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2006年6月14日
electrico
★写真はポルトの現役路面電車の内部

2004年9月24日の合格発表日、合否結果にかかわらず、4日後の28日の
日本行き切符を用意していました。

いずれにしろ、妹宅での下宿をひきあげなければならず、日本を知らぬもいける娘
一人ではアパートを探すのを任せるわけには行きません。
「ああああ、往復の旅費、滞在費にかかるこのお金があれば、入学金その他に
廻せるのに」と言う思いはありましたが、考えた末やはり行くことにしたのでした。

合格朗報で意気揚々、いよいよ娘の門出の手伝いです^^
これが反対だったら、どんな気持ちだったでしょうか^^;

そんな時に一度だけ、もいける娘、トンでもないことを口走った。
合格にすっかり気をよくした彼女、
「おっかさん、R大学も見学して気にいってたんだけど受けたらだめかな?」
思わず、「ワセダを蹴ってR大学(私立)に行くアホがどこにおる~~」と言って
しまったことがありました。
これが落ちたのならいざ知らず、受験料のムダ!
これからの出費を考えると、今は一銭たりともムダにできない。
おふざけじゃござんせん(笑)

授業開始は翌年、つまり2005年の4月ですが、帰国生は、合格後ほぼ
一ヶ月後には第一次手続きの振込み、3月後半までには第二手続き振込みをします。

さて、奨学金ですが、入学手続きと同時に学部学生用の「奨学金情報」なる
小冊子を入手しますと、さまざまな奨学金案内が掲載されてあります。

学内給付(返済の必要なし)には、単年給付(1年間)、継続給付(4年間)、
貸与の三種類があり、年間40万~15万程の額です。
授業料はこれをうわまわりますが、それでもこれを受けることができれば、
かなりの支援になるでしょう。
申込者全員が受けられることはありませんが、本当に必要ならば申請してみる
価値はあります。

次は、「日本学生支援機構奨学会」(かつての育英会)。
これを、親が海外在住者の帰国子女も受けることができる とは、この時まで
わたしたちは知らなかったのでした。

この奨学金制度は第一種、第二種に分かれており、第一種は無利子、第二種は
有利子です。 
これは、卒業後170回ほどで返金して行きます。
貸与月額は、第一種の場合、自宅通学(53,000円)と自宅外通学
(63,000円)。
これも授業料には不足ですが、大いなる支援になります。

選定基準には、上記の学内給付同様、高校学習成績と家庭状況の基準の目安が
あります。 また、連帯保証人の必要の有無もあります。
保証人を立てない場合は、毎月の貸与額からいくらか差し引かれるのですが、
娘にはこれをしてもらいました。

奨学金は、学内、日本学生支援あわせて資格があるものは大概申し込みました。
何しろ貧乏親子ですからね^^
無利子の第一種貸与通知を貰ったときは、親としても嬉しかったです。
これで、授業料は少し足せばなんとかなる。

後の生活費は、最初の計画通り、亭主とわたしの仕送り、それにもいける娘の
バイト料で、なんとか賄えそうです。
バイトは週に多くて2回、ギリギリでいいのです。

遊ぶお金をつくるためにバイトにうつつを抜かしては、本末転倒、学業が
おろそかになってしまいますからね。
また、学生の分際でお金を持ちすぎるのもいけません。
親が必死になって辛抱しているときに、片や子がバカスカ浪費していいことは
ないでしょう。
「お金を稼ぐのは決して楽ではない」ということをバイトをすることによって
知るのは、大学や親がなかなか教えられない実社会の勉強になります。

大学が始まる翌年2月まで(2月ころからそろそろ大学関係で忙しくなり
ます。)落ち着いてからバイトをし出したとして、3ヶ月間くらいは毎日
働けますから、経済的に少し余裕ができるかもしれません。

さて、わたしたちズッコケ親子の「帰国子女受験戦記」は、次回のアパート
探しをもって、いよいよフィナーレになります。

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