2011年8月12日 

もしや、何度か更新無しの我が拙ブログを訪れてくだすった方がおりました
ら、ごめんなさい。

「ただいま」とエントリーにありますように今週は小旅行をして参り、今晩
帰宅したところであります。

実は、旅先で下記のエントリーをアップしたつもりが、トホホのホ。
使用制限時間でアップロード中にバチッと終わってしまったのでありました。
以下、ブログ下書きに残ったものを今頃アップ(笑)

2011年8月11日

ただ今、休暇旅行でアレンテージュ地方から移動してアルガルブにいます。
出がけにもうひと記事更新できると思ったところが、残念ながら出発の時間
到来、ネコたちの世話をお掃除のベルミーラおばさんにああしてこうしてと
指図し、夫に急かされ、彼、ノートパソコンを持参しましたし、じゃ、旅先
で「お報せ」アップをと思ったのが間違い。pcの接続環境が悪いやら制限
時間があるやらで、思うようにパソコンが使用できません。

明日にはポルトに帰ります。
お土産話はそのときに。

お時間がある方は右リンク欄からポルトガル・ロマンで

では、みなさま、明日にまたブログでお会いしましょう。


とまぁ、こんなお報せを書いたのですが^^;

アレンテージュ、アルガルブ地方のご紹介は後日といたしまして、本日は
出がけに書き始めていたエントリーで参ります。
題して「ポルトガル北部伝統・リネン工芸市Feira do Linho」

洗練された美もいいが、素朴な美しさもわたしは好きです。
特にポルトガルのLinho=リネン(麻)を扱った伝統工芸の質素な美しさに
は手に取るごとに魅力を感じ、つい買ってしまうことが往々にしてあります。

ポルトガルではシンプルな麻布はよく下のように自分でレース編みの縁取り
をします。人の手が加わると見た目もグンと違い、暖かみが感じられます。
bordado

こういう細かい手仕事はわたしがポルトガルにやってきた三昔程前にはどこ
の主婦もしていたことで、バスや電車の中で、病院の待合室でとレース編み
をする女性とたくさんみかけました。

日本では手出ししなかったわたしも見よう見まねで始め、一時期はかなり
凝って、大きなテーブルクロスから当時はまだ元気だった母への贈りものに
とベッドカバーまで編んで帰国時に持参したものです。

が、今の若い人たちは殆どしないように見受けられます。
それもそうでしょう。のんびりしていると言われてきたさしものポルトガル
でも若い人たちのモダニゼーションは進み、共稼ぎが当たり前の現代社会で
す、とてもくつろいでこういうことをする時間などないのです。

現に今のわたしがそうです。子供たちに着せたセーターは殆ど全てわたしの
手編みでしたし、レース編みも上で述べたように何枚も仕上げたものですが、
日本語教室の生徒さんを取り始めてから、編み物の時間をなくしてしまい
ました。

趣味でする編み物は単に手芸にあらず。時間を編みこみ、気持ちを編みこむ
大切なものになるとわたしは思っています。
そして、やはりそういう時間の余裕が欲しいものだと近頃思い始めています。

レース編みは手軽にできる手芸ですが、いずれ、シリーズでポルトガル・
グッズとして取り上げたいと思っている、わたしが昔から魅せられて来た
ポルトガルのリネン工芸品を今日はご紹介します。
今回は先週末に訪れてきた北部のリネン工芸品市での作品です。

feiralinho

ポルトから車で1時間ほど行った北部山あいの小さな町Ribeira de Penaで
の市です。今年は13回目だとか、今まで一度も気が付きませんでした。

feiralinho

風があったものの木陰がなく、じかに頭上から照るつける日光はきつかった。
feiralinho

中には手製の編みカゴのコーナーもありました。
feiralinho

以下、全てハンドメイドのリネン作品をお楽しみください。

feiralinho

feiralinho

こんな風にして麻を紡ぐのでしょうか。
feiralinho

このおばさんの所では、とても古いリネンを利用した作品をみつけ、数枚手
に入れました。後日改めて、その作品を紹介します。feiralinho

しっかりした麻布です。
feiralinho

こちらは白刺繍がしてあります。わたしはこの白刺繍に目がないのです^^;
feiralinho

麻布に縁取りのレース編みで手を加えたもの。
feiralinho

↓こうしてちょっとレース編みを施すだけで見栄えが違います。
feiralinho

かなり太い麻布をつむんでいます。
feiralinho

本日の仕上げはRibeira de Penaに入った広場で見かけた下記の写真です。

feiralinho

ポルトガル語で「espigueiro」と呼ばれるのですが、昔、とうもろこしを乾
燥させるのに使用されたそうです。これは木製ですが、石で作られたものも
たくさん残っており、ポルトガル北部、特にミーニュ地方で見かけられます。

と言うことで、本日はこれにて。
おっと、もうひとつ。
下記サイト、ちょびっと覗いていただけたら嬉しいです。

このところしばらく姿を消していた「人権擁護法案」が「人権侵害救済法案」
と名前を変えて再び出て来ました。「人権侵害救済法案」とはいったい何な
のか、分かりやすく説明していると思います。

http://www.youtube.com/watch?v=23UifZOyf3s

それでは、皆さま、また明日!
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ジャンル:趣味・実用
コメント
ママらしい(^-^)
こういう手仕事は日本人も減りましたね。こんな綺麗なものがあったら欲しくなるの分かります(^.^)
丁寧な仕事は、何だか昔の日本人に似ていて面白いですね。
2011/08/13(Sat) 22:45 | URL | なみ | 【編集
>なみちゃん

おひさ。元気にしてる?

pc環境が悪かったもので、お陰でパソコンにノータッチの
数日、目が休まりました。

日本人の手先の器用なのは知られていますが、こちらで
こういう手仕事をみると、根気があるのに感心します。
レース編みもリネンの布もつくづく温かみがあっていいなぁと
思います。我が家はあっちにもこっちにもそのレース編み作品や
リネン布が使われています。

なみちゃんはレース編みは?
2011/08/15(Mon) 16:59 | URL | spacesis | 【編集
目がしんどくなっちゃいまして
普通の番手の糸だとレースが細かすぎて、見づらくなってしまいました(^_^;)老眼ちゅうやつですね~。
太い糸で毛糸を編む編み針で編むのはできるから糸だけ買ってまだ編んでませんw
若い頃は方眼編みやパイナップル編み、アイリッシュレースまで手を伸ばしてましたよん(^_^)
ママも編み物をゆっくりできるような、「空白な」時間が作れるようになるといいですね。精神的に豊かになるらしいですよ~。
2011/08/15(Mon) 23:05 | URL | なみ | 【編集
>なみちゃん

細い糸はわたしも昔から使うのが苦手です。パイナップル編みは
一時期ちょっと懲りました。でも、あれって、凸になるのでテー
ブルセンターなどには使いにくいですね。

空白の時間は目下夏休みの今、もっぱら読書に費やしてます~
2011/08/18(Thu) 16:30 | URL | spacesis | 【編集
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