2010年5月30日 

pateo1

「おはよ」と夫が起きだしてリビングにやってくる。
7時半にはpcに向かってパチパチ、キーボードを操っている近頃、
「あ、おかえり~」と、半振り向きでトンチンカンなわたしの挨拶に苦笑して
いる夫。これが近頃の我が家の朝のパターンです。

朝っぱらからpcに向かっているのですが、これまではのんびりとコーヒーをすすり
ながら数紙のWeb新聞サイト巡りをしていたのが、近頃は11月にポルトで行わ
れるJapan Week手伝い仕事の通信作業をこの時間帯にしているのであります。

10時も過ぎると自宅での日本語教室や出張日本語が入って、日中はなかなか
Japan Weekの仕事ができないので、この時間帯にしてしまうのですが、この状
態がすでに半年近く続いています。

特にこの2週間は普段の日本語授業に加えてそのために人に会ったり、市との
打ち合わせ会議などがあり、土曜日は午前中の日本語教室からいったん帰宅し、
この春から始めた補習校のボランティアで、折り返しすぐ出かけ会議出席、エトセ
トラエトセトラ。
夫に「やりすぎじゃないか?」とまで言われている状態ですが、あと半年、なんとか
持ちこたえたい!

こんな訳ですので、「一度一緒にお茶を飲みましょう」とお約束の方たち、「ユー子
さん、ちっとも連絡なし・・」とおっしゃらず、ポルト初の大掛かりな日本文化祭り、
Japan Weekを成功に持っていくため、しばらくの間どうぞ勘弁ください。

今日はしばらく前に訪れてきたスペインはアンダルシア地方、コルドバのパテオ
をご紹介します。

それでは続きからどぞ^^
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2010年5月26日 

気がつけば、ほぼ一週間のご無沙汰に。

6日間のアンダルシア旅行帰還後、疲れもあってか、すっかりゆったりモード
に陥ってしまい、用件をさばいていくのにヒィヒィ言いながらの毎日であり
ます^^;
何度か拙ブログを訪れてくださった方がおりましたら、ごめんなさい。

旅行の報告は写真整理とそれに伴う勉強がありますので、徐々にするといたし
まして、さて、今日はこんな画像を(笑)

レシート


わたしが一週間の食料買出しのためによく車をぶっ飛ばすハイパーマーケット
「ジュンボ」のレシートであります。
なにゆえ急にこんなものをといいますと、こうなんです。

わたしは自分でも重々認識しているのですが、どんなに欲目にみても家計面
では賢い主婦とは言い難い。
日本帰国のためのヘソクリヘソクリと騒いでいる割には、さっぱりヘソを繰る
ことができません。つまり倹約節約が下手なのです。

よっし!貯めるぞ!と喝を入れては見るものの、ものの一ヶ月もしないうちに、
「こんなのやってられるか!」と、情けないことに投げ出してしまいます。
で、これはわたしの子ども時代から20代いっぱいまでの貧しかった生活から
くる反動かな?と、自らに都合よく理由付けしたりするのです(笑)

あれもしたかったこれもしたかった、化粧品衣服も若い女性であれば欲して
当然のものも、都会での一人暮らしにはやれ家賃だ、食費だと厳しい現実の
壁があり、少しも自由にならず、新しい洋服を買ったりの実家通いの同僚を
見ては、「いいなぁ」とうらやんだものです。

勿論、そういう同僚たちがうらやんだわたしの、一人暮らしだからこそでき
る誰にも干渉を受けない「自由」という特典はありましたが。

一度だけ、どうしてもどうしても欲しくて、会社が退けてから何度も飽きずに
見に行った、ショッピングモールの、とあるブティックのウインドーにあった
「赤いバックスキン」のロングコート、これをついに給料日、袋を手に握り、
まっすぐブティックに足を運び、後先も考えずに家賃のみを残して手に入れた
ことがあります。
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2010年5月20日

pateo
行ってきた証拠(笑)光があふれすぎで画像も少し白っぽくなりましたが、
これは夫が撮ったのであって(笑)

 
夫と2人の自動車旅行は定番通り、あっちこっちとルートを間違って、取ら
んでもええ時間がとられ、数時間の無駄を犯しながらの旅でありました(笑)

いやぁ、今回は決定的に思いました。
「うちの人、正真正銘の方向音痴・・・」
始末が悪いのは、ご本人、それに気づいていないことですわ・・・

ネットで見つけた道順をプリントアウトしたA4用紙を頼りに突っ走っている夫。
そもそもはそれが間違い。
ルートを言葉で書いてあるとは言うものの、それってわたしはとても不安です。

一泊した小さなスペインの町Zafra(=サフラ)を後に、ゼビリアの街中を見
ずに突っ切ってグラナダへ向かうことになっていたのですが、その途中、ふと
第六感的不安がわたしを襲った。

「ね、ちょっと地図を頂戴よ」と言うと、
夫、「うん。地図はポルトガルのしか持ってない」

「な、なぬ!見知らぬ土地、アンダルシアへ行くのにスペインの地図を・・・・
持ってない!」
うちの人、こんなお気楽性格だったかしらんと、改めて発見した夫の性格。
おかしいなぁ、こんなんだったっけ?

「いったいなんと言う無謀なことを」とガソリンスタンドで車を止めてもらい、
地図を買わせたんですよ^^; で、ルートを確認すると、

「あんた!ぜんぜん違うやん、方向が!ポルトガルへもどってるやんかー!」
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2010年5月19日 

走行距離2200キロ!

ポルトから南へくだり、リスボン手前あたりから山岳地帯のエストレマドゥーラ
地方を斜めに横切り、アンダルシア地方へ向けてひたすら走り、ひたすら帰って
来ました。

今朝はコルドバを朝8時半に出発し、9時間半かけてポルトに引っ返してきました。
宿泊先では一度も車を使わず足で歩き回った6日間の旅行でしたが、往復した
この距離2200キロがもしかすると、日本列島下関から青森までの縦断距離かも?

しんどかった・・・^^;

ポルトの街に入って最初にしたことは、ガソリンスタンドへ行って洗車です。
何しろ明日の朝は「マセラティの君」の出張日本語、あんな汚い車で行ったら
会社の守衛さんに敷地に入れてもらえず、門前払いを食うかも知れません(笑)

さて、帰宅してメールボックスを開くと、がーーーん!10通もの仕事関係の連絡
でありました。これでもきっと、皆さま、遠慮がちに連絡してくだすったのでしょう、
ね?そうでござんすよね?(笑)

夫は疲れているのかいないのか、シャワー浴びて後、夕方7時半からの大学の
日本語教室へ、
「行ってきま~す」と出かけ、終わった9時に「今から帰るコール」です。
が、今日は長道中の後ゆえ一言多く、「晩ごはん、作れましたか?」だって^^;

「おぉ!作ったわよん!コゲたわよん!」(爆)
一週間ぶりの台所仕事、それに、一刻も早く撮影してきた画像が見たい!
それをしながらの晩御飯作り、うっかり忘れて焦がしてしまいました^^;  

その写真の一部、今日はちょびっとご紹介します。
spain1

スペイン、エストラマドゥーラ地方の雲。オリーブ畑が果てしなく続いている。

グラナダに入る前に泊まった小さなZafra(サフラ)の町のホテル。
spain2

コルドバのユダヤ人街にて。
cordoba

グラナダの祭り。さすがフラメンコの本場です。
festa

祭りも併せて、後日今回回ってきた街をご紹介しますが、本日はこれにて
ごめん。
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2010年5月13日

ただ今ポルトガルはベネディクト16聖ローマ法皇一色。
今日は聖母マリアが現れたとの伝説のあるファティマにて大ミサがあり、
明日はポルト市が法皇をお迎え、市庁舎通りでミサが行われます。

ファティマについては、こちらで書いておりますので、どぞ。
少しマニアックじみているところもありますが^^;

ファティマの奇跡(1

ファティマの奇跡(2

ファティ間の奇跡(3

そして、こちらもよろしければ。
ローマ法王がらみの面白いお話です。

愛の人

miragaia2


写真はポルト旧市街、Victoria通り。正面突き当りがヴィトリア教会です。

miragaia1
その通りで見かけた赤いドア。

ではでは、みなさま、今日から5日間、スペインはアンダルシア地方で休暇
に行って参ります!

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2010年5月11日

日本の柔道会を代表するヤワラちゃんこと、谷亮子さんが夏の参院選挙で
民主党から立候補するとのニュースを読んで、がっかりしている一人です。

いえね、嫌いな小沢氏の民主党からというのでガッカリなのではないのです。
そういう部分もありますが、例えどこの党からだとしても、やはりわたしは
がっかりすると思います。

理由は。
芸術でもスポーツでもそうですが、世界レベルの記録を保持、維持するには
いかな天才でも並大抵の努力ではできないはず。

谷亮子さんが、「今のままの日本の政治はだめだ。わたしはなんとかしたい
と思う」との柔道に対してきたと同様の意志があるのなら、話は別です。
が、彼女は「12年のロンドン五輪を目指し、当選しても現役は続行する」
というではありませんか。

そんなたいそれた仕事を二つもいっぺんにできるとは、わたしには思えません。
政治家をいったいどんな風に考えているのでしょう。彼女に聞いてみたい
思いです。
まさか、「大臣ではないし、下っ端の新議員、両立できる」なんて考えては
いないでしょうね?
そうだとしたら、日本の政治家もずいぶんとお気楽な稼業になったものです。
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2010年5月10日 

花1
今日の画像の花は全て我がモイケル娘に捧ぐ^^
娘よ、24回目の誕生日、心からおめでとう。おっかさんの24歳のころは、
しっちゃかめっちゃか、足が地に着いておらず、とても今のお前さんの生き
方には適わなかったような気がしやんす。大振りな花の輝きでなくてよい、
20歳より24歳、24歳より30歳、歳を重ねるごとに路傍に晴れやかに
咲く花のように輝き続けてくなんせ。


今の人たちは知らないが、わたしの若い時には下宿部屋に数人集まって
人生論を戦わしたり、夜更けの下宿ビルの屋上や川原であれやこれやの
話をし、人生とは何かとみんな模索していたものだ。

そんな仲間同士の中から、何組かのカップルができたり恋のさやあてが
あったり、友達もできたりした。そうしてできた友達が一時的な間柄で
終わってしまったり、はたまたずっと友好が続いたりする。

わたしの場合、女同士くっついてどこそこへ行くということがあまり性に
合わないもので、すると必然女友達はなかなかできなかった。
それでも、「あ~ぁ、女友達がほしいなぁ」と切に願ったことはない。

花2
こんなに小さくても周りを嬉しくさせてくれるよ。

生涯の親友と呼べる人にわたしが出会ったのは、かなり遅く、27、8歳の
頃で、彼女は当時勤めていた会社のわたしの後輩だった。わたしたちの
性格はまったく似ていない。若い頃のわたしは性急なタチで、思い立った
が最後、なんでもすぐ行動に移さないと気がすまないタイプ。それに比べ
彼女はチビのわたしとは正反対に背丈があり、なんともゆったりおっとりした
性格だった。ポルトガルに住むに連れて、だんだんと性急な部分が緩められ、
かなりのんびりした性格になってきたわたしだが、彼女はと言えばずっと
あの頃のままである。
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2010年5月8日 

「別れの歌」

わたしが死んだなら
バルコンをあけておいて欲しい
(バルコンから、わたしはそれを眺めていよう)

刈り入れびとが小麦を刈っている。
(バルコンから、わたしはそれを感じていよう)

わたしが死んだなら
バルコンをあけておいて欲しい!

(ロルカ「歌集・1927年」より)


スペイン内戦初期1936年に38歳でフランコ将軍が率いるファランヘ党に
銃殺されたアンダルシアの詩人フェデリーコ・ガルシア・ロルカの詩の一編だ。

ロルカの代表作はアンダルシアのジプシーを詠った「ジプシー歌集」が代表作
だと言われる。ロルカはグラナダの出身であった。

アンダルシア地方のグラナダは、レコンキスタ運動と称するキリスト教徒が
イスラム支配からイベリア半島国土を奪回する戦いで、15世紀にフェルナ
ンド王とイザベル女王(コロンブスのパトロンでもある)がレコンキスタ運動
の仕上げとして最後に陥落させた800年及ぶイスラム文化支配の首都である。

アンダルシアの語源は、5世紀にこの地を征服した「ヴァンダル人」でイス
ラム人に「アル・アンダルス」と呼ばれていたことから来る。グラナダはアラ
ビア文化の香りを今に伝えていると言われる。

さて、上述のガルシア・ロルカなのだが、わたしは大阪にいた20代の頃へミ
ングウエイがスペイン内戦に義勇軍として加わった当時の体験を元にした
「誰がために鐘は鳴る」の延線上で偶然彼の名前を知り、しばらくは興味を
持って本を読み漁ったことがある。

下の本は当時わたしが読んだ本の一冊。1973年出版のものだ。
ロルカ

ロルカは劇作家でもあり、彼の「血の婚礼」「イェルマ」「ベルナルダ・アル
バの家」は映画化もされ彼の三大悲劇作品と言われる。ピカソや詩人のジャン・
コクトーたちとも交友があり、銃殺のニュースは当時のフランス文壇にショッ
クを与え、コクトーはロルカに捧げる詩を書いている。

歌え フェデリーコ
君の大きく開いた傷口

その傷口の廃墟の上に
真赤な星

傷口の最後の詩の赤いインクで
歌え フェデリーコ

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2010年5月7日

ブーゲンビリア
咲き始めた今年のベランダのブーゲンビリア。

あんなにたくさんいて、毎晩の餌時には二皿三皿運ぶこともあった野良猫
たちが、気がつくといつの間にかかなり数が減っており、あれ?と思っていた
この頃。それもそのはず、数十匹という猫が、土地成金の小金持ちジョアキン
おじさんの畑に住み着いていたのですが、その畑の真ん中を市道が通った
のでした。

市道と畑を仕切るのに、こんなに高くしなくたって・・と思われるほど高い
レンガ塀を建て、聞くところによると、塀の向こうは地面が道路よりずっと
低地になっているのだそうな。
それはつまり、ドロボーが塀を乗り越えて入っても、内側から簡単には
這い登れないようにしたのだとか^^;
ジョアキンおじさん、これじゃ、猫もそう簡単に出入りできないでしょ・・・

近所

写真の家畜小屋には、ジョアキンおじさん、今時このあたりでは珍しくブタと
鶏を飼っているのです。

小金持ちのジョアキンおじさんは、我がフラットの斜め向かいにカフェを持ち、
そこをダイニングルーム代わりにしているのですが、ちゃんとした大きな家
を近所に2、3軒持っております。
そのひとつがわたしたちの住む同じ通りの角っこ。写真で言うと右側の
車が止まっているところであります。
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2010年5月4日 

10日ほど前の5日間のJapan Week打ち合わせの内容確認のため、今日は
市で会合をして来ました。30分くらいで終わるだろうとたかをくくって
行きましたら、とんでもなかった^^;

2時間半かかり、後半は普段でも頭の回転がゆっくりの方のわたし、後半は
英語ももうメタクタでありましたが、心臓だけは、なんだか毎回市庁舎へ
出かける度に強くなっていくようなないような(笑)

そんなんでJapan Weekへの道のりはまだまだ遠いと思っていましたが、もう
ほぼ半分のところまで来、おおまかではありますが、少しずつイベント内容
も決まって来ました。
しかし、これからのボランティア探しが一仕事になりそうです。

さて、そんな会議も終わったところ、相棒のOちゃんともうひと会議+お茶を
兼ねてカフェ「Guarany」で話していたのですが、カフェから時々外に目を
やると、おおお!たくさんの大学生がそれぞれ色とりどりのコスチュームで
街をひたすらRestauracao通りへ向かって行きます。
cortejo1
このようなコスチュームを着ているのは昨年度の大学新入生。先頭には先輩
たちがやれ、歌えだの、やれ、シュプレヒコールだのと指示を出し、その度
に新入生のにぎやかな声で盛り上がっています。
cortejo13

そうです、今日は5月の火曜日、ポルト大学祭典「Queima das Fitas」(卒業
試験前のお祭り)のなかでもハイライトの「Cortejo=コルテージュ=パレード」
でした! 
cortejo9
cortejo4 cortejo8

cortejo12

昨年もこの学生祭を取り上げましたが、各学部によって色分けされ、卒業生は
市内の店頭でそれぞれの学部の色のハット、リボン、スティックなどを用意し
て色とりどりに飾られた車に乗ってパレードに出ます。
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