2011年1月28日

若いうちなら、もう少し刺激のある街がいいと、わたしの性格からするとそう
なるのですが、長い間住み慣れてみると、ポルトだって上々じゃないのと近頃
は思えて来ました。

まぁ、こんなのを見ても↓「ひゃ~、偉い田舎ではないか」と思うよりも、
「どれどれ、しからばお写真を」とカメラを向けて楽しめるように、そんな風に
でも考えて、自分がここでできることに精出そうとのポジティブ思考のなした
技が「ポルトだって上々じゃないの」と、今日、相成ったのかもしれません。

Sr.joaquim2
我がブログに時々登場願うご近所の土地成金、ジョアキンおじさんの
相棒「Maria Rita」嬢なんです。こうしてみたら、可愛いこと^^
(ジョアキンおじさん絡みの記事は一番最後にご案内)

でも、前に聞いていたのと名前が変わってるなぁ・・・・
「あれ?マルガリータじゃなかったの?」と確認してみたら、なんと自分の空耳
だったのでした^^;Maria Rita嬢の写真だけ撮ったのでは失礼ですので、つい
でに(笑)ジョアキンおじさんも。
Sr.joaquim1

「愛国心」などと口に出そうものなら、即「右翼」と白目で見られるような
日本と違い、ここはポルトガル。ジョアキンおじさんの愛国心は大したもので、
愛ロバもおじさんの意向を反映して背中にポルトガルの国旗を背負っておる
のです。

わたしの記憶では、Maria Rita嬢、ゆうに20歳は過ぎていると思われますが、
今日もこうしておじさんと近くの商店街Areosaまで、残飯を集めにおでかけ
です。

集められた残飯は、つい2年ほど前までは、すぐ目の前の野良仕事をしていた
おじさんの畑で飼われていたブタやブタ小屋に住み着いていた数十匹もの野良
猫たちのえさになっていました。
その畑も今ではつぶされて新道が通り、猫たちは四散。かろうじて残っている
数匹に、毎夜わたしはえさを運んでいるのです。
勿論、ご近所にはそんなわたしやジョアキンおじさんに眉をひそめる人たちが
いるのは百も承知であります^^;

「野良犬、野良猫にえさをやらないでください」と言う人がおりますが、犬
猫を捨てたりして自然を破壊し自然界の掟を破っているのは元は人間です。
なにも拾ってやってくれとは言ってるわけではなし、そこまでエゴにならなく
てもええやないの、とわたしは思うものですから。

おっと、今日は動物愛護の話ではなかったんだっけ。

わたしには上々に思えてきたポルト、ポルトガルではあるけれど、時々、
「なんでんねん、これは・・・」と目に付くたびに一言二言言わずに済まさ
ないことがある。テレビのコマーシャルがそのひとつです。
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2011年1月24日 

テンプル騎士団の歴史を追いかけていると、ポルトガルの歴史は当然ながら、
キリスト教やフランス中世の歴史にまで検索が及んでいき、趣味の勉強も
一筋縄では行かないと気づきますが、そこがまた面白いところでもあります。

しばらく前から、我がモイケル娘に以前頼んで送ってもらったテンプル騎士
団のspacesis勝手研究の資料「アラバスタの壷を持つ女・マグダラのマリアと
聖杯」を再び読み返しているのですが、前に読んだ時に重要だと思われる箇所
はマークしたにも拘わらず、新たに発見する箇所がたくさん出てきて、我なが
ら斜め読みしたものだと反省すること、しきりです。

それで、ほぼ終章に来ているのですが、読んでいて、今になり、はたと思い出
したことがあります。検索しようと思いながらいつの間にか昨年いっぱいの
多忙の中、ついつい今日まで確認し忘れていたことです。

パリ、クリュニー美術館に展示されていると言われる「一角獣と貴婦人」の6
枚シリーズ、中世のタペストリー(わたしは見逃してしまった^^;)について
本で触れています。このタペストリーの絵はとても暗示的です。

背景はミル・フルール(秋元奈美の少女漫画ではない)、千花模様もしくは
万華模様という小さな花や動物をあしらってあります。6枚のタペストリー
にはそれぞれ題がついているようで、下が「視覚」。

unicorn1
手鏡をもった貴婦人の膝にユニコーンは前脚を乗せています。
貴婦人の両脇の獅子とユニコーンは初期キリスト教ではキリストの象徴だった
と言われています。

unicorn2
「聴覚」貴婦人はオルガンを弾いています。全てのタペストリーに見られる
三つの三日月は象徴的です。

unicorn5
「味覚」貴婦人は皿のお菓子を食べています。
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テーマ:歴史雑学
ジャンル:学問・文化・芸術
2011年1月23日

yakiguri
ポルト、サンタカタリナ通りの焼き栗や。

終わった!この10日間で三つの記事を書き、それから今日は開放された!
しかし、今回は二つとも締め切りを延期してもらいました^^; だいたいが
たいして回転がよくもない頭です、ひたすら真面目に取り組む姿勢でなんとか
そのよくない頭をカバーしておるのでありますゆえ^^;

ということで、これでじっくり日本語教室に取り組みますぞ!

そう言えば今日はポルトガル、大統領選挙があったのでした。
候補者は数人おったのですが、予想通りこれまでのカバコ・シルバ氏が当選
しました。

夫が誰に投票したかは知りませんが、以前からカバコ氏がテレビに出て来ると
必ずや茶々を入れてましたから、彼ではないような気がします。
わたしは嫌いではありません。
夫があんまりしつこく側から茶々を入れると
「うっさい~。冗談にかこつけないで、はっきり言いなはれ!いいやん、
カバコで」なんてはっきり言いませんが、腹の中で思うてます(笑)

今日はモイケル娘のブログ記事を読んで、思い切り笑わせてもらいました。
台所で昼食の用意をしながら、思い出してはくっくっくっくと、お腹がよじ
れて仕方がなかったw
読んでみます?ここでいっそのことぶちまけてもいいのですが、
ま、たまにモイケル娘のアホぶりを読んであげてください。
ご案内はこちら

本人の「ほんとセロハンテープやらガムテープやらよく使うな私・・」の
この台詞、古くから彼女がしてきたことを知らない人にはピンとこない
でしょう。

そこで、下記に2006年4月16日のブログ日記を引用。

ーここから過去日記引用
もいける娘のブログへ行き、先程大笑いしてきたところでした。
「裁縫」と書いてある。ぬぬ?さ、さいほう?

生まれて初めて針と糸を持ってジーンズの裾上げをしたそうで(笑)
「何度針で指をさしたことか」と書いてあるw
大笑いした後、ふと気がついた。
落ち度はこのおっかさんにあり、自分が笑われているのであるよ^^;

夏休みを利用して帰国していた、もいける娘小学生のころだ。
わたしたち家族の滞在先は、常に所沢にある妹夫婦宅である。
庭に面した広い和室の一室を提供してくれる。

さて、日本の小学校では、「家庭科」なる教科があるのだが、これは
まことに素晴らしい学科だと、わたしはこちらに住んでみて改めて思っ
たものである。というのは、わたしが知っている限りでは、イギリス、
アメリカ、そしてここポルトガルでも学校が裁縫や料理を教科としている
とは、たとえ私立校でも聞いていないのだ。
そういうことは、各家庭が教えることとなっている。

もいける娘のふたつ上の従兄弟が、家庭科で使用する「裁縫セット」を
買うという話が話題にのぼったので、そういうことをすっかり忘れていた
わたしも、ちょうどいい機会だということで、その夏、もいける娘用に一式
揃ったきれいな裁縫セットを購入した。
小学校2年生のころだったと思う。
「これは、もいちゃんのお裁縫箱です。ポルトガルへ帰ったら教えます」
と言っておいた。

ある日、妹とわたしがリビングでお茶を飲んでいましたら、和室で一人
ゴソゴソしていた娘、「できたーー!」と飛び出してきてわたしたちに
見せてくれたのが、運針練習用の簡単な図柄の入った布。

見ると「おおお^^」ちゃんと糸で縫ってあるんではないの^^
妹と二人、「えらいねぇ。上手上手」と言いながら、その布をひっくり
返したら・・・・・返したら~!
その途端、わたしたちは「がっはっはっはっ!」、噴出してしまった
のである。

糸の結び目の作り方を知らない娘、縫い目の始めと終わりは、なんと
なぁ、
全部「ガムテープ」で止めていたのである。
ガムテープですよ、ガムテープ!(爆)


「しかしまぁ、よく考えたこと!」と、
腹抱えて笑っている大人二人を前で、トンチンカンな顔をしながら
突っ立っているもいける娘を、いちおう褒めたのでありました。

その後、もちろん裁縫箱はポ国に持っては来たものの、いつのまに
やら教えるのを忘れてしまい、おっかさん、
「しまった!あれを教えるのをすっかり忘れてた!」と思い出したのは、
なんと、娘が大学受験のため、日本へ向けて立つ日を目前にしていた
時でありました^^。

受験のための書類準備や日本行き準備でおおわらわの時期、とても
針と糸の持ち方から教えている間はなし。
結局、その昔、「糸結びのところをガムテープで止めるたことがある」まま、
日本へと送りだしたのであります。

判子社会の絵の作品もそうだけれど、この作品も彼女の幻の傑作の
ひとつではありました^^

娘よ、今夏、ポ国に帰ってきたとき、遅まきながら、取り出し授業で
「裁縫」教えます(笑)

引用終わりー

本日は我が娘のネタでございまして、お粗末さまでした
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2011年1月20日  
時間があれば、色々なオピニオンブログサイトを訪れる。
これはと思ったことは向後の勉強にもなるので、メモって置くのが習慣だ。

さて、ネット上で今広まっている詠み人知らずの「伊達直人と菅直人」を
ご存知だろうか。数日前に目にしてメモっておいたのだが、いつの間にかどん
どんささやきが増えてこんな風になっている(笑)

子供たちにランドセルを背負わせたいのが伊達直人 
子供たちに借金を背負わせたいのが菅直人

必殺技を決めるのが伊達直人
「俺に決めさせるな」が菅直人

虎のマスクで顔を隠すのが伊達直人
虎の威を借るのが菅直人

フェアプレーで戦うのが伊達直人
スタンドプレーで目立とうとするのが菅直人

施設にランドセルを贈るのが伊達直人
中国にランド・セールするのが菅直人

贈与するのが伊達直人
増税するのが菅直人

リングで虎をかぶるのが伊達直人
選挙で猫をかぶるのが菅直人

仮面をかぶって戦うのが伊達直人
仮免で国を動かすのが菅直人

マスクを外すと一般の人が伊達直人
マスクを外すと欲望の人が菅直人

明るい春をもたらすのが伊達直人
春の見通しが立たないのが菅直人


伊達直人というのは1960年代後半の梶原一騎原作のプロレス漫画で、後に
テレビアニメ化された「タイガーマスク」、孤児院で育った主人公の名前だ。
昨年暮れに、この名前で児童相談所にランドセルが送られたことから、あち
こちで色々な施設に匿名で贈り物が届けられるようになったそうだが、これを
タイガーマスク現象と呼ぶのだそうだ。

タイガーマスク
画像はネットサイトの借り物

予断だが、晩年、スキャンダルの多かった梶原一騎、わたしは「タイガーマス
ク」には目を向けなかったが、彼の作品「明日のジョー」は大ファンで、ジョ
ーが燃え尽きて真っ白になるラストシーンは忘れられない。

さて、鳩山政権だった昨年の春先にも、「永田町の謎の鳥」なる詠み人知らずの
謎賭け唄が出回り、わたしは楽しませてもらったが、同時に楽しんではおら
れまいと、笑った後で自戒したものだ。

今回の上の赤字の部分、実は先ごろから、「こんなこと、国はほったらかし
にしていいものか?」とどうも気になっていたことである。

「北海道の森林の5分の1は既に中国に買い取られている」

外国人が、たとえ私有地であったにしろ、こんな風に5分の1になるまでも
土地を買えるということがわたしには驚きなのだ。売る相手が中国だから
いけないではないかと言うのではない。
しかし、

「空が青いこと、水が飲めること、トイレがきれいでそのまま流せること、
この三点が中国の人が日本に来て驚くことです。ある中国人、と言っても、
そこそこの国務院の地方役人ですが、日本に来て水道に驚き蛇口を買って国に
帰り、自宅の台所の壁に取り付けひねっても水が出ないで、この蛇口はもしか
して中国製かと怒ったという7、8年前の話ですが冗談ではない本当の話です」


と、しばらく前に他人の話を読んで大いに笑っていたのだが、北海道の森林の
話を目にして背筋がスーッと寒くなった。

ねこたち
うちのタイガーネコたち。みな、タイガーマスクじゃないが、孤児だったw

「児童養護施設の子供たちへの支援は本来は行政の仕事。しかし、高所得世帯
にもばらまかれる(日本在住の外国人の子、更には自国に子供を残している場
合はその子供にもばら撒かれる
)子ども手当は児童養護施設には支給されない。
批判を受けた政府はようやく同額の補助金を出すことにした。
赤字の部分はspacesisの書き足し」

こんな節穴思考の首相、タイガイニセー、タイガー二セー・・スミマセン

あともう一つ、執筆が残っとります、はぁ・・ 今週末で終わり!
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テーマ:これでいいのか日本
ジャンル:政治・経済
2011年1月14日 

年の初めからソコツ者が、「君、止まらない人だね・・・」と夫に言われなが
ら、しでかしております、またこんなことを。

viladeconde1

日本文化紹介の草の根一人運動です。

今週火、水曜日と下の画像にある水道橋(ポルトガル語でaquaduto)がある
町まで行ってきました。

viladeconde10

ポルトから北へ30キロほどにある小さな町Vila do Conde(ヴィラ・ド・コン
デ)です。
viladeconde11

ソコツ者が、というのは、昨年11月のJapan Week開催中にAlmeida Garrete
展示会場にやってきた3人の学生の「ディスプレイを手伝ってもらえません
か?」にホイホイと調子よく引き受けていたのです。

今月の初めにその学生たちから連絡が入り、どんな手伝いができるかと近くに
あるサン・ジュアン病院の側のカフェで待ち合わせ、話を聞きにいったところ
が、が~~ん!手伝い先は「Vila do Conde」・・・・

自分で車を運転して行ったことはございません^^;最初からそれが分かって
いたら引き受けていなかったかも~と思ったものの今更断るわけにもいかず、
情けないことに腹を決めて行くことにしたのでした(笑)

行き先はVila do CondeのPolitecnico(工芸大学)にあるホテル・マネジメン
ト・コースの最終学年3年生の研究発表会場です。
彼らが選択したテーマは「日本料理」。

レストランを想定設定し、日本文化ついての簡単な説明から始まり、料理から
テーブルセッティング、客の接待を実際にしてみます。

viladeconde8

火、水曜日の二日かけて準備はほぼ完了、写真で分かるようにわたしのボラン
ティアは日本的な雰囲気が少し出せるようにディスプレイすることです。

viladeconde5

食べ物がメインですからディスプレイがあまり目立ってもだめです。今回は隅
っこでひっそりと。
いよいよ、その日の来客前の最後の打ち合わせです。

viladeconde2

ここで「おいおい・・・^^;」と冷や汗ものの発見を!
viladeconde3

前日の打ち合わせになかったことで、なんと髪に挿しているのは箸ではないか!
恐らくかんざしのつもりでしょう、これをだらしない着物の着付け姿同様、
劇やカーニバル衣装などで既に何度か見かけているのです。

しかし、見ず知らずの人をとっつかまえて、「あなた、それはいけませんですよ」
とは、いかなわたしでも言えないものです。
それで何とかできないものかと思ってきたもので、こういう時こそ、日本文化
への勝手応用を正してもらう機会だというので、思い切って言いました。

「Rちゃん、あれはなんでんねん?箸を髪にさすということは、こっちで言えば
ナイフ・フォークを髪に飾ると同じことなんやで~」

「昨日、一言いってくれたら、いくつかかんざしを持っているので貸してあげた
のにぃ。」
「でね、今後、これが日本的だろうと自分のアイディアを使う場合は、日本人に
前もってどう思う?と確認すると恥をかかないですみます。」

Rちゃん、ギョッとしておりましたが、これで彼女は二度と、これを繰り返さな
いでしょう(笑)

viladeconde6

学長さん、先生、ジャーナリストなどおよそ30人ほどの試食のお客様を迎える
前にプロジェクターを使った日本の食べ物などの簡単な講義のリハーサル。

メニューは、前菜に豆腐とシイタケのサラダ、メインディッシュはえびと野菜の
天ぷら。
viladeconde4viladeconde9

デザートは白玉あんこ。あんこの作り方は前日注意すべき点を話してあり、
これは上手にできました。が・・白玉粉は硬かった^^;

食事の後は「立礼(りゅうれい)式お点前」の披露がありました。
viladeconde12

もちろん、わたしではありません。わたしとと共にお点前のボランティアをす
ることになった、とある協会のお二人です。
しぃ~んとした沈黙のひと時でみなさんお点前の一挙一動に注目していました。

こちらが、今回の「Ao Encontor de Sabores: Japao(日本料理との出会い)」
をオーガナイズした大学生3人、この夏で卒業だそうです。がんばってね!
viladeconde7

今回はポルトからVila do Condeまでメトロを利用したもので、片道1時間か
かるんでござんすよ^^;

このようなわけで、先週水曜日までのNHK地球ラジオさんの依頼原稿、とり
かかったのが遅かったのと、「ポルトはどういうところか?」という大きな
テーマなのとで、普段から時間がなくてきちんと整理整頓していないバチが当
たり、画像選択に時間がかってしまい、もうアカンと、こうい
うことでは初めて締め切り延期をお願いする羽目にさきほどやっと原稿の一つ
を終えたのでした。
よし!次のに取り掛かるぞ!おっとその前になんぼなんでもブログ記事更新し
ないと、と本日は先週のボランティア活動を記録いたしました。

それでは、みなさま、また明日。
んん?明日も更新できるのか?い、いや、あの・・その・・・毎回、よし明日
もね^^って気持ちなんです、本当は。

皆さままた明日、と書きながら結構日数が開きがちな最近ですが、もう少し
時間に余裕がないといけないかな?と自分で思っております。
「ちょっと止まれ~~」と夫の言うのも無理からぬことかも^^;

よし!今年はちょびっと止まろう^^
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2011年1月10日

ずっと続いたうっとおしい雨天が、今日は久しぶりに青空を見せてくれました
ので、すわ、撮影だ!とばかりに出かけて来ました。

丁度Japan Weekの多忙でひぃひぃ言っていた最中の昨年10月から11月に
かけて、原稿依頼が三つ舞い込み、ホイホイと調子よく引き受けてきたところ
が、後で確認してみてギョッ!3件とも1月20日前後で締め切りだぁー!

しかもいずれも写真が要るとのこと。2件は保存しているこれまでの画像で
間に合わせることができるものの、1件は3年前から定期的に書いているポル
ト案内の小さな雑誌記事で、これは良質の画像を要求されます。

電池を入れる箇所の蓋があまくなり、セロテープを貼り付けて不都合をなん
とかやりくりしている我が相棒のデジカメ「オリンパスFE-140」、これ
でこの数年やってきたのですが、しかも素人腕前のわたしです、天候に恵まれ
ないことにはいい写真は撮れません。

「FE-140」については、カメラに詳しい日本人に「spacesisさん、古い
のお持ちですなぁ。しかも、そのカメラのメモリーカードでは、最新PCに
適用できませんですぞ。」と、残酷な宣告を受けた代物であります(笑)

そんなわけで、今日か明日かと雨があがるのを待っていた今日の真っ青な空、
絶好の撮影日和です。日曜日少しのんびりしたいと思ったものの、夫を伴って
行って来ました。

本当を言えば、場所をゆっくり回って観察撮影したいので一人で行きたいとこ
ろなのですが、一緒にいこうか、という夫に、「あんさんはいりまへん」とは
言えませんでした^^;

取材先はFontainhas区域にある小さな公園です。公園の前が上の写真にある
サン・ラザロ教会と旧市立図書館になっています。
saolazaro1-1.jpg

サン・ラザロ教会についてはこちらで既に案内しています。

こんな状態に、もうひとつボランティア仕事も入り、少なくとも原稿を書き終
えるまで落ち着いてブログが書けず、本日は申し訳ないが、こういう時によく
使うわたしのテ(笑)、過去エッセイを引っ張りだして来ました。
2005年に書いたエッセイですので、既にご存知の方はスルーをば。

「思い出の弘前・つばさ食堂」     

「いらっしゃいませ!」
ドアから入ってくる客に威勢良く声をかけ、客がきちんと席についたのを確認
して、お冷とお絞りを載せた丸盆を両手に持って、注文を聞きに行く。
     
「はい、親子丼おひとつですね。かしこまりました。少々お待ちください。」
ちょいと伸び上がって調理場に顔を覗かせ、
「おやどんいっちょう~!」
「ホイキタ合点、おやどんいっちょう~~」とオヤジさんの返事が来る。 
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テーマ:♪人生・生き方♪
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2011年1月5日 

いきり立つよりも呆れてしまい、ああだこうだと言うのもアホらし、と、この
ところ民主党の話題をとりあげてこなかったのですが、出張日本語から帰宅し
て、ウェブ新聞に目を通していたところ、

仙谷由人官房長官は5日、法相として法務省職員に対し行った年頭の訓示で
「私も皆さん方のお仲間の世界(法曹界)では“あばずれ”の方でございます」と
語り、弁護士時代の自らを卑下した。(産経新聞引用)


あ、あれ?「あばずれ」って普通は女性に使われないっけ?
そそっかしいわたしのことだから、もしかして、長い間言葉の意味を勘違い
してこなかったとは言い切れない。そういう類の話をわたしは結構持って
いるのだ。

思わずその場で手元にある国語辞典を引いた。

【あばずれ】「阿婆擦れ」とも書く(突っ込み→見てみぃ。当て字ではあるが
      女が入るじゃないの)俗語。人擦れがしてずうずうしく下品な女。
      女性をののしって言うときに使うことば。(三省堂現代国語辞典)


ひとつの辞書では心配なので、もうひとつ。

【あばずれ】悪く人擦れがして、厚かましいこと。特にそのような女性。
       (小学館天台国語例解辞典)


念のためネットでも引いてみた。

【 あばずれ】あばずれとは、品行の悪いさまを表す語で、特に女性に対して
「あばずれ女」などとして用いる。元は男女両方に使う語だった。(wiki)

あばずれとは人擦れして厚かましい者を意味する江戸時代の流行語である。
当時は男性に対しても使われていたが、現代では『あばずれ女』というよう
に多くが女性をさして使われる。 また単に常識がない人(女性)を罵る
言葉として使われており・・・


わたしとしては、ありがたくないことだがいずれも一般的に女性に対して用い
られる言葉だ。江戸時代当時は男性に対しても使われたとあるが、江戸時代で
すぞ・・・官房長官、まさかそれを意識して今回この言葉を使用したとはおっ
しゃらんですよね?

男が「わたしはアバズレです」というのには、わたしなど大変違和感を感じる
のですが、みなさまはいかに?

moikerugato2
「ボクはアバズレです~~」って、こら!(笑)提供はモイケル娘で、彼女の
3匹ネコの一匹、タメゴロー君。


「柳腰のようなしたたかな外交で、中国に対応していく」と発言して、
周囲の目を白黒させた「柳腰」発言もそうだが、この人はたびたび日本
語の用法を間違っているし、「専業主婦は病気だ」などの物議をかもし
出す発言も多い。

「柳腰」発言の時も、なにをヘンチクリンなことをいってるのやら^^;とプッと
噴出していたが、「専業主婦は病気だ云々」には、「あんたの奥さんは
しっかり働いとんのね?!、民主党議員の奥さんらには専業主婦は
おんらんねやな!」との言葉を投げつけて白けてしまった。
そういうあなたの独善的な考えを一方的に人に押し付けることからして、
人権無視だということに気づいていないとは、法曹界出身とはとても
思えませんわ。
菅首相も元旦に首相公邸で開いた新年会あいさつで「おいおい^^;」的な
ことを述べていましたね。
 
「今年も一層、自分らしさを出していく。多少、ハレーションが起きることを
覚悟の上で、やりたいことを自分の言葉で伝えていきたい」


もう頼むわ・・・そんな赤面するような手垢のついた言葉を使って、小中学生
の作文やあれへんで。第一、一国の首相に「自分らしさを出して!」なんて
誰も思うてまへん。あなたのやりたいことを!なんて言うてまへん。
そんなもろに個人的なことでなくて、首相たるもの、国家観を示して欲しい。

いったいが、わが国のトップがこんなボキャ貧であることに、わたしは
絶望感を覚えます。残念ながら彼らからは知性も教養も感じられません。
「政治家がことばを失った国は滅びる」と誰かが言っていましたが、
あぁ・・・この人ら、なんとかならんのかぁ~と新年から嘆息の午後で
ありました。

moikerugato1
「ねぇ?タメ君て今日からアバズレな女の子になったのぉ?」とチビ君。
「ええのええの。ほっときなはれ。むにゃむにゃ」とミカンちゃん。
(モイケル提供)


moikerugato3
チビ「タメよ、お前ええのか?それで?オレは敵わんぞ」
タメ「い、いいんだもん。あっち向いてフンだ!」モイケル社長の椅子の上で。
社長~、椅子の背もたれ、爪とぎ跡が見事でんなぁ。笑


今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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テーマ:政治のニュース
ジャンル:ニュース
2011年1月2日  

新年 明けましておめでとうございます。
2011年がみなさまにも我が家族にもいい年になりますように!

また拙ブログではありますが、旧年に引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。

あれもしたい、これにも手を出してみたいと抱負は色々あるものの、口に出し
てしまって計画倒れになっては、どうもお恥ずかしい話になりますので、でき
そうになった時点で、「実はこれが本年度の抱負のひとつでありまして~」で
行かせていただきたい(笑)

いやぁ、わたしもこうして、後でまずいことにならないよう、ちゃんと予防線
が張れるようになったとは、歳は重ねて見るものです^^

さて、毎年年末になると、モイケル娘に頼もうかどうしようかと迷うことが
ひとつあります。カレンダーです。

日本語レッスンは一週間のスケジュールが曜日変更になることが結構多いので
カレンダーにメモを書かないことには、「あれ?あなた、今日でしたっけ?」
なんてことになりかねないわたしです。きちんとメモが書き込める大き目の
カレンダーが欲しい。そういうカレンダーがこちらにはないのです。

しかも、ちょっと洒落たイラスト付きとなると皆無です。なんとなれば、こち
らの人はアジェンダ(=agenda)と呼ぶスケジュール手帳、もしくはケータイ
にメモるので、多少アナクロ好みのわたしのように家の中の台所の一角にカレ
ンダーをかけて置くなんてことはまずありません。

外での日本語授業もあるので、もちろんアジェンダも持ち歩いてはいますが、
自宅での授業が今のところ俄然多く、アジェンダ、デカカレンダーんの両方を
使い分けているのが現状です。

日本にいるモイケル娘に送ってもらおうか、どうしようか。例年だとNさんが
気を利かして送ってくれるのだが、それをあまり宛てにするのもいかがなもの
か?と思いながら迷っていたところ、今年は思いがけない人からちょうどいい
カレンダーが贈られて来たのでした!

calender

お付き合いもなんだかんだと4、5年になるでしょうか、我がブログ友アーティ
ストの「ちゅうさん」から、コンペで採用されたご自身の作品カレンダーでした!
ちゅうさんのブログでも書いておられます^^)

ちゅうさんのイラストはご覧のように色彩豊かでほのぼのとしていて、わたしには
どこかにユーモアが感じられます。また、彼の旧ホームページに掲載されている
ちゅうさんの日常的猟奇秘画」(誤解なきようw。秘画とはあれどもお色気路線では
ございません)はわたしの好むところで、是非本として出版して欲しいと望ん
でいるファンの一人なのです。

そして、今日はわたしがちゅうさんから頂きながら今日までそれこそ秘画とし
てきた画像もバラシちゃうぞ!人の顔でこんなことをして遊ぶ人でもあります。
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