2010年7月30日

カーナヴィ

夫が6、7年ほど使ってきた車「Rover」を買い換えようとしたのは2年ほど
前。Roverを下取りしてもらい、新しい車を購入と思ったのですが、そのしば
らく前にRover社は消滅し、自分の愛車が二束三文の値段しかつかないのに
へそを曲げ、「乗り続けてやる!」と息巻いて、その時はまだ買って4年ほ
どのわたしの車を売り、新しいのに買い換えたのが去年。

しかし、夫、ついに愛車を諦めました。
「去年わたしのを買ったばかりなのに、よくお金があるわね(どっかに隠し
財産持っとるのかも。ウヒヒ)」とわたし。
「うん。ちょっとがんばったからね」
いずれにしろ、我が家はわたしも使うので2台の車が要るのです。

それで、今回の夫の新車、届いたときに正面に「H」の文字が見えたので、

わたし「おお!ホンダ?!」
夫  「よく見てみなはれ。Hが斜めになっとるでしょうが。
    ホンダではありません。Hyundaiです」
わたし 「な、なんだ・・・Hyundaiって、コ、コリアやん・・・
      Hを斜めにするなんて、ややこしいことだわ」

China, Koreaというと、著作権無視、餃子事件を初め、数々の事件で世間を
騒がせて来ましたから、何かと構えてしまうわたしで、ついそんな言葉を吐い
てしまいましたが、夫は結構気に入っている様子。


中でも今回初めて車にカーナヴィを取り付けたもので、運転しながら喜んで
遊んでおるのです。

さて、昨日のこと、

夕暮れ

こんな夕暮れの街を、といっても8時半も過ぎたころですが、年に3度ほど
定例の食事会を開く、夫の医者仲間たちと待ち合わせする、ポルトは隣の
港町Matosinhosのレストランへ向かったのです。

それまでは、時間がなくてカーナヴィの使い方を読んでいなかった夫、昨日は
いよいよ、カーナヴィに待ち合わせのレストランまで案内してもらうことに。
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2010年7月27日 

ここしばらく秋のような涼しい風が吹いて、ともすれば少し涼しすぎるかな?と
思ったりしたのですが、先週土曜日くらいからの暑さときたら、「Made in China」
だから使いたくない!なんて言っていた移動式クーラーも、つい稼働させる
ほどの酷暑です。

今日の午後1時過ぎで気温が37度。
この暑さと乾燥気候です、ポルトガル国内13箇所で森林火災が起こっており、
ポルト近隣の町、Gondomarでも昨日からの山火事で、ポルトガル特有の抜け
るように真っ青な夏の青い空も煙のせいか、白みがかっています。

毎年起こって国土を焼き嘗め尽くすこの山火事、その多くは人災だとの説も
有り、ほんとに手のうち用がないのだろうか。

ポルトガルは1880年以来の酷暑だそうで、リスボン、エボラなどの南部地方
は40度を越し、リスボンなどは35度から下がらなかったとのこと。わたしも
昨日は一日中、件の移動式クーラーをつけっぱなしでした。
我が家のねこたちも朝っぱらからこんな状態で、伸びきっております。
gato2

gato1
暑くてけだるいのか、お腹をつついてもピクリともしません。

こんな暑い日は、やはりこれでしょう!
tapas3
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2010年7月26日 
always2
画像はWikipediaから。

先週は、就寝が2時3時とずっと寝不足が続きました。
どんなに遅く寝ても、教室が始まる時間は同じですから、朝はいつもどおりに
起床。しんどかった!

なんでそんなに遅くまで?と言いますと、これがです、うふふふふ、「Always
三丁目の夕日」「3年B組・金八先生」(1999年版24エピソード)をぶっ
通しで見たおアホであります。

横で夫が、
「まったく、よくやるよ。先に寝るからね」と呆れておりました。

本やビデオ、DVD類もそうなのですが、若いわけではあるまいし、後でどっと
堪えるのを知りつつも、わたしは読み始め、見始めると止まらんのです。
もう夕食もほったらかしになること度々で、ほんとにこれは悪習慣です。

そういう自己管理が出来ない性分を自覚してますので、普段は年に4、5回の
スピーチボランティアをしている補習校の図書から、その類を借りないように
しています。
が、先週の土曜日は一学期最後の授業日で、日本語教室を終えたその足で
借り出しにいってきました。

補習校関係で長年付き合いのある講師「いたちゃん」が、ボランティアでどこ
かからせっせとドラマ、映画をダウンロードしてDVD作成し、それを補習校の
図書に入れてくれます。ありがたいことなのです。

先日、送ってもらったDVDリストの中に「Always三丁目の夕日」のタイトル
を見つけ「おーー!やった!いたちゃん、ありがたい!」とそれを目指したの
ですが、「金八」も懐かしく、ついつい手を出して借りてきたのが運のつき。

「金八先生」の話は後日にするとして、「三丁目の夕日」はもう何年前になる
でしょうか。ブログ友ちゅうさんと話が盛り上がったことがあり、ネットで
そのオフィシャルサイトを何度ものぞきながら、観たいなぁと思ってきた映画
のひとつです。昔から涙腺が弱いわたしは、ホームページのノスタルジックな
音楽を聴いただけで、胸がいっぱいになります。
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2010年7月23日 

ハッと気がつけば、なんと数日更新してないではないですか!
やっと一段落の今日です。

nihongokyoushitu1
わたしのダウンタウンの土曜日日本語教室も1年を無事終え、1ヶ月半の
夏休みにはいりました。



spacesis: あ、パパとお話?
モイケル: うん
spacesis: じゃ、そっちのお相手しとってw 
      今、仕事のメール書いてるから。
モイケル: うん。パパが日本語、私がポルトガル語で話してるw
spacesis: あっはははは。あんたらw

とは、わたしとモイケル娘のスカイプでの会話です。

会社が退けて帰宅すると彼女はpcオン、そしてスカイプにあがって来ます。
その時間帯が自宅での日本語授業でない限り、わたしもたいてい待機してお
り、「ただいま~」「ほい、今日もお疲れさん。仕事はどうであったか?」
とスカイプで母子会話が始まるのがほぼ日課です。

これに時々、我が東京息子、職場の休憩時間中の夫も加わり、一家そろって
スカイプチャットとあいなるのですが、我が家の言語環境は雑多と言おうか
逞しいと言おうか^^;会話手段となる言語は下記の如し。

わたしとモイケル娘 →日本語
モイケル娘と東京息子 →英語
わたしと東京息子  →ローマ字日本語
夫と東京息子  →ポルトガル語
夫とモイケル娘 →夫はポルトガル語でモイケル娘は英語での応答@@
夫とわたし →断固、日本語!


さて、上の会話ですが、どうやらその日の夫とモイケル娘、普段それぞれが
使う言語を交換したらしい。

日本の大学を卒業し会社勤めを始めて、ポルトガル語環境を離れてからこの
夏で6年になる娘が、ポルトガル語健忘症になるのを慮ってか、はたまた、
自分がこの1年間ポルト大学の日本語夜間コースをとってきちんと習い始めた
日本語を使ってみようと思いたってか、いずれにせよ、2人とも面白いことを
してるではないかと感心したのだが、ふと自分が書いた上の言語を見て思った。

あれ?この中でポルトガル語を使っていないのは、わたしだけじゃん・・・・
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2010年7月18日

前回に引き続き、アンダルシアの「ロシオ巡礼祭り」の案内です。
今日は巡礼時の服装とその言われについて。

下の写真は「バタ・ロシエラ」と呼ばれる女性のロシオ巡礼祭りの女性の衣装
です。
ロシオ9
フラメンコの衣装と間違えられるが、旅し易いように、また乗馬もで
きるようにシンプルでフリルも少ない。また、髪に花を飾る。

ロシオ8

↓こちらは男性の服装。
ロシオ10
男性の服装は丈の短い上着とつば広帽子。なにやらマタドールを思わせる
カッコよさがあります^^馬もおしゃれをしています。
ロシオ11
ロシオ巡礼の旅の出発前。
ロシオ12
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2010年7月16日

今回は二回にわたって、春に訪れてきたアンダルシア地方のグラナダの「ロシ
オ巡礼祭り」を画像でご案内します。

2010年5月にグラナダを訪れた際に、予期せずして出会ったロシオ巡礼祭り。
後で調べてみたところ、世界的に有名な巡礼祭だそうだ。

毎年復活祭の50日後に、聖堂から運び出される「聖母像」を崇める
ために、セビリアから70キロほど離れた小さな村Almonteを目指して、
行くロシオ教団とでもいうのだろうか、その信者の巡礼団(Irmandado=
兄弟愛、組織などの意味。ポルトガル語では、フリーメーソンもIrmandado
を使う)の祭りだ。

アンダルシア地方の近県、セビリアやグラナダだけではなく、遠くマド
リッドからも巡礼団は、民族衣装を身に着け、馬や幌馬車、キャンピングカーに乗って何日もかけてこの村に集まってくる。
目的地はAlmonteから更に15キロほどの「ロシオ村」の聖堂である。

わたしたちはなにも知らないでたまたまグラナダを出発するこの巡礼団の
行列を見る幸運を得たのでした。

ロシオ1
花で美しく飾った幌馬車の行列には思わず目を見張りました。

ロシオ2
このように幌馬車の行列が果てしもなく続いて出発を待機しています。
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2010年7月14日 

昨日は朝早くから、手伝い仕事のJapan Weekの件で市の人たちと@@な
感じの会議に出てきました。

@@な感じというのは分かったような分からないようなポルトガル語での
会議だったからです^^;
小1時間くらいで終わると思って高をくくって行きましたら、ふたつもぶっ
続けで、少し疲れましたです。
いえ、しゃべりすぎで疲れたんではなくて、寡黙疲れです(笑)
おしゃべりが黙ってるのもしんどいものですw

帰宅してpcをつけますと、「親分、てぇへんだてぇへんだ!」とでも言うか
の如く待ってましたとばかりのモイケル娘、声をかけてきました。
神田明神下、銭型親分の子分「八五郎」じゃあるまいし「いったいなんでぃ?」
と返答しますと、

モイケル:今日、会社ですれ違い際に「君、もいける?」って聞かれたじょー!
spacesis: がーーーん!
モイケル:うぎゃーーw
モイケル: 「な、なぜにそれを~~~」
spacesis::そりゃ完全にブログを読まれとる!フ、ファンが増えたかもね^^;
モ&spa:爆笑


おめでたい親子ではありました^^その御仁、お読みでしたら、今後とも
どうぞ楽しく宜しく(笑)

さて、ポルトガルが準決勝、決勝戦と残らなかったもので、あれやこれやで
あたふたしているうちに、2010年のワールドカップも我が隣国スペインの
優勝で幕を閉じました。

ゴールの一点には夫もわたしも思わず「ヤッター!」と手を叩いて喜び^^
両国の歴史のいきさつ上、今でも時々小突きあいをする隣国ではあります
が、こと、ヨーロッパ単位となると、競技もコンテストもイベリア半島は
ひとつになるところがあります^^
コンテストなどは、必ずお互いに義理のw一票入れますしね。

小さな日本海をへだてただけなのに何かにつけては
叩きまくってくるお隣を抱えている日本に比べ、ポルトガルは、その点、
気が楽というもの、いざと言うときには思わず隣国に声援を送るところが
あります。隣人の存在は人生を、いや、国を左右しますね。

そのワールドカップの記事で、以前、南アについてはまだ二つほど記して
おきたいと書いたのですが、終わってしまってしまいました。

でも、取り上げてみようと思います。

「尊敬する人は誰ですか?」とはよく問われる質問です。
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2010年7月12日 

昨日7月12日は忙しかった。

朝7時前に起床し、シャワーを浴びて8時にNHK地球ラジオからチェックの確認
電話が入り、その後1時間ほど待機。
その間に、猫たちの朝食、トイレの清掃を済ませ、自分の朝食はすっかり忘れ
ました。

我が家の猫たちは、食事時が大変なのです。
5匹いるのですが、みな同じ場所で食べさせるわけには行かない。
なぜなら、食べ物の量も種類もそれぞれ違い、食い意地のはってるのが2匹お
って、見張っていてもいつの間にかそれぞれのトレイが変わっている。
いや、トレイがひとりでに位置を変えるわけがないので、変わるのは猫たちで
あります。

gato1
5匹猫の中でも一番若く、5番目に我が家に拾われてきた「ゴロー君」
同じ場所で5匹一緒に食べると、一匹を元のトレイに戻す間に別のが動くので、
見張りはたまったものではありません。そこで、見張りのわたくし、それぞれ
猫たちを4箇所の場所に分け、食べ終えるまでドアを閉めてのえさあげですぞ^^;
ま、早く言えば、見張りを手抜きしてるわけで、その間、わたしは他のことを
いたします。
ところが近頃は朝っぱらからすることが多く、狭い家の中を気も急かんばかりに
小走りに動いているもので、うっかりドアをきちんと閉めるのを忘れたりします。

すると、てきめん、起きて来る夫が、
「O,Dona Yuko!これ、どうなってるの?」と、入れ替わって食べまくっている
食い意地のはった黒猫ぺトを指差して、わたしを責めるのですばい。

「指差してる間があったら、猫どもを元通りのトレイに戻してくれてもバチは
あたらんで!」と、いや、口には出しませんです、腹の中で思うだけだす(笑)

「あらん、だって急いでたもので、うっかりですわよん、いつものごとく~~」
と適当にゴマカシ。

三つあるトレイ、いやトイレも毎朝片付けます。
こんなしちめんどくさいことを、毎日朝一番からしておりますです、はい。
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2010年7月9日 

ポルトの隣町ガイアにあるスペインのチェーンデパート「El Corte Engles」
の地下食料品売り場で買い物をしていたときのこと。

つい先だって南ア・ワールドカップの日本対パラグアイ戦があったためか、
果物売り場で目についた「パラグアイの桃」(単純なわたし^^;)、その
形のユニークさに思わず一盛り買ってきました。

パラグアイの桃1

確かに桃の色をしているのですが、普通わたしたちが「桃」と呼ぶものを
ひしゃげた形です(笑)

夫も「なんだ、これ?」と形を見て喜んでおりました。味はもちろん桃その
ものですが、甘さを少し抑えた感じです。
「いかんいかん、太るぞ」と思いながらも小さめなので何個でも食べられそう!
処が変わればこんな桃もあるのだと思い、ちょっと遊びながら写真を撮って
みた次第ですが、いかが?

パラグアイの桃2

さて、前回の記事のおしまいのところにちょこっとしか情報を載せませんで
したが、今日は、今週日曜日のラジオ番組生出演のお報せです。
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2010年7月6日 参院選挙、遅配で間に合わず!&ラジオ出演

sendencar
ポルト百景。街で見かけた「ねじ屋さんの宣伝看板」

ひょっとして?の危惧が本当になってしまった。

ここでの在外投票場はリスボンの日本大使館になり、ポルトに住むわたしは
丸一日と特急運賃を費やして行ってくるのは、色々支障もあり不便この上ない。
それで、毎回郵便投票をするのだが、投票用紙要請に5日間、その用紙が
登録する選管から送られてくるのに5日間、更に用紙に党名等を記入して
こちらから再送するのに5日間と15日は必要なのだ。

今週末の参院選、6月24日のなんとせっぱづまった公示。ポルトはサン・
ジュアン祭でその日は休日、それでもなんとかギリギリ間に合うかもしれない
と思い、今回は速達で送った。
気をもみながら今日まで待ったが終に届かなかった。届くわけがないのだ。

下記の記事いわく、
「親方日の丸」意識が招いたのは誰の目にも明らかだ。先週から日本郵政
グループの宅配便「ゆうパック」で計34万個を超える荷物の遅配が発生
している。

日本郵政は日本通運の「ペリカン便」を1日に統合し、ゆうパック事業を再スタ
ートさせた。だが、日通から引き継いだ荷物の仕分け機械の操作に不慣れな
職員らの作業ミスが続出した。中元商戦による取扱量増加も加わって荷物が
集中、さばききれない状況が生じた。しかも、経営トップの判断ミスで遅配の
事実の公表が遅れ、混乱に拍車をかけた。(産経)

一般郵便物の配達にも遅れが出ていたことも分かった。参院選の選挙郵便で
取扱数が急増している中、ゆうパックの遅れの取り戻しに社員が追われたため、
郵便配達に支障を来した。(毎日)

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2010年7月5日 

今年に入ってから11月いっぱいまで、ポルトで11月に開催される「Japan
Week」なるビッグイベントの連絡係りとして、若いOちゃんを引きずり込んで
ポルト市と日本国際親善協会の間を、行ったりきたりしています。

行ったりきたりというのは、特に通信上のことで、残念ながらこの仕事で
わたしが日本へ「行ったり」というのはなく、実際に「行ったり来たり」
するのはもっぱらポルト市庁舎のことです。

個人、グループでたくさんの日本の人たちが、それぞれの日本文化を携えて
ポルトにやってくるわけですが、その中には、現地の人たちとの文化交流を
望む人たちもいます。

ほとんどは市の方で見つけてくれるのですが、中には見つけるのが難しい交流
もあったりします。そのひとつが、「ポルトガル刺繍」との交流です。

ポルトガルは北のViana de Casteloの刺繍やBraga近辺、Vila Verdeの刺繍
「Lenco(cにはセディーリャ記号がつく) do namorados=恋人たちのハン
カチ」、南部には「Castelo de Branco」刺繍、マデイラ島のマデイラ刺繍と、
古くからの美しい伝統刺繍があるのですが、いかんせん、ポルト近辺はない!

刺繍は、伝統刺繍がある地で職人さんを育てるためのものであり、日本なら
あまたある、いわゆる趣味のための教室なるものには結びつかないようです。
これは刺繍に限らず、料理学校しかり、アズレージュ(青タイル絵しかりで、
いずれもコースは職人用です。

ポルトには伝統的な刺繍なるものがないため、この交流相手を市も見つけら
れないでいる状態、ふっとわたしはダウンタウンをほっつく度に顔を出し、
なじみになっている「Memoria」という伝統工芸作品を売っているお店に、
聞きに行ったのが随分前のこと。

「ここで何か情報が得られるかもしれない」といわれ、行ってみた店は
店頭に名前がでておらず、いつも閉まっておる。
しかし、ウインドー越しにのぞいてみると、店内にはなにやら「舞妓さん」
の絵がかかったりしているのです。

そして、壁にかけてあるイラストポスターに「おーーーー!」と声を張り上げ、
そのとき一緒にいったOちゃんのわき腹をひじで突っつき、
「見てみて、あの絵!Oちゃんは知らないでしょうが、わたしの子ども
時代のあこがれの画家よ!イラストの下を見てご覧。Macoto
と書いてある!この人のタッチはぜったい忘れない。高橋真琴さんの
イラストです!」

macoto1
店内のポスター。
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2010年7月2日

夕空
大自然にも人と同じように運命を担う明日があるのだろうか。

♪運がいいとか悪いとか
  人はときどき 口にするけど
  そういうことって たしかにあると
  あなたを見てて そう思う


長崎出身のさだまさしさんが作詞作曲した「無縁坂」の一節、1970年代に
グレープが歌ってヒットしました。

ポルト市と長崎市が姉妹都市締結をしたころの随分昔に、ポルトガル人の
知人を通して、当時のポルト市長一行が長崎を訪問するにあたり、是非日本
の歌をひとつ披露したいので教えてくれと依頼され、ヴェローゾ市長に歌の
意味と発音をご指導したことがあります。

わたしがヴェローゾ元市長に再びお会いしたのは、それから30年近くもた
った2008年の両姉妹都市締結30周年記念の晩餐会でした。

nagasaki
ヴェローゾ元市長と真ん中が田上長崎市長。

そのとき、ヴェローゾ氏はギターを持ってきて、「無縁坂」を披露し、わた
しも一緒に歌うことになりましたが、この時のエピソードは、記事の最後で
紹介のサイトで読むことができます。

わたしはこの歌を聴くと、やはり人生で苦労したであろう亡き母のことが思い
出され、しんみりしてしまいます。
そして、母の時代の女性は今のように自由ではなかったけれども、子のために
弱いけれども苦労に耐えるという逞しさをもっていたように思います。

子殺し親殺しが毎日のように新聞で報じられるようになった近頃、これらが
自由と豊かさを反映するものとしてはあまりにもかけ離れて見えるのは、わた
したちがいつの間にか、どこかで自由と豊かさのボタンをかけちがえたから
でしょう。「子どもよりもまず男としての女としての、はたまた人間としての
自分の自由」という考え方が蔓延する社会に、人の本当の幸せはあるのかな?
と、考えさせられます。

学歴はなかったけれどもまじめに生きていた我が母の人生を思うとき、それ
だけでは人は幸せではないのかも知れないと思います。
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2010年7月1日

きのうはこの人の誕生日でした↓
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いえいえ、孫ではありません。このベイビーの60数年後がこれなんです↓
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