2013年12月30日

28日、土曜日の今年最後のブランティアを終えたところでダウンして2日
間寝込んでしまった^^;

後少し後少しと手直しをすることの連日、1時2時と夜更かししたことがた
たったのだろう、すっかり歳を忘れてのめりこみ、未だ影絵のBGMが頭
から離れておりませなんだ。

相棒のOちゃんと二人、我が家で最後のリハーサルをしながら、40人く
らい来てくれたら嬉しいねと話していたのが、そのリハーサルも終わる
頃、図書館から、

図書館:Yuko、サプライズです!100人以上来ますけど、大丈夫?
わたし:ひゃ、百人?だって、あの部屋にその人数どんなにしたって入り
    きれませんよ!
図書館:オーディトリアムでする?
   (ステージがあり200人くらい入る)
わたし:それはダメであります。我らの影絵は近くで見るからこそいい
    のであって、オーディトリアムでは影絵本来の美しさを感じる
    ことができないでしょう。
    (なぁんて、イッパシの製作者ぶって、エラそうに。笑)

そこで、即、「それでは、当日本当にその人数が来るかどうか様子を見て
キョーリューとかぐや姫を二回ずつ上映する準備をして行きましょう。
Oちゃん、一応覚悟しとこう!」となったのでした。

キョーリュー年代記は4歳以上、かぐや姫は6歳以上、いずれも大人
も見られるようにしていました。

当日、影絵舞台設定のため、10時前に図書館に入りセッティングしてい
ると、係りの人がやってきて「160人になった」!!!

げげ!こうなると、様子を見るも何も4セッションするほかありません。
さぁ、大変!何しろ上映会場はわたしが毎土曜日日本語授業に使用してい
る部屋です↓
影絵

念のためにと前日考えておいた案、影絵スクリーンの前にカーペットを敷き
子供たちはそこに座ってもらう。その後ろに24席ほどの椅子席を用意し、
残りの人にはたかだか15分程の影絵ですから、立ち席にしてもらう、と
いうので切り抜けることにしました。

プログラムも上映時間を少しずらして変更したものを急遽ドアに貼り付け、
20分ほどずつ待ってもらうことになりました。
program.jpg

このスケジュールは、つまり、スクリーンの裏方であるわたしたちは息つく
間もなく次から次へと上映するのであります。

影絵を出す順序も間違えないように一回終わるごとにすぐ並べ替えBGM音楽
・オンとナレーション・オンのタイミングを間違えないようになんまんだぁ、
さぁ、スタンバイ!部屋のライトを消し、係りの方に
「お客さんにどうぞ入ってもらってください!」
Oちゃんと二人、大きな深呼吸をして、スタート!BGM オン!
影絵
タイトル                  

影絵
地球形成

影絵
海ができ生命誕生            

影絵
三葉虫、魚の誕生

影絵
生物が水から陸へあがる

BGMは映画「The Land before Time」のサウンドトラック12分間
で地球形成、水中での生命誕生、陸での生物、恐竜の時代と滅亡、人類の
祖先が現われるところまでのストーリー、そしてダイアナ・ロスの主題歌
「If We hold on Together」を続けて流しその間は登場した動物達の
再登場し、もう一度恐竜を見てもらいました。
音楽の効果は見逃せないです。

全ストーリーはいずれ掲載しますが、次はかぐや姫です。

影絵
タイトル                 


影絵
竹取の翁

ナレーションは古文の冒頭、「今は昔、竹取の翁というものありけり。野
山にまじりて竹をとりつつ、よろづのことに使いけり。名をばさぬきの み
やつことなん 言いける・・・・」と始まり、理解してもらえないのは承知の
上、日本の古文に触れてもらいたいと導入し、BGMはボロディン作曲の
オペラ、「イーゴリー公」の中から「ダッタン人の踊り」を流しました。

影絵
翁が竹の中から姫を見つける       

影絵
天に帰るかぐや姫 

こちらも日を改めて全ストーリーの絵を載せてみたいと思っています。

予想外の大人数が集まり、子供よりも大人が多かったような気がします。
最後のセッション終了後、手を使ったり実際の人物像を使っての影絵は
見たことがあるが、こういうのは初めてだと、数人の子供と大人がどんな
風になっているのかスクリーンの裏を見せて欲しいとやってきました。

こういう細かい手仕事も大変なのですが、影絵のもつロマン性にわたしは
惹かれこれを作り始めました。また、物語に合った音楽を探すのも大いな
る楽しみなのであります。 

ぶっ通しでしたもので終わる頃はわたしは汗をかいていました。
自分の好きなボランティア活動にいつもひきずりこんでは子育てに忙しい
であろうOちゃんに協力してもらって本当に感謝しております。
影絵を出すときの呼吸が合う彼女なしでは、出来ない影絵上映です。
Oちゃん、今年もありがとう!

そして次の作品候補、BGMも見つけておりますれば、よろしくね!

さて、明日は大晦日の大掃除の合間をみては、休憩がてらに、夫の
姉夫婦宅でのクリスマス祝いの模様をお見せしたいと思っています。
できるかな?^^

それでは、みなさま、年の瀬もおしせまりましたが、わたしのように風邪
に見舞われないようお気をつけくださいませませ。

お時間がありますればランキング・クリックをおひとつしていただけ
たら嬉しいです。
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2013年12月25日 

Natal

休む間もない内に慌しくイヴ、そしてNatal(ナタル=ポルトガル語でクリ
スマスの意味)に入りました。

今朝も早朝に起きては巻き寿司作りです。
12月25日は毎年アヴェイル(Aveiro)の夫の姉夫婦宅で、彼らの二人
の息子の家族、夫の兄、そしてわたしたち、サントス家が全員集合し、昼
食をとるのがこの数年来の習慣になっています。

最初に巻き寿司を持って言ったのが運のつき(笑)、以来みなさん、当て
にしているので毎年作って持参しています。

その一仕事が終わったところで、アヴェイルに出かける前の一時、再び影
絵の手直しに取り組みます。

それではみなさま、メリー、メリー・クリスマス!

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テーマ:ポルトガル
ジャンル:海外情報
2013年12月22日 

クリスマスプレゼントの買い物も済み、マセラティの君を除いては日本語
教室も昨日で今年は修了、さぁ、年末に向けてボチボチと家の掃除でもと
言う訳には実は行かないのでありました。

今年最後のボランティアの影絵上映が28日、今週の土曜日に控えている
のです。しかも、よせばいいのに、既にしたしたことがある既成作品を持
ち出すので経験があるし、よし、今回は2作同時上映で行こうと欲張って
しまいました。

会場は以前と同じ市立図書館ですが、今回は子供向けと大人向けの二つを
上映するので、子供用の部屋ではなくわたしが毎土曜日に日本語教室とし
て使用している部屋を利用することになりました。

影絵スクリーンのセッティングとリハーサルを併せて先週水曜日の午前中
に試してみたところ、ガーン!一緒にこの活動をしているOちゃんと思わ
ず顔を見合わせてしまいもうした。

だ、だめだ、音楽とナレーションに併せて出す影絵の手順もタイミングも
モタモタして、「あれ、最初はこれだっけ?いや、こっち?」などと言い
出す始末。トホホホ。

おぬし、侮ってはならぬぞ。

考えてみたら、上映の「キョーリュー年代記」は2年前の12月、そして
「かぐや姫」は去年の5月に友人夫妻が中心になった高校のサークルが催
したJapan Dayで上映したのであって、早や2年も前のことでした。

そんな訳で大いに慌てているのであります。
また、2作品にもう少し手を加えたいと、絵そのものを作り直したり背景
も工夫したいと思うものですから、このところずっと上映の影絵に使用す
るBGMをかけてはおのれの気分を盛り上げて、

こんなのと闘いながら、
pc1.jpg
(おジャマなのだ、これじゃ仕事ができん^^;)

こんなのをすすりながら、
gato

こんな背景はどうか?とか、
kagee
(地球に海で生命が誕生する場面であります)

息子の部屋のダブルベッドに目一杯材料を広げて、
kagee
(ぐちゃぐちゃではあるが、自分では何がどこにあるのか分かっておるw)

前回時間切れで切り抜ききれず、半分の数の兵士で間に合わせたのを今回は
完成させたいと目下「かぐや姫」に使う場面の切り絵に取り組んで、
kagee

これに肩を凝らしての夜なべしごとをしているのであります。

ブログ更新の間が一週間も空いてしまったのはそれゆえでありました。

できるだけ、更新してまいりますので、みなさま、年内もどうぞよろし
くお願いいたします。ではではまた、明日。

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テーマ:ポルトガル
ジャンル:海外情報
2013年12月15日
 

この所ポルトガルの話題から離れていましたが、久しぶりに取り上げてみた
いと思います。

Cantinho Guroumet

ポルトの目抜き通りサンタカタリナのグランドホテル横に昨年オープンした
小さな食品ブティック、「カンティーニュ・グルメ」。Cantinhoは「コ
ーナー」と言う意味です。中へ入ってみましょう。
Cantinho Guroumet


食欲をそそるような赤で統一された店内はたくさんのポルトガル伝統食材が
並べられています。ポルトガルの特産物として日本ではあまり知られていな
いのが残念な健康食品、オリーブオイルのエキストラ・ヴァージンオイルと
天然蜂蜜をはじめ↓
cantinhogourmet6.jpg

塩が変われば料理が変わると言われる「Flor de Sal(塩の花)」こと天
日塩、肉用、魚用、ハーブ入りの種類も色々あります。
cantinhogour8met.jpg

普通の塩に比べお値段が高めですが、いつの頃からかサラダに限らず料理に
は塩の花を、そして揚げ物用を除いてはオイルももっぱらオリーブオイルを
使用しています。

cantinhogourmet7.jpg
こんなのもありました。わたしは知りませんでしたが、Pekoe茶は高級紅茶
だそうで、これはアソーレス島産です。

こちらはリスボン周辺の特産品、黒さくらんぼから造られるリキュール、
ジンジーニャ(Jinjinha)。このまま飲むもよし、チョコレートと併せて
飲むのもオツなものです。この店では1ユーロで試飲できます。
Cantinho Guroumet

チョコレートでできたカップに入れて飲めるように、セットもありました。
Cantinho Guroumet

下はポートワインを併せていただくためにつくられたBrixチョコレート。
cantinhogourmet5.jpg

さて、このBrix チョコレートのダークを買ってみましたが、これがまぁ、
写真のように塊でありまして、美味しいけれども切るのが容易ではござい
ません^^;

Cantinho Guroumet
「削る」がぴったり。(この画像はWikiから)

さて、運がよければここでポートワイン業者テイラーズ(Taylor´s)伝説
のオールドポート「シオン(Scion)」にお目にかかれるかもしれない↓
scion.jpg

1855年のヴィンテージ(155年もの)シオンは世界最古のタウニー
ワインで、その酒樽からとれるのは1000から最高1500ボトルと言
われます。値段もそれに見合い破格、一本3000ユーロ(40万円)は
くだらない、ワインマニアには垂涎(すいぜん)ものでしょうね。

さて、ジンジーニャについてはこちらでも紹介しています。

http://spacesis.blog52.fc2.com/blog-entry-490.html

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それでは皆さま、また。
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テーマ:ポルトガル
ジャンル:海外情報
2013年10日

今日は画像が盛りだくさんです。

ブダペスト
wikiより。ホテルは右下に。

宿泊したホテルの窓から眺められたドナウ川に浮かぶはのマルギット島を
てっきり対岸だと思い、夫に「おかしいわ。ホテルの前が島になってるは
ずなんだけど、どこにあるんだ?」と早とちり。マルギット橋を渡って初
めて対岸だと思っていたのが実際は島だと気づいたのでした。

ブダペスト
橋の上から。写真左がマルギット島。

マルギット島は長さ2.5km、幅500m、面積0.965 km²の中洲です。
島名の由来はと言うと、ハンガリー王国の王女であり修道女として生涯を
この島で過ごしたカトリックの聖人、聖マルガリータ(ハンガリー名はマ
ルグリット)からくるとされています。

滞在も明日は帰るという日の午後に、一人で歩いてきました。

ブダペスト
島のシンボルでもある給水塔。

ブダペスト
日本庭園があると言われて期待したのだが、ちょっと感じが違うなぁ・・・

ブダペスト
一見変わった石灯籠。デザイン性がある斬新な石灯籠と言うところか。

ブダペスト
晩秋の枯葉に埋もれた椅子。

聖ヨハネ騎士団をはじめ無所有と清貧を主義とするフランシスコ会、ドミ
ニコ会など多くの修道会員がこの島に住んでいたとされる。下はフランシ
スコ教会の遺跡。
ブダペスト

下はドミニク修道院遺跡。
ブダペスト

ブダペスト

現在公園として公開されているマルギット島にはホテルもある。
滞在客だろうか、赤い4人乗り自転車をこぎながら、キャーキャー楽しそう
に公園の静寂を引き裂いていた。
ブダペスト

島内にあるカフェ。
ブダペスト

そして、ブダペストのいたるところで見かけた可愛いポスト。
ブダペスト

島を一周するには2時間以上を要し、午後四時ともなると日が暮れ始めるの
で、1時間半ほど半周して引き返しました。


最後に、もう一度、ブダペストを後にする日の晴れた空に浮かぶようなペス
ト側の国会議事堂です。

ブダペスト

残念ながら今回は議事堂のあたりまで足を延ばす事叶わず。季節を変えて
もう一度訪れてみたい気がする。


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テーマ:ハンガリー
ジャンル:海外情報
2013年12月8日 

役者、作家、ジャーナリスト、シンガーと好きな人は十指に余るが尊敬する
人となるとそういるわけではない。

その一人、南アのネルソン・マンデラが先だって亡くなった。
弁護士だったかれは反アパルトヘイト運動組織の指導者となり44歳で
投獄、27年後に釈放されたときは既に73歳になっていた。

釈放後、当時のデクラーク南ア大統領(後に二人は共にノーベル平和賞を
受賞する)と共に反アパルトヘイト撤廃に尽力し、ついには南ア初の全人
種参加選挙で、初の黒人大統領に就任するという壮絶且つ栄光の人生その
ものを歩んだ人である。(アパルトヘイトとは白人、非白人の人種隔離政策
を指す)

マンデラは齢をとるごとに、言いようの無い慈悲に溢れた顔になって行っ
たように思われ、テレビで見かける度に「この人は本当に慈悲深い顔をし
ている」と、よく夫に感想を漏らしたものだ。

マンデラに興味を持ったのは1992年に製作された映画「The Power
of One」と言う映画と併せて、その数年後に手にした原作372ページ
の上段に分かれて小さい字で編さんされた映画と同題名のブライス・コー
トネイ(Bryce Courtenay)本がきっかけである。

powerofone.jpg
ブックオフでたったの100円!どうしてこんな値段なの?と小躍りして
手に入れた大切な本の一冊です。2003年買い入れとメモがある。

日本にいると欧米はともかくとして、イベリア半島を含んでアフリカ大陸
の出来事はあまりニュースに取り上げられないような気がする。そのイベ
リア半島にあるポルトガルに住み着いてから、アフリカ大陸のニュースは
日常的に頻繁に耳に入るようになった。

アンゴラ、モサンビーク、ギネビサウ(日本語ではギニアビサウ)などは
かつてポルトガルの植民地であった関係から引揚者もポルトガル国内に多
く、自ずと話題に上るのである。

また、南アにはポルトガル人移民も多くいて、マンデラに関するニュース
は近頃ではその病状がよくポルトガルのテレビで発せられてきた。
夫とわたしの知人の中には南ア出身のポルトガル人もいて、アパルトヘイ
トの恐ろしい話を時に耳にすることもあった。

マンデラがした素晴らしいことは単なる闘争勝利ではなて、マンデラ大統
領誕生で議会を去ろうとする白人たちに共に国民統合政府を樹立しようと
呼びかけ、白人、黒人、黒人同士、カラード間の対立の解消是正を果たし
たことである。

アパルトヘイト政策は単に白人と黒人の対立問題ではなく、イギリス系白
人、オランダ系白人、アジア系(日本人も含まれた)、混血のカラードの
複雑な民族諸関係を規定する政策であった。

日本人については、1960年代の経済上の都合から「名誉白人」として
扱われていたと言うが、あまり名誉なことだとも思え難い。(アパルトヘ
イト政策に興味のあるかたは、ネットで検索できます)

南ア


1989年に見られた非白人に入域禁止を勧告する標識。こんな標識を目
にしただけでしかも、20世紀の終わり頃のものだと知って胸の鼓動が激
しくなります。

件の「The Power of One」はその複雑な差別政策をイギリス系白人の孤
児「PK」を主人公にして読者に見せてくれる。
ズル族の乳母に育てられたPKは孤児となりオランダ系白人全寮制学校に入
れられイギリス系白人だったがために凄絶ないじめを受けるが、ピアニスト、
ドクからピアレッスンを、そして黒人のピートからボクシングを教わりなが
ら寮でのいじめにより破壊された自信を取り戻し、やがてアパルトヘイトの
悪に目覚めて行く。

もちろん今でも人権蹂躙、ひどい差別に苦しむ人々が絶えない世界ではある
が、20世紀後半は差別撤廃と人権確立運動の時代であったと言える。

海外に出たり異国に住んだりすると、日本人たるわたしたちもひょっとする
と不平等に扱われたりすることがあるのではないだろうか。わたしもそのよ
うな体験を何度かしている。始めは驚きと恐怖、二度目には哀しい気持ちに、
三度目は怒りがこみ上げてくる。小さな差別でも人の心に落とす影は大きい。

昨今の人権を振りかざしてあれもこれもの要求には素直に納得し難いことも
あるが、「嫌いだ」と言う気持ちとは別のところで、差別意識がないかと自
分を振り返り戒めることは必要だなと、マンデラの訃報を耳にし、久しぶり
に件の「The Power of One」を手にしながら思ったことだ。

下記youtubeサイトではパート別ですが、映画を観る事ができますので
興味ある方はどうぞ。少し重いストーリーではありますが。



また、マンデラの映画はラグビーの世界試合を扱った「Invictus(敗れ
ざるもの」もあります。下はその映画の中で最も感動的な場面です。


こちゃは日本語版予告編。


マンデラ投獄中に反アパルトヘイト活動家として落命したビコの生涯を
描いた、デンゼル・ワシントン主演の映画、「Cry Freedom(邦名:遠い
夜明け」も検索すると出てきますので、興味あるかたはどうぞ。

最後に、「The Power of One」エピローグで出される言葉を。
In South Africa and around the world,
the struggle to gain human dignity
and equal rights for all people continues.

Changes come from the power of many, but only when
the many come together to form that which is invincible…
the power of one.

釈放後のマンデラの目指した改革がまさに白人非白人も共の「the power
of one」そのものであったと思われます。

ポルトガルはマンデラ死去に際し3日間の喪中を表明しました。

素晴らしい生き方を見せてくれてありがとう。
Rest In Peace, Nelson Mandela.

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テーマ:考えさせられた映画
ジャンル:映画
2013年12月5日 

ブダペスト旅行記、もう一話、残っておりますが、今日は久しぶりに我が家
のネコの話を。

december1.jpg

ご長老のゴンタはストーブの上に陣取って、この通り船を漕いでおります。
kokkuri-1.jpg

と言うので、我が家には5匹のネコがいます。

一番若いので7歳のトラネコ、ゴロー君(ノラだった)、9歳の紅一点赤ト
ラネコのチビ(これもノラだった。我がモイケル娘が大学受験で日本へ行
く間近にサントス家に紛れ込む^^;)、10歳の黒猫のPretoことぺト
(ポルトガル語で黒の意味。息子が置いて行った)。

13歳の白黒クルル。モイケル娘に言わせると、男のくせになよなよ~と
しているのだそうだ。よって、しょっちゅうぺトにいじめられている。
なんだ、男のくせに!と言う具合だ。そして最後が長老のゴンタ、推定齢
14、5歳。ノラだったのが我が家のメンバーになり、今は痩せて盲目で
はあるが、未だボスの地位を保っています。いざと言うときには、目が見
えないというのに飛んで行って喧嘩の仲裁に入る。目下のところ、見えな
いのが不安なのであろう、その分すっかり甘えん坊になった。

そのねこたちですが、先週は2匹が立て続けにフラット2階の我が家から
階下へ、つまりは外へ落ちたのであります。

始めは洗濯物干し場の窓から。赤←のあたりをよく渡り歩いて下界を見下
ろすのが好きなゴローが、次は表通りに面したベランダから↓チビがと、
varanda.jpg

これで全員、落下の洗礼を受けたわけですが、面白いことに、他家のネコ
は知りませんが、我が家のは落ちた場所から決して動かない。その場で固
まるのであります。ゴンタを除いてはみなどれも外界を知らない箱入りネ
コたちです。見知らぬ世界の突如として落ち、さぞかし恐ろしかったので
しょう。連れ戻されたChibiの情けない様子と言ったらありません↓
2013_chibi.jpg

師走の寒空、捨てられたり迷いネコになったらサバイバルできないかも
そう思うもので、あっと思った時はわたしも足がもつれて階段を駆け下り、
迎えに行くのであります。

今に始まったわけではないネコ落下事件、ホームページからこちらのブログ
へ引越し作業中の過去エッセイをアップいたします。では、以下、「晴れ、
ときどきネコ」


「晴れ、ときどきブタ」というアニメ、もしくは絵本をご存知でしょうか。
子供が書く日記のお天気欄に、主人公の男の子がふざけて「晴れ、ときどき
ブタ」 と、ある日書いたところが、ほんとうに空からブタが降ってくる、
って話なんですけどね。

小さい頃、うちの子供たちはこれに夢中になりまして、繰り返し共にビデオ
を見たものです。我が家のは「晴れ、ときどこネコ」であります。

数日置きに、ネコが脚を踏み外してか、台所そばにあるベランダの洗濯物干
し場から、 昨日はクルル、先だってはゴンタ、そして、べべたん(もうあ
ちらの世界に逝きました)、ぺトちゃんと順番に二階の我が家から、階下の
庭に落ちるのでありました。

その都度、外へ出慣れてるゴンタをのぞいては、全員およそ外出したことの
ないネコたちなもので、けたたましい声で「落ちた落ちた~恐いよ~」
と助けを求めて家人を呼ぶのであります。

出なれてるゴンタ君は「もっけの幸い!」とばかりに悠々と散歩に出かける
のですが、出たことのないネコ達は、落ちたその場で固まってしまい微動
だにしないで、悲鳴を上げる。  
「あ、またや!」と手にまず鍵を持ち、(慌ててこれを持たずに出ようも
のなら自動ロックでドアが閉まって、鍵を持つ誰かが帰宅するまで家には
入れない・・・)、走って玄関口を出、車庫のある裏手の階下へと拾いに
行くのです。  

先日もその突然のネコの泣き声で「ありゃ!」と思い、窓から顔を出して
見ると案の定。 「あらら、べべちゃん、落っこったのね。そっから動い
ちゃだめよ~、今迎えにいくから。」と叫んでましたら、階下のおばさん
とその小学生の息子、同じく窓から顔出して上を見上げながら言うことにゃ
「今日も二階からネコが降ったん~~~、あははは」・・・   

上からしょっちゅうネコが降ってくるとこって世界中探したってそうザラに
はあらへんで・・・思わず、「晴れ、ときどきネコやな・・・」
ボソッと呟いてしまったわたしでありました。


本日も読んでいただきありがとうございました。
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2013年11月30日 

さて、ブダペストそろそろ最終章に入ります。

少し古いけれども美しい建物を紹介させてください。
今日も画像がいっぱいです。

滞在中に何度か渡ったブダ区域からペスト区域にかかるチェーン・ブリッジ。
Budapest

ブダペストの5つの橋の中でももっとも美しいと言われるそうです。
橋の両側のたもとに2頭ずつ座るライオン像は1800年代に設置されま
したが、手がけた彫刻家はこのライオン像に舌がないと除幕式でからかわ
れ、ドナウ川に投身自殺してしまったという逸話があります。

Budapest
読者の方に教えていただいた「Sor」と言う文字が見られますから、レストラ
ン兼生ビールが飲めるところでしょう。

Budapest
わたし好みのこんなシンボリックな絵タイルもこのビルに見られました。上
方の模様は2匹の蛇が巻きつき頭には翼がつくギリシャ神話のヘルメスが持
つ杖「カドゥケウス」です。このレストランに隣接する建物が更に美しい。

Budapest

このままにしておくのがなんとももったいない、かつての美しさを今だ垣間
見るアールデコ調の建築物です。建物の上方が面白い!↓

Budapest

正面です↓
Budapest

その素晴らしさに夫を放っといてふらふら~と中をつい覗きたくなり
ました。

Budapest
入れたのは入り口ホールのみでしたが再現したらどんなにか華麗でしょう。

Budapest
かなりの距離を歩きながらたどり着いたヴェレシュマルティ広場(Vorosmarty)
では野外コンサートが。

その広場に面したのが、ヨーロッパでも最も古いお菓子の名店、Gerbeaud
(ジェルボーと読むらしい)。
Budapest

案内されて我らが注文したのはこれです↓
Budapest

二人分です。「高い!これは昼ごはんだ」と夫が言うものでがんばって食
しましたが、下のカフェオレもあわせて、甘さ一色というのは食べ終える
のが大変なわたしでありました。
Budapest

ついでに、ホテルのレストランで食べたハンガリー伝統の「ショムロイガ
ルシュカ」と呼ばれるスイート。これもたっぷりに甘かった^^;
Budapest

このスイートについて調べてみると、オリジナルはわたしが食べたのとは
少しデコレーションが違っていました。下のタイプががいわゆるショムロ
イガルシュカのようです。
shomuroi.jpg
この画像はwikiより引用。

というので本日は甘い話でおしまいです。明日はブダペスト旅行最終章に
なります。読んでいただき、ありがとうございました。

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