供たちと同じ
ように話せないことをもてあまし気味になっているようだった。
男の子、女の子の言葉を初めて意識し、戸惑っていたのかも知れない。

元来が陽気で物怖じしない子である、言いたいことが自由に口から出て来ない
そのストレスは日本の子供が海外に来たとき、始めに感じるあの気持ちと似て
いないこともないであろう。     
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月3日
コルクの木
★ポルトガルのコルクの木。
もっと知りたい方は、「ポルト・ロマン:out of porto」まで、どぞ。

わたしは自宅でポルトガルの人たちに日本語を教え始めて、かれこれ20数年になる。
言葉と言うのは、話せるからと言って、では、教えられるかとなると、これがまた
別物であると言うことに気づくのにそう時間はかからなかった。

私見であるが、ポルトガル語などのラテン系語に比べて、英語や日本語は文法面から
すると、シンプルで整理しやすいと思っている。
しかし、日本語の場合は、漢字習得の難しさがあり、もうひとつ、日本語を学ぶ人たちが
必ずや悲鳴をあげそうになるのが、話し言葉の男性言葉、女性言葉の相違、敬語、謙譲語である。
       
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月2日
アレンテージュの平原
★果てしなく広がるアレンテージュの平原

昨日の遅い夕食後のこと。
今日の授業準備をしていると、亭主が「今から家族会議をする。全員集合!」とのたもう。
全員と言うてもたった3人。この夏大学を卒業した息子の将来のことだという。
待ってよ、わたしゃ明日の準備してるんだで^^;と言いたいところだが、息子の将来となると
これは参加せずにおられません。

そんなわけで、早めに寝たかったのが、夜中過ぎに就寝。
それでも、今朝はちゃんと早めに起きて、定時に家を出、車を駆って久しぶりの登校です。

おはようございます!夏休みはどうだったの?と挨拶の飛び交う校内。
「ふむふむ。やっぱり好きだね、この感じ」と、独りニンマリしながら教室に入り、ヨッコラショと
バッグと荷物をいつものように椅子の上に置いた。
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年9月1日
コウノトリの巣
★アレンテージュ地方でよく見かけるコウノトリの巣。
天敵や人間の手の届かない高所に巣作りする。このあたりでは、ずらりと並んで見かけた。


ポルトガルの学校はまだ2週間ほど夏の休暇が残っていますが、甥たちもモイケル娘も
いなくなったわたしにとって、夏は終わりです。
明日から、我が職場は二学期開始。

暑い中、若い子達を引き連れてですが、こんなによく出歩いたのは、近年にない。
また、外出から帰ってきた後もすぐ食事の準備にとりかかったりと、なかなかいい運動には
なりました。

それにしても家の中の静かなこと・・・
モイケルがいる、寝ていると分かっての静寂と、もうおらんのだ、帰ったのだ、の静寂は
大違い。
「お~い、いつまで寝とんのよ~」「ちょっとくらい部屋整理して!」
「整理のコツ!使ったものはすぐもとあった場所に戻す!」
「テーブルセッティング、早よ、せ~」
「パソコン、まだか~」

こんな取るに足らない小言を言う相手がいないというのは、ほんま、わびし^^;
こういうのは、4匹の愛猫相手で間に合うもんではありません。

にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
2006年8月31日(2)

ネット友のかんちがいさんのご主人が、本日テレビ出演いたします。

9月1日(金)夜8時~ 日本テレビ
  「太○光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」


議題は「私立大学を全部なくします』と言う、興味のあるもの。
ポルトガルに住むわたしは残念ながら見ることができないのですが、
金曜日のゴールデンタイムにゲスト出演なんて、すごい!

お時間のある方、是非ごらんになってください。
更に詳しい情報は(笑)上記のかんちがいさんのブログで読むことが
できます。

にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
Click for Porto, Portugal Forecast 
ポルトガル ポルトの口コミ
ポルトガル ポルトの口コミ にほんブログ村 外国語ブログ マルチリンガルへ
にほんブログ村