2014年1月28日
 
近頃でこそポルトガル国内の雨による被害は一時のようにあまりニュースで
とりあげられなくなったが、相変わらず雨は降り続いている。

それで、こんな時こそ少しでも部屋を明るくしようとカーネーションを一束
買ってきた。我が家は生花を置けないと承知していながら、迂闊に手を出し
てしまったのが運の尽きであった。


花瓶に花を入れておくと五匹ネコが早速に味見に行くのだ。茎の葉、花びら
まで食べるのでひとつにはねこたちがお腹をこわしてはいけないのと、もう
ひとつは花を食べるときに花瓶ごとひっくり返されたことが度々あったこと
から生花を置くのは諦めて、不本意ではあるが好きでもない造花を少し置く
ことにしたのである。

毎日買い物には行かないので、一度行くとまとめ買いで結構荷物を抱えて帰
宅することになる。食料買出しは車でするとは言うものの、台所に運び入れ
たあとはどっとくたびれるのが正直なところだ。

その日もワーッと怒涛のごとく、袋から取り出した食料をそれぞれ冷凍庫、
冷蔵庫に放りこみ、とりあえず花をこんな風に水に浸して台所に洗い場に
置いた。

水害1

少しの間、台所を離れて戻ってみると、あれ?水がでてますやん??閉め
忘れたかしら?と水栓を閉めましてん。
そうしてパソコンに向かい仕事をしていたところが、数日の夜更かしが
祟り強烈な睡魔に襲われてついにそれに負け、これでは仕事にならん。
よし、ひと眠りしようとベッドに潜り込み^^

電気毛布はおこた(コタツ)の如くホカホカあったくて、だれ~っとして
しまいがちでありますな。

どのくらい眠ったのであろうか、ドアのベルで半目が覚めたがもうちょっ
と放っといてんか~と知らぬ振りを決め込もうとすると、再びベルが鳴る。
こんな時間に郵便やもあるわけなし。午後の日本語もその日はなし。なん
でんねんいったいと仕方なしに起きて、部屋を出てトイレのとこに来ると、
げ!な、なによ、これ!

uchi2.jpg
部屋を出た短い廊下。向こうは玄関ホールとドアがあるのは夫の書斎。

この辺りが↑水浸しーーー!
ホールももしろんどっぷり水に覆われており、咄嗟にわたくし、靴と靴下
をぎズボンの裾をたくし上げ、ひゃ~、水の冷たいこと!

この玄関ホールも水浸しで自慢のアライオロシのカーペットもプッカリ浮
いていそうな~~。
uchi1.jpg

ドアをあけるどころか咄嗟に台所に飛び込むと、こりゃまた見事に水浸し~
水の出所はちゃんと水道の蛇口から^^;
センを止めて、ドアを開けると階下の若いお兄ちゃん、
「うちに水が漏ってますねん!」

いや~、もうそれからが地獄。謝るのもそこそこに、まずはこの水をどう
にかしてさらわないと!と、水さらいに1時間ほど奮闘である。もう泣き
たかった・・

お掃除のベルミーラおばさんが、近くの義兄宅はその日は掃除に行ってる
はず、すぐ手伝いにきてもらおうと電話をせど、その日に限って曜日を変
更していたのだとさ(泣)

大きなバスタオル3枚で水を吸い込ましては絞り吸い込ましてはしぼり、
これを何回となく繰り返し、一通りそれが終わったところで階下へ掃除の
手伝いとお詫びに^^;

幸いにして、水漏れと言ってもたいしたことはなく、ただ、廊下と収納部
屋の天井が濡れるに終わったので、掃除はいらないとのこと。

自家に帰り、それから更に廊下、台所、台所ベランダ、玄関ホールの客用
トイレと自分達のトイレをもう一度掃除をし、台所などは洗い場から溢れ
出た水が下のカッボードの中まで浸透しており、全部入れ物をとりだし、
何も考えずひたすら大掃除をした。
uchi3.jpg

う~~~、大変なことをするとこだった・・・(恐怖)
あたいってなんて恐ろしい~

んでね、考えてみたのであります、どうしてこんな状態になったのか。で、
今日は凹んでいた気持ちから立ち直り、撮影で現場再現を(って、オイ!)
んで、これしか考えられない。

洗い場の水道栓なのだが、我が家は古いのでこういうことが起こるのは普
通なのだが、なんどもの水道配管修理にタイル床や板床を引きはがさなけ
ればならないのにうんざりして、床下や壁に埋め込まれた水道管を全て目
に見えるように壁の外に出す工事をしたのである。

その際に、台所の水道管も同じく、そして工事を請け負った人が取り付け
てくれたのがこれ↓
水害2

水を出すためにはこの取っ手を矢印の方向に開くようにする。そして手前
に引くと水が出て、向こうに押すとお湯がでるという具合だ。これはひね
る栓とちがい、非常に楽ではあるが大丈夫かな?となぜか知らぬが最初気
になったのである。しかし工事さん曰く「これしかない」・・・・

思うに、久しぶりに花の匂いを嗅いだネコたち、ここで食べている間に、
なにかの拍子でこの取っ手が回ったのであろう。ネコのことだ、食べた後は
水が出ていようといまいとお構いは当然なし。平気な顔して、わたしと一緒
に寝ることに決め込んだのであろう。ク●!役立たずめ!

水害と騒がれているのに、自らが水害を引き起こすことはあるまいて^^;

これって、物忘れかなぁ、歳かなぁ、生活が忙しすぎるのかなぁ、あぁ、
我ながらなんとも情けない。水さらいでタオルを何度となく絞ったのと、
普段はしない格好を続けたのとでその夜は右腕が痛みだし、翌朝は足腰の
筋肉通に悩まされ、夫には、「これからは水を使わない間は元栓を止めるん
だね」と宣告され^^;

そんなんで、実はこの一週間落ち込んでおり、ブログ更新も手に付かない
状態であったとさ。トホホホホ。

gato2014-1
愛しくもこにくたらしい我が猫たち
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テーマ:ポルトガル
ジャンル:海外情報
2014年1月21日

首都リスボンは勿論ポルトガル一の素晴らしい街だ。しかし、我が街ポルト
について言えば、大きさでは太刀打ちできないが、ドウロ川沿い、大西洋沿
岸、そして街並みもリスボンとは一味違う街の美しさがあり、歴史的にも見
逃せない建築物を多く抱える。知れば知るほどその魅力にとりつかれ、すっ
かり地元びいきになったわたしである。

その地元びいきのわたしが、なんとしても抗えずこれまで度々訪れてきた町
がシントラである。今回はシントラについてカテゴリ調整のため、過去記事
を書き直し写真も入れ替え、新たに紹介していないものも記事にとりあげた
いと思う。

首都リスボンを含むエストラマドゥーラ・リバテージュ地方はポルトガルの
政治経済の中心であるだけではなく、歴史的、伝統的な町や国際的なリゾー
ト地がたくさんあるのでも知られている。

今回はシントラ市庁舎とシントラ駅を案内したい。

Sintra
シントラ市庁舎。

下は同じく市庁舎の塔。まるでお城のようです。
Sintra
       
首都リスボンを含むエストラマドゥーラ・リバテージュ地方はポルトガル
の政治経済の中心であるだけではなく、歴史的、伝統的な町や国際的なリ
ゾート地がたくさんあるのでも知られています。

その中でもシントラは、イギリスの詩人バイロンをして「地上のエデンの
園だ。」と言わしめたことで有名です。エデンとは、旧約聖書に出てくる
アダムとイヴが暮らしていた楽園のことです。

かつて家族旅行で初めてシントラを訪れた時は、ホテルのロビーから見え
た森の中のあちこちで姿を現している小宮殿の姿を目にしてその美しさに
感嘆の声をあげたものです。
シントラ

2泊三日の急ぎの旅ではありましたが、「spacesis,謎を追う」シリーズの
「探し物をする」と言う取材目的を持って出かけて来ました。

シントラの歴史や建物のにも大して興味もなく、漠然と訪れた最初と違い、
色々探索し歩きながら気づいたことはシントラは「ミステリーそのものだ」
ということです。

下はシントラ市の紋章のアズレージュことタイル絵ですが、この紋章から
してミステリアス。

Sintra

アズレージュでは背景の色が紫になっていますが本物は真紅。
シントラのミステリーはこれから追って徐々に明かしていくのですが。

シントラの面積はおよそ317Km2、人口は36万人。小さな町にかか
わらず、ポルトガル語でキンタ(quinta)と呼ばれる、たくさんの
広大な荘園があり、これらは世界遺産とされています。
まずは、シントラの町の中を少し案内したいと思います。

今日はシントラ駅から。
Sintra
Sintra

赤レンガとアズレージュ(絵タイル)と白壁のシントラ駅と駅構内。
Sintra

2008年7月26日。リスボンからシントラ1時20分到着の電車でやっ
てくる息子とここで待ち合わせでした。

Sintra
構内のアズレージュ。

こうして撮影している間に息子は到着。リスボンのSete Rios駅から40
分ほどの所要時間。息子にもわたしたちと同じホテルに投宿するよう勧め
たのだが、「ホテル代がもったいない。」と言って、電車を利用しての通
勤旅行(笑)。

二日間はこうして息子とドッキングして、シントラを親子3人で歩いたの
ですが、次回は未紹介のシントラの「泉」を案内いたします。

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テーマ:ポルトガル
ジャンル:海外情報
2014年1月18日 

この所、海外出張でずっと忙しかったマセラッティの君の秘書から昨日朝、
突然電話が入った。
「すみません、マセラッティ殿、急に時間ができました。今日10時から
お願いできませんか?」

げ!10時まで後30分しかないじゃない!ハイウエイを車ぶっとばし
某社まで20分はかかるのである。おまけにまだパジャマ姿だよぉ~。

しかし!そこはそれ、電話ではパジャマ姿は見えないしね。
「はい、大丈夫です、まいります~」とは、わたしも調子いいもんだ(笑)

2、3週間の予約を入れるのが常の「君」、こんなことは初めてである。
日本語からしばらく離れていたのが余程気になっていたのであろうか^^
ありがたいことではある。

その日はお掃除のベルミーラおばさんがもう我が家に入ってたし、急ぎで
着替え、悪いけど後は彼女に任せて行くのだ!と、メークもそこそこに今
年初めての某社の日本語レッスンに出かけてきた。

ポルトは先週一日だけ青空が覗かれただけで、また雨天続きである。その朝
もパラパラ降っては止み降っては止み。そんな中、ハイウエイを出て某社に
向かいハンドルを握っていると、突然前方に大きな虹の架け橋が現われた。

rainbow

二重の虹がうっすらと見える。急いでるんだが、う~~っ、これは見逃せ
ない!撮影のため路肩に駐車し、ドアを開けて車外に出るのは後続車が危
険なので、フロントガラスを通して撮影。少し画像は悪いのはご勘弁。

虹を見たのも束の間、再び雨が降りだし走らせる車の後ろで虹はあっとい
う間に消えさった。

某社到着10:02.件の君はまだおらず、セーフであった。

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テーマ:ポルトガル
ジャンル:海外情報
2014年1月14日 

海外在住であるのと東京都に籍を置いていないのとで、都知事選は自分に
は直接関係ないのだが、東京都知事と言えば日本の顔と言っても過言では
ない。そう思うと関係ないとも言っておられない。

今回の候補者を見て、うは!と思った。

細川の殿には今頃出てこられてもなぁとかつての「殿、ご乱心」フレーズ
が再び頭をよぎった。第一、5000万円もらって辞任に追い込まれた猪
瀬前知事に対して殿は1億円もらっておる過去があるのではないの?
加えて小泉氏はともかくとして、鳩山、管直人、小沢一郎の曲者3氏が支
援の動きを見せているとなるといかがなものか。

桝添氏にいたっては、この人にはなって欲しくない。私生活を攻撃するの
は趣味ではないが、それにしても下半身スキャンダルが多すぎだ。しかも、
新党結成の記者会見時で「これ、邪魔なの、邪魔なんでしょこれ、」と
机上に置かれた小さな日本国旗をどかせた動画を目にしてる。
邪魔ってあなた、この国旗の国のための政治家じゃないんですか?
この方、非常に自己顕示欲の強い人だと思われ、こういう人はトップに立
つべきではないと思われ。。。

「朝までテレビ」での彼は、発言の初めと終わりが全く異なるのが常。
発言の途中で周囲の反応を見て、途中からするりと発言内容を変えてしま
うのが、舛添氏の常套手段であった、とさえ言われる。風見鶏ではないか。
桝添氏は、しかも、外国人参政権推薦者でもある。

もう一人、宇都宮けんじ氏。この方のことはよく知らないが日本共産党・
社民党らの支援が気になる。

さて、残る元航空幕僚長の田母神氏。極まっとうな考え方をする方だとわ
たしは思う。それは過去の参院外交防衛委員会での参考人招致の際の彼の
発言からもうかがえる。田母神語録と言うのがあるそうでどれどれと覗い
みた。

・反核派「自衛隊は何で飯を食ってるんだ!」
 田母神「茶碗と箸ですよ」

・「アサヒは飲むものであって、読むものではありません」

・「防衛省というのはお役所なので何でもやることが遅いんです。書類を
  一枚通すだけでも二週間くらいかかったりする。でも私をクビにする
  ときは二時間でやった。やればできるじゃないかと思いました」

やるじゃぁないの。真面目な顔してケロリとユーモラスに話を逸らすのが
上手い。

今回の候補者の中では田母神氏が一番まっとうに見える気がする。他にい
ないのだ、応援したいのが。
が、政治家としての経験がない氏に勝算はあるのだろうか、資金は大丈夫
なのだろうかとわたしのような政治の素人人間でも心配する。
そんな具合だから、もし氏が当選したら、それこそボランティアと小額選
挙資金の選挙活動の先駆けになるかも知れない。

応援演説にデビィ夫人が出てきたのにはちょっと驚いたけど。
devi.jpg
wikiより

それにしてもこちらの応援演説者・・・・頭、どうにかならなかったのかしら^^;
maxresdefault.jpg
wikiより。アパホテルのしゃ、社長だそうです^^;う~ん・・・

果たして東京都民は誰を自分達のリーダーとして選ぶのか楽しみなようで
怖いよう都知事選ではあります。
アイさん、頼みますよ!と、都民である我がメル友にカツを入れてみる、なん
てね。どつかれそうだ(笑)

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テーマ:2014東京都知事選挙
ジャンル:政治・経済
2014年1月13日 
 
4日から始まる予定だった土曜日の日本語教室1時間目のクラスだが、前日
になって若い生徒3人から「先生、来週からはダメですか?」とメッセー
ジが入った。生徒5人のクラスなので他の二人に打診したらそれでいいと
言う。そこで、先週土曜日が今年初の日本語教室になった。

この初級クラスは2月の上旬に漢字検定試験10級の受験を控えており、
1月はその指導にあてることになっている。これまではテキストに沿った
日本語授業の傍ら過去問題集を使用して指導してきたのを、今月は生徒個
々の弱点をクリアするため、過去問をさせながら個人指導に取り組むつも
りなのだ。

わたしが漢検受験に生徒を送るようになって10年以上になる。これまでに
わたしの生徒が受験した最上級は2級(わたしが持ってるのと同級)。
彼は一度目は80%ギリギリで合格したのを、よくできる生徒だったので、
次級の準1級を目指すつもりなら80%合格は心もとない、90%は得る
べし。合格した暁には褒美として受験料をわたしが払うということで、再
挑戦してもらった。

彼は見事90%以上の得点を得て合格し、わたしはめでたく受験料を持っ
ていかれたのではある(笑)ちなみに彼は一度も日本へ行ったことがない。

元来が日本人向けの漢検だが、近年は受験する日本語学習者が増えてきた。
漢検10級は日本の小学1年生に学習する漢字レベルで80字で漢字その
ものを覚えるのはさほど難しくはない。が、 通常使用する日本語学習
テキストでは出てこない「学校用語」や子供を対象とした用語が多いため
覚えてもらうのに結構手を焼くのである。

「校てい」「えん足」「シャボン玉」「よう虫」「いちりん車」などがそ
の類で、日本人なら漢字で書くであろう語彙をたった80字しか習ってい
ないのでどうしてもひとつの語彙に漢字とひらがなをあてることになり、
これが意外やインパクト弱になるのか、こちらが思うほど覚えるのが簡単
ではないようだ。

今回の初級クラスの5人は日本語学習期間が1年3ヶ月。初めての漢検な
のでできるものなら全員合格して欲しいと思う親心、いや先生心。
各自の弱点はもうつかめているのでこれらをクリアしてもらいたいと、こ
ちらも力を入れて先週土曜日の年初の授業にYY塾に出勤した。

相棒Oちゃん宅の広い一階をYY塾として使用しており、土曜日午前中はわ
たしが、午後はOちゃんが使用する。
yyjuku.jpg NHK2013-20-2.jpg
年々、NHKの参加数が増えていくのが楽しみでもある。

ここは毎年開催される「Nihongo wo Hanasu Kai」、称してNHKのパー
ティー会場でもある。土曜日の朝は鍵を持ったわたしがOちゃん宅に自由
に出入りできる。

さてと、玄関ドアを開けようとバッグに鍵を探ったところ、おろ?・・・
探れど探れど鍵が出てこない。そしてハッと気がついた。バッグがいつも
仕事用にと持ち歩くのと換わっているのよ!!!いえね、勝手にバッグが
換わるはずもなく、自分が休暇中に使うバッグを換えていたのであって、
それをコロリと忘れ・・・鍵はあっちのバッグのなかじゃ~~!

でも、大丈夫、普段ならOちゃんと二人の子供は補習校通いでいないが大学
にお勤めのご主人は土曜日はおるのであり、仕方無く玄関ブザーをビーッと
押した。押した、押しました・・・・出てまいりません。
その日に限ってご主人もおりませなんだ^^;

はて、漢検さえなかったら休講にすることもできるが、今日はなんとしても
始めたい。そこで、生徒たちにケータイで連絡です。

「かどっこのカフェにいるから、今日は全員そこに集合」と伝達した。

やがてドヤドヤと集まってきた5人、わたしの説明を聞くなり、
「あははは、やっぱり!そうじゃないかとみんなで話していたんです」

で、どうしたかと言いますと、2つ目のクラスは市立図書館なのでその教
室を使わしてもらえるようなんとか交渉しようと言うことに相成り、5人
の生徒を我が車ともう一人の生徒の車に乗ってもらい、先週は図書館で
2クラスをしたのでした。

つまり、これがわたしの、恥「かき初め」であります。ハイ^^;


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テーマ:日本語教育
ジャンル:学校・教育
2014年1月11日 

クリスマスからずっと降り続いた今回の雨の被害は大きく、各地での水害
もさることながら、わたしたちが何度か食事に行ったことがあるポルト海
岸沿いのハイソなレストラン「Shis(シス)」も大荒波で壊滅的な害を受
けました。
shis.jpg

レストランShisについてはこちらで案内しています。
http://spacesis.blog52.fc2.com/blog-entry-806.html

その雨がやっと上がり、金曜日は久しぶりに真っ青な空が仰げました。
午後4時からポルトガル語の先生のご自宅で勉強するので、少し時間的に
厳しいかなと思ったのですが、また雨天に戻るかもしれない、この機を逃
すべきではないと、正午からの日本語レッスンを終えてすぐ、街へ出てみ
ました。

昨年11、12月のボランティア・エキストラワークで10月からほとん
どダウンタウンに足を向けずじまいで3ヶ月ぶりのポルトの街の散策です。

ポルト
メトロ、サンベント駅で下車しクレリゴス通りの坂道をのぼり、クレリゴ
ス教会の横道を歩く。
そうして出るのがご存知、ポルトの象徴クレリゴス塔です。
clerigos Porto

クレリゴス塔の案内はこちら↓
http://spacesis.blog52.fc2.com/blog-entry-985.html

やっとオープンしたと言うポルトのリスボン広場(Praca de Lisboa)の
小さな公園を確認するのが目的です。

ポルト
こうして見ると気づかないかもしれませんが、この公園はブティック通り
の上に造られてあるのです。言うなれば建物だと「複層重戸」、デュプレ
クスになります。
ポルト

こんな感じで、公園からは下の通り(Passeio=散歩道)が覗けます。
ポルト

ポルト


残念ながら公園には木陰がなく、日差しが強い夏場は通るのを遠慮したい
ところです。
さて、リスボン広場の散歩道はとても小さいのですが片側は数軒のブティ
ックが、もう片側はスターバックスに次ぐコーヒーハウスチェーン店
「Costa Coffee」と、ブラッスリー(Brasserie)・クレリゴス。

コスタカフェはこちらで↓
http://spacesis.blog52.fc2.com/blog-entry-1362.html

「ブラッスリー」はフランス語が語源らしく「軽い食事やお酒が飲める庶
民的なレストランのこと」とありますが、クレリゴスは庶民的から遠く、
高級レストランの類になるでしょう。そrめおそのはず、このブラッスリ
は冒頭で取り上げた海岸沿いのレストランShisと同じオーナーです。
ポルト・クレリゴス

レストラン内には寿司カウンターから、ピザコーナー、ポルトガルの伝統
料理、更に飲みながらタパスがつまめるスペースまで、コスタカフェを除
いては片側のスペースを全てこのレストランが占領します。
ポルト・クレリゴス

金・土曜日は予約を入れるべし。特にちゃんとした食事用スペースは二人
用のテーブルが少ないので長時間待たなければならない羽目になります。

土日は遅めの昼食をとる人が多く、日本語教室を終えた後、昨日2度目
に行ってきたのですが、案の定、30分くらい待たされました。
予算は昼食ならば、一人あたり20~40€、見る必要があります。
暖かい記事にはテラスの手=ブルも用意され、すぐ側の有名なレロ書店
やクレリゴス塔のライトアップされた姿を眺めながら食事ができます。勿
論、予約が必要。以下、インフォーメーションです。

BrasserieClerigos
所在地:Passeio dos Clerigos
Tel:223 400 770
営業:火~木 12:00~24:00 金土 12:00~02:00 
日12:00~18:00
休日 月曜日


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テーマ:ポルトガル
ジャンル:海外情報
2014年1月6日 

先日、「動物の親も子育てには苦労している」と題したこんな画像を見か
けた。

choimachi13.jpg
「ちょっと待ちなさいってば!」

そしてこちら、「待てと言うとるじゃろが」
choimachi2.jpg

choimachi1.jpg
「ほらね、だから言ったこっちゃない」

この画像を目にして思わず「あっはっは」と笑ってしまったのには大いに
訳がある。下の写真を見よ。動物が人間に換わっているだけで、「待てと
言うとるに!」とわたしと息子の全く同じシーンではないか!

mate.jpg
1983年

この日は夫の友人の娘さんの誕生日でわたしたちが招待され、カメラマン
がいざ記念撮影をとシャッターを押した瞬間の息子と母親の一場面なのだ。
おとなしくカメラマンの前で並んでいた他の子供たちも息子の一瞬の行動
に思わず口を開けて驚いたり笑ったり。

天衣無縫な息子の性格がよく表れていて、わたしが大好きな写真の一枚で
ある。思えばあれから30年、そして、ふと数えてみると、今回はその息
子のいないクリスマス、正月が5回目、我がモイケル娘のいないのが10
回目だと言うことに気がついた。

東京へ向かう前の息子はリスボンに長年住んでいたのだが、夏の休暇やク
リスマス、正月には必ず帰省していた。しかし、日本からとなると臨時講
師の仕事柄、大学の夏季休暇以外は簡単に日本からポルトガルまで帰って
来るわけにもいかない。そうして5年が過ぎた。

モイケル娘はというと、日本での大学受験を目指して「必勝ハチマキ」は
ないのかと言って見たり、「合格必勝」と書いた紙を自分の部屋の壁に貼
り付けたりして気合を入れていた時期、それを横目にくっくっくと隠れて
笑っていたあの日から早や10年。

「おっかさん、わたしがいなくなったら、ちょっとなんだろうから」とホ
ームページ開設を勧め、日本へ渡る前に自分の受験勉強の傍ら、その手ほ
どきをしてくれたのが2004年。我が最初のHPトップにその年号が記
されてある。一昔と言える星霜を重ねた。

ついでに、2004年に開設したわたしの最初のホームページはこちらで
ある。
http://www.geocities.jp/spacesis_pt/index.htm

新しいpcに買い換えた際にソフトの関係だろうか、更新が不可能になっ
てしまい、古い記事のそのままになっている。

大学時代の息子とは同居していなかったが、よく帰省したし、そうでない
ときは、夫婦でリスボンへ様子を見がてら会いに行ったりしたのでその成
長ぶりを垣間見ることができたが、モイケル娘の花の娘時代を目の前で見
ることができなかったのは返す返すも残念なことではある。
が、かく言うわたしも、大人へと移って行った青春時代の過程を親が見
ることはなかった。

人は一人で成長するのではない。苦しみ哀しみ喜びの糧から学んで成長
するのだ。出会うべきして出会った人と新たな人生を歩み始めるまでを
青春時代と呼ぶのだとわたしは思う。
わが子たちはまだ青春真っ只中である。

写真を眺めながら、「ちょっと待ちなさいってば!」と親の価値観で事
を教える時代は終わったかなと思うこの頃だ。


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テーマ:ポルトガル
ジャンル:海外情報
2014年1月5日  

昨年12月後半からと年頭にかけて、気になっていたことを自分の覚書とし
てまとめてメモっておきたいと思います。

そのひとつは26日の安倍首相の靖国神社参拝です。
現職首相の靖国参拝は小泉元首相以来7年ぶりだそうだが、当日はポルト
ガルのニュースでもそれが取り上げられたのには驚いた。

靖国参拝は国際的に大騒ぎするようなことなのかとわたしは思っているの
だが、なんとしても大袈裟に取り上げて問題視を国際世論に訴えたい一部
のアジア国があり、ポルトガルでのこのニュースも、2012年Chinaの
国家電網にポルトガルの電力会社RENが株式の21%を売却しているこ
とを考えれば、リンクしているのだろう。

だいたいが、わたしのぼやきを日頃耳にしている我が夫ならいざ知らず、
「Yasukuni」なんて言葉を知らないポルトガル人がほとんどなのだから
流れされたニュースを聞いても「ん?」というようなものだ。

ポルトガルが債務危機に苦しみ貧しているとは言え、Chinaに売却とは鈍
な、他に売り手はなかったのかとRENの株売却を耳にした時は「一箇所
を許せば水の如く入り込んできて、後で厄介な問題を抱えこむことになる
のよ」と夫相手にしきりにぼやいたものだが、貧すれば鈍するで果たして
先見の明がこの国にはなかったのだろうと書くのは穿ちすぎか。

靖国神社にはA級戦犯が合祀されていると多くが思っているらしいが下記
の資料が正しければ正確には「元A級戦犯」というべきである。

昭和27年(1952年)に発効されたサンフランシスコ講和条約の同講和条
約第11条では同時に、「戦犯」の赦免や減刑についは、「判決に加わった
国の過半数が決定する」と定めていたので、全国で戦犯釈放運動が広まり、
当時の成人のほとんどいってもよいくらいの4000万人(当時の日本の人口
は8454万人)もの署名が集り、その署名運動により、昭和28年に戦犯の赦
免に関する決議が国会で、社会党や共産党まで含めて一人の反対もなく決
議された。

そして国際的にも、サンフランシスコ講和条約第11条にもとづき関係11ヶ
国の同意を得て、A級戦犯は昭和31年に、BC級戦犯は昭和33年までに赦免
し釈放された。

このような赦免運動・決議の結果、すでに処刑されていた「戦犯」は「法
務死」とされたからこそ靖国神社に合祀されたのである。


靖国神社には吉田松陰を始めとする国事受難者、坂本竜馬、中岡慎太郎、
武市半平太などの維新受難者、台湾・朝鮮出身の兵士、ひめゆり学徒など、
およそ250万柱の霊が祀られおり、隣国が思っているように遺骨や遺品
が納められているわけではないのだ。

この霊が祀られている、というところが、日本文化を知らない隣国が恐れ
る点なのかも知れない。

さて、今年の靖国神社、参拝者が例年より多く、245万人が詣でたそう
です。特に安倍首相の参拝後、増えたとのこと。
この数字の増加は総理の参拝に対する国民の支持の現われと言えるのでは
ないか。

わたしもこの正月にもし日本にいたら、今の平和に感謝しこれからの平和
維持に努力するよう自らに願って参拝したことであろう。 

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テーマ:日記
ジャンル:日記
2014年1月1日 

aveiro

元日の今日、ポルトは静かに雨が降っています。

2013年を振り返る間もなく、風邪をひいたまま新年を迎えましたが、
今朝は7時半起床、シャワーを浴びエイヤッと気合を入れて、義兄を伴っ
ての我が家式の正月料理作りでした。

拙ブログを訪れてくださる皆さまには、駄文にお付き合いいだだき、あり
がとうございました。今年も引き続き、ブログを更新してまいりたいと思
いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、もう過ぎてしまいましたが、アヴェイルの義姉宅でのクリスマス昼
食の模様を画像で。
アヴェイル到着時は運よく天気がよかったのですが、午後から雨天になり
ました。
クリスマス

アヴェイルの運河に浮かぶカラフルなボート、モリセイロス。アヴェイル
が水の都と呼ばれる所以です。
モリセイロスについては、過去記事で詳しくとりあげていますので、こち
らでどうぞ。
http://spacesis.blog52.fc2.com/blog-entry-1011.html

集まったのは全部で10人、ポルトガルのクリスマスの食事会では少ない
人数です。

クリスマス
テーブルのセッティング中。もう飲んでますw 我が巻き寿司は前菜です。
飲み物は赤、白ワイン。

クリスマス
今年もメインディッシュはわたしの苦手な「レイタォン(子豚の丸焼き)」
自宅では焼けませんから、丸焼きを買い、それをさばくのは毎回義姉の長
男の仕事です。恰幅のいい彼が白いエプロンをかけ、肉さばき用の大きな
調理バサミを使う姿は堂に入ってます。

クリスマス
子豚を食べないわたしのために用意された、オーブンで焼いた、結局豚
肉なのだが味がしつこくない。

これに、オレンジとサラダで食べる子豚の丸焼きはほぼなくなります。
そして、デザート。

クリスマス

左からこの時期には必ず出されるフライフルーツ類とレーズン、これなし
ではクリスマスは始まらない「Bolo Rei」こと「王様のケーキ」。そし
て「Rabanada」ラバナーダ=たっぷりのシロップにつかった揚げパン」
チョコレートとブラガンサ地方の栗のお菓子。ブラガンサで大学教授をし
ている義姉の次男夫婦が持参します。右上はFilhoses(フィリョゼス)と
呼ばれるパンケーキのようなもの。

クリスマス
それに加えて自家製のプディン、そしてチーズです。

そしてこちらは恥ずかしながらお披露目する今日の我が料理の一部。
shougatu.jpg


クリスマスと新年はとにかく食べるのであります。ハッと気がつけば元々
の丸顔に輪がかかってまんまるになっていた我が顔でした。
さぁ、これから減量がたいへんだぁ。

では、みなさま、ポルトガルは明日から仕事始めですが、日本はまだお
正月ですね。どうぞ、よいお正月を、そして、みなさまにとり今年がいい
1年になりますよう、願っております。


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