2012年7月5日 

わずか3泊4日のブリュッセル旅行だったが、夫が朝から晩まで学会に出席
中、わたしはひたすら地図を片手に町を歩き回った。途中一度は休憩でホテ
ルの部屋に帰ったが、2日間、一日6時間は歩いた。下は町の中心だがわた
しはこの地図に載っていない部分まで歩きまわった。

貴婦人とユニコーン

ホテルで早めの朝食を済まし夫が出かけてからベッドの上で地図をバッと広
げ、よし!朝はここ、午後はここを歩こうと決める。同じところを通ろうが
通るまいが意に介さない。わたしはパックなどの団体行動は好まないのでと
にかく歩いた。それ以外にすることがないではないかw

近頃では旅先で何かを買うことがあまりなくなったのですが、そうして歩い
た中で、気になって2度足を運んだ店が2軒ありました。その一軒、店頭
に吊るした額に入ったタペストリーに思わず目を見張ったタペストリー店。
値段もこれなら昨日の散在があるけれど(後日の話題に載せますが夫に呆
れられた買い物をしたのである)、なんとか買えそうだ。ふらふらと惹かれ
て入りそうになるのを、一日考えてみようとぐっと押さえて結局翌日また
行ったのですが、そうなると次に何をするかほとんど決まっています。

ツカツカと店内奥まで入って行き「外の額に入っているタペストリーを見せ
てください」と頼み、即、購入を決めました。「このシリーズで別の絵のも
のはありますか」と聞くと、あるあると見せてくれ、う~ん、どうしようか
と一瞬迷ったものの、手に取ってしまっては買わずにはおれない。よし、買
っちゃおう!だってどこかでこれに再び会うなど、パリのクリュニー美術館
にでも行かない限りないような気がしたからです。こ、これなんです↓

貴婦人とユニコーン

ミステリアスな「貴婦人とユニコーン」6枚シリーズの一枚。現在パリのク
リュニー美術館で見られるそうです。

こちらは「The Hunt of the Unicorn」7枚シリーズの最後のシーン。
「The Unicorn is in Captivity and No Longer Dead」
貴婦人とユニコーン

これらのゴブラン織りを手に入れて本当に幸せな気分でポルトに帰りベッド
の上に広げては悦に入り、どんな額に入れたらいいかなぁなどと考えながら
赤いタペストリーをしばらく眺めていたのですが、ユニコーンと貴婦人の姿
があれ?と気になった。なにかが、どこかが違う。

大急ぎで自分のデスクの引き出しからクリュニー美術館へ行ったというフラ
ンスにお住まいのブログ友からいただいたパンフレットを出して比べてみた
ら、みたら、たら・・・・

ガビーーーーン!

絵が違う!
予期せぬところで絵に出会ったもので有頂天になっていて絵が違うことに
気づかなかった・・・・織り込まれているアイテムは全て同じだがオリジ
ナルとは逆向きになっているのだ。そして、ユニコーンが前足を乗せるべ
き貴婦人が座っておらず、立っておるよ^^;つまりこれは二つの場面を
併せて織られたものでありました。うぇ~~ん(涙) 

著作権の問題があるゆえ、こうなってしまったのかなと自分を納得させて
いるのですが、これはこれで「貴婦人と一角獣番外編」として額に入れる
しかないではないかw もう一枚の方はほぼ同じゆえ、それだけでも気持
ちが救われたというもの。粗忽ものの銭失いめと己を戒めております。

さて、下は昨年夏に、この絵のミステリーを拙ブログで取り上げたことを
読まれたブログ友のNさんから幸運にもいただいたアジェンダなのですが
とても使うことができず、大事にとっている次第です。

貴婦人とユニコーン

Nさん、パンフレットも併せて、時々眺めては楽しんでおります。

こういうオチではありましたが、「貴婦人とユニコーン」とは、「一角獣
狩り」とは何かと興味をお持ちの方は、過去の下記拙ブログまでどうぞ。

」「一角獣と貴婦人」

The Hunt of Unicorn のミステリー」
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テーマ:ベルギー
ジャンル:海外情報
コメント
ユニコーンの角は一角の牙
ユニコーンはイギリスの国章にいます、がスコットランドで一角が捕れたからでしょう、ね。

お若い♪モスグリーンのハイネックのセーター?にパンタロン‥エエです、ねぇ‥往年の芸能誌から出て来た様ですぅ。

草臥れてもてぇ‥早寝をするか迷ぉとります(=_=)
2012/07/08(Sun) 23:07 | URL | 冬の苺 | 【編集
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