気がつけば4日も日記を空けてしまいました^^;
夫は木曜日からギリシャ・アテネへ国際会議に。一緒に行こうと誘
われはしたものの、3月の日本帰国で土曜日の仕事を二度休んだ身と
しては、また休んでは行けない。残念でした。

日本から帰って来てこの一月間、し残した仕事やあれやこれやの雑
用に追われ、落ち着いた時間がなかなか持てずに来ましたが、昨日
土曜日の仕事を終えて帰宅後、夫のいないのを幸いに、しばらく前
から少しずつ読み続けていた本を一挙に読み終えました。

本ハゲタカ

題して「ハゲタカ」(真山仁著)。
文庫本2冊上下で第一部。バブル崩壊から2004年までの日本を
舞台に、アメリカ仕込みの若き投資ファンド社長、鷲津と元銀行員
で不良債権処理につめて来、後企業再生を図る有能なターンアラウ
ンド・マネジャーになる芝野の二人を軸にした経済小説です。
 
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2007年4月25日
マリアさんのラジオ

★我が友マリアさんの別荘にあった古いラジオ。まだ使えます^^

昨日は夕刻7時半からの日本語教室。
晩御飯はその後からになるので、こういう日は準備を前もってする
ことになるのですが、さて、月曜日に少々高いけれども買ってきた
グリーンアスパラを茹でて、台所に置いときました。

二人の生徒さんたちとガハガハ笑いながらの授業中に、夫が帰宅。
8時45分に終了し、どれ、大急ぎでとエプロンをしめて台所にたっ
たら・・・
あれ???こ、ここに置いたはずの茹で上げたグリーンアスパラ
が・・・一本も皿に乗ってないではないの?

書斎にいる夫に「ね、ねぇ?あぁた、グリーンアスパラ、食べ
ちゃった?」
いくらお腹が空いていたとはいえ、まさかと思いながら、恐る恐る
聞いてみた。
「いや。ぼくは知らんよ」との返事。

だって、ここに置いておいたのに、ないじゃん・・・
すると夫、「帰宅してきた時、そのあたりでゴローとクルルがなに
やらゴソゴソやったけど・・・・」

えええええ!
じゃ、グリーンアスパラを食べたのは猫だというわけ@@
そんな話、聞いたことない^^;しかもきれいに跡形もなく(笑)
そう言えば、菜の花の茹でたのも、小さく切ってあれば盗んで
食べていたゴローを思い出した。
間違いなくゴローの仕業であろう。
一人では後が怖いもので、さてはクルルも仲間に誘ったか!

いやぁ、君たち・・・・たのむわぁ^^;
そんなわけで、夕べはグリーンアスパラにありつけず、残念では
ありました(笑)
アスパラは夫の好物なのよん^^;
 
本日4月25日・ポルトガルのカーネーション革命記念日祝日にちな
み、記事アップしました。
ポルトガル・ロマン、トップページ4月の更新からどぞ。
 
★「ポルトガル・ロマン:よもやま話:抵抗の歌人Zeca Afonso 

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2007年4月23日
4月の大西洋
★小道を抜け海に面した大通りを渡って目の前に広がる4月の大西洋 

子どもたちを学校へ送り出していた頃は、わたしの日常生活も世間
の皆様同様、朝7時の起床に始まり、弁当を作り、午後には海の近く
にあある子どもたちの学校Oporto BritishSchoolまで、車で迎えに
行くのが17年間の日課だった。

わたしの作る弁当は万年床ならず「万年弁当」と呼ばれ、時々寿司
も紛れ込んだが、ご飯にふりかけや刻み海苔をかけ、玉子焼き、小
さなソーセージもしくは鶏肉のから揚げと幼稚園からメニューは
決まっていた。
「食育」が叫ばれる昨今、日本にいればきっと早速に園からお叱り
を頂いたことであろう。
しかし、なにしろ当時は今と違い日本食在がからきし手に入らない
時代である。
こちらの子どもたちが持っていくサンドイッチのお弁当には、少々
抵抗があって結局「ママの万年弁当」が定着したのである。
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2007年4月21日

東京では桜の開花のニュースも聞かれる3月も半ば過ぎだというの
に、上野から東北新幹線で弘前駅に着いて見ると霙(みぞれ)が
降っていた。

これでは、幼い頃に住んでいた下町、かつての祖母の家があった
周辺を歩いて訪ねるのは愚か、その日の予定の墓参もままならぬ。
タクシーを拾ってホテルにチェックインし、懐かしい数人の同窓生
たちとの夕食時刻まで、ホテル内で時間をつぶすしかあるまい。
夕暮れにはまだ数時間あった。

最後にこの駅に降り立ったのはいったいいつのことであったろう。
すでに列車を降りた客の姿もなくなったプラットフォームの階段を
登り、そんなことを思いながらゆっくりと出口へ向かった。

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2007年4月20日

ベランダの花

★今年も咲いた我が家のベランダの花

周囲の反対を押し切った形で、昨年10月に学部編入試験を受けて、
今春、東京のW大学から地方都市の某公立大学3年に編入した我が
モイケル娘、暫らく前に、

「おっかさん、下手すると大学終わるのにあと3年かかるかも知れ
ない・・・」

としょげ込んでいた。
全く違う学部編入で、これまで2年間W大学で取った70幾つかの
単位が、24くらいしか認めてもらえないのだそうだ。

さ、三年?あと?・・・と、聞いたわたしも一瞬頭が@@、こんな
感じになった。
三年は別にいいのだけれど、奨学金支給が原則は落第なしで4年の
はずだ。
学費生活費も併せての最後の一年間を持ちこたえなければならない
となると、ポルトガルからは相当にきついぜ。

どのようにやりくりをするかや?と一応気持ちの準備だけはして置
かなければとちょっと覚悟したのである。
「一応大学に掛け合ってみる。」「でも、規則です、の一点張りの
日本だからなぁ。」と、モイケル。
規則規則と言ったって、万人に当てはまらないものだってあるのだ・・・
そう言ってはキリがないのを分かっていながら、口には出さねど
しんどい環境柄、思ってしまった。

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4月18日(水) 

アメリカ、ヴァージニアの乱射事件も、長崎市長銃撃事件(ポルト
長崎は姉妹都市になっています。)も知ることなく、我が家の元
ノラ猫ゴロー君は、この上ない春の昼下がり、ポカポカと暖かい
日差しの中で、「世はこともなし」とでも言いたげに平和にまど
ろんでいます。

ゴロ君すべてこの世はこともなし


文明発達の名のもとで、欲望を追い求め、環境破壊を犯し人破壊を
犯し、人は随分遠いところまで来てしまったなと、ふと思わずにい
られない殺伐とした事件です。
ストレスという現代病の陰では、なんでもある、あっても驚かない、
起こってしまったらそれなりの原因があるからと、わたしたちは
近頃、あまりにも物事に寛容になってしまってはいないか。
あるいは、鈍感になってしまっていないか。

携帯電話の発する電波の影響で、本能の方向感覚を失い、目的も
なく迷い飛び交う蜂の群れにも似ている、この人の行き着く先は。

今日はこんなことを漠然と考えながらホームページの更新をして
いたためか、ちいさなミスを見つけることができず、アップに手間
取った午後でした。
 
ポルトガル・ロマン:ドウロ河畔・カイス・ガイアの散歩道

こんなもので気が晴れるとも思われませんが、よろしかったら、
お気晴らしにでもどぞ。

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2007年4月16日

今日は午前で24度を越す気温のポルト、久しぶりにデジカメ持って
2時間ほど歩き廻って来ました。
目的はポルトの象徴と言われるクレリゴス塔です。(写真の出っ張っ
てる塔がそれ)
リベイラ段々畑

   
これまで何度か写真を撮ってみたのですが、出かけるのがいつも
午前中なもので、逆光になったり、塔の前にトラックやバンが止ま
っていたり、人が多かったりと、諸々の理由で、どうしてもうまい
具合に撮る事ができなかったのでした。

この塔は、ポルトの象徴であると同時に、わたしが追い求めている、
18世紀にトスカーニからやって来、ポルトに骨をうずめたイタリ
アの建築家ニコラウ・ナゾニの代表作でもあります。
 
本当はこれをもっと早くに紹介していなければならないのですが、
そういう事情で今日まで延ばし延ばしになっていました。
 
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2007年4月15日:早春の津軽行(1)

残雪の津軽の野面

★2007年3月中旬。
列車内から臨むまだ残雪に覆われた津軽の野面(のづら)。


うっすらと残雪に覆われた陽光院を訪ねた。
陽光院は弘前の我が故郷にある菩提寺である。

本当のことを言ってしまうと、陽光院という菩提寺の名すらわたし
は覚えていなくて、所沢の妹に教えてもらい、地図を持っての墓参
であった。
その妹夫婦と3年ほど前に来たのが、実に約40年ぶりのことであり、
わたしはまことにご先祖様不幸の人間なのである。

8人兄弟だった母とのお盆の墓参りは、一年に一度、大勢の親戚に
出会う場でもあった。
「あ、四郎っちゃ達、もう来たみたいだね。」と言った母の言葉は、
幼いわたしの記憶の中で今でも生きている。
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2007年4月12日

大学を卒業してめでたく就職した長男君を送り出した我が友(もう
ネット友ではありません。今回の帰国オフ会で実際にお会いし、
お互いリアル友に昇格とわたしは勝手に決めているw)かんちがい
さんが、

「社会に出れば確かにいろいろ苦労もあるから、家に帰って来た時
は、安らげるようにしておいてやりたいですね^^でも、長男の手
は…どうしよう?(握ったりしたら、気味悪がられそうだしなぁ…笑)」

と、息子さんが帰省して家に迎える時の愛情表現に悩んでいらっ
しゃる(笑)

その国によって多少の違いはあるだろうが、西洋ではしばしの別れ
や暫らくぶりの再会の場では、「気をつけていってらっしゃい。」
「会いたかったわぁ。」の思いを、抱擁や軽いキスなどのスキン
シップで表現することが多い。
中には、しばしの別れと言っても、10時間ほど家を留守にするだけ
の別れ、つまり夫の朝の出勤時と帰宅時ですら、キスを交わして
愛情表現をすることもあります。
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2007年4月10日

イースター休暇を利用して、息子がベルリンへ出かけドイツ人友人
宅に滞在している。

わたしがポルトに帰ってきてから2度ほどベルリンから電話をくれ
たようなのだが、二度とも時差ボケで爆酔中のわたし、夫はそっと
しといてあげようとの心遣いでか、「ママはただ今寝呆けてます」
と取り次いでくれなかった・・・

起こして欲しかったわよ~。
どうと言う用事はないのだけれど、一ヶ月ぶりで息子の声、聞きた
かったのだもの・・・

今回の一ヶ月の日本滞在は、下関から弘前と日本縦断で所沢の妹宅
に落ち着くことができたのはポルトに帰ってくる前の1週間くらい
でした。
姉妹二人して、今までの時間を取り戻すかのように朝から晩まで昔
話から現代のそれぞれの生活話と、大いにお喋りしたのでした。

中でも「おおおお!」と思わず歓声をあげずにおられなかったこと、
それは妹が持ち出してきた、わたしが見たこともない子供時代の
古い白黒の数枚の写真でした。それらはまさに年代もの!
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2007年4月8日

今日はちょっとしたお知らせです。
実は昨夜真夜中12時にラジオのインタビュー収録を終えたのでした。

日本滞在中に、ポルトの達人として案内記事を書いている旅行情報
サイト「STAY」さんを通して、北海道札幌のFMノースウエー
ブさんから、「ポルトの達人」内のブログ記事を三つほど番組で
紹介し最後に直接電話インタビューを、とのお話があったのです。

この番組ですが、なんと、今週の月曜日から水曜日(4月9、10、
11日)までがブログ内容の紹介、そして木曜日が昨夜収録した
電話インタビューの放送となる運びだそうです。

FMノースウエーブさんのサイトはこちら↓ 毎週月曜日から木曜日
午前11時25分から10分間の「MY PRECIOUSTRIP」という番組でDJが奥かおるさん。
お時間があり、周波が合わせられる方は聴いていただけたら嬉し
いです。

気恥ずかしくてあまり大げさに書いていないのですが、2005年
のNHK第一放送「地球ラジオ」初出演以来、このような電話イン
タビューは多分5回目くらいだと思います。
ポルトに住む者として、拙い文とスピーチではありますが、街の
魅力を多くの方にご紹介できるのは、わたしにとって大変嬉しい
ことです。

世界広しと言えどもポルトガルが一番よ!ポルトが一番よ!と
言ってはばからないお国柄、27年前に住み始めたころは、その
言葉を覚めた目、横目で見ていたわたしですが、今ではすっかり
ポルトガル、ポルトの魅力に参ってしまいました^^

写真は日本から帰ってすぐ夫と昼食にでかけたドウロ川沿いの
ガイア側で見つけたカフェの看板。
カフェ・AMOTEPORTO


店の名前は「amo.te porto」(i love you,porto)。
何のてらいもなくこんな言葉で自分の住む街への愛情を表せるなん
て、まっこと素晴らしい!
ポルトへのわたしの愛着は益々深まりそうです^^

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2007年4月7日

たった一ヶ月ポルトを離れただけなのにやたらドウロ川リベイラが
恋しくて、イースターで祝日の今日、夫と二人、対岸にある
「ドン・トーニョ」レストランまで昼食にでかけて来ました。

ポルトの空港に到着した一昨日は、少し雨が降った模様で肌寒く、
初夏の気候を期待したわたしは、がっかりでしたが、昨日はその
通りの温かさ。

写真にあるように、イースター休日を利用したスペインやランスか
らの観光客をたくさん見かけました。

ドウロ川の遊覧船


これはドウロ川中流、もしくは上流まで上る遊覧船です。

こちらは対岸で川と美しいポルトのリベイラを眺めながら、温かい春の日差しの中で休息している人たち^^



日本ももちろんいいけれど、ポルトもええわぁ^^

カイスガイアの春の休息


おっと!こんな事してほわぁ~っとなってる時分ではござんせん!
今日は新学期、入学式です。式進行係を努めて参りまする。

いえね、まだ時差ぼけを引きずっての早朝6時起き。ちと昨日の
リベイラを紹介したかったのでありました。
では、みなさま、今日も元気に働いて、行ってきま~~す。

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4月5日

一ヶ月の日本滞在からただ今ポルトに戻りました!

出発点の所沢からポルトのサ・カルネイロ空港にたどり着くまで、
フランクフルトでの待ち時間も入れて25時間の旅、体力を要し
ます。

しかし、行くときもそうだったのですが、この時期の旅行者は少な
く、今回は往復とも3座席を独り占め。
熟睡まで行かずとも体を横にすることができたのは、とても幸いで
した。
それでか、今回はあまりひどい時差ぼけに陥らず。
もともとボケてるからあまり感じないのだろう、等と口さがない友
人達に、言われそうですが(笑)

とは言うものの、昨日今日と朝5時には目が覚めて、起き出しては、
今週土曜日から始まる職場の事務系準備にとりかかっているのです
が、あ~ぁ、このタイプも仕事、わたしは意外と苦手なのです(笑)
こんな事務的な事に時間を費やすより、いかにして愉快で実のある
お勉強にするか、と頭をしぼるほうが、よほど楽しいのですがね^^

戻った我が家は変わりもなく、小猫のゴローはひと月の間に大きく
なり顔が狐顔になって来ました。
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