2012年7月10日 

先週は焦った。
その朝は大手の会社S.C.社での日本語レッスンでいつもの通り9時半に家を
出てドラゴンサッカー場そばのトンネルから自動車道路に入った。しばらく
走ると、あ、いけないや、フレイシュ橋(Ponte de Freixo)の手前が少し
下り道になっているので先方がよく見えるのだが、車がず~っと停滞してい
る。ちょっとした事故でもあったのだろう、なかなか動き出さないのにしび
れを切らして、よせばいいのに右へ舵を取りw横道からどこかへ出てみよう
とおアホなことを考えたのが運のツキ。

す、すると、簡単に普通の道路に出られると見たのが甘かった!別の自動車
道路に入り込み、引き返しがきかない・・・・し、仕方がないとオロオロ前
方へ走るっきゃないではないか。朝のことだし、学校も夏休みに入っている
ので道は空いている。なのに、一台の後続車、後ろからビッビーとやるので
ある。
右でも左でも行って追い越せぃ!Voa por cima(上でも飛んでいけぃ!)と
悪態をつくわたしがそこにおったです^^;

わたしが運転免許をとったのは30も半ばで、幼い息子をつれて帰国、アサ
ヒビアハウスバイト歌姫時代の大歌手先輩(わたしが人生で先輩と呼ぶのは
この人のみw)宝木嬢のうちに数ヶ月転がりこんだ時でした。よって実は日
本での運転経験は試験のときのただ一度しかないのであります。

日本で免許をとったはいいが、こちらでは運転席が逆ですから慌てふためき、
当初は怖くて運転恐怖症。ポルトの自動車学校で10回ほどの運転指導を受
けたものです。もう坂道が多いので冷や汗ばっかりかいていました。

昨今の日本ではどうか知りませんが、こちらでは交差点で信号が変わるや否
やすぐ後続車が「はよいけー!」とばかりにビビー!と鳴らすのです。ポル
トガル人はのんびりしているというけれど、こと車の運転に関しては別!
運転したてのころは、このビビー!で自分がものすごい過ちをしたかのよう
に赤面、心臓がドキドキして本当に困ったものですが、近頃はへぃっちゃら、
勝手にやっとれぃと余裕ですわ。

ところがです、知らない自動車道路を走らされるともう途端に意気地がなく
なる。心細言ったらありゃしません。そうなると、はっきり言って、もう車
をその辺に乗り捨ててしまいたい気持ちになる。

自動車道路の緊急時ゾーンに停車して、マセラッティの君に携帯から連絡を
いれました。「もしもし、Rさんですか?すみません、今日はレッスン、
できそうもありません。自分が今どこにいるのかわからないのですぅ」

翌日、再びレッスンがありオフィスに顔を出すと秘書の方、「昨日は無事に
帰れたの?」もう、話が広まってるではないの・・・・すかさず、
「はい。朝の1時間のドライブ、爽快でありましたわん^^」どうだ!笑

ということで、プロローグが長くなりましたが、自動車道路もこんなのが見
られるのは面白いものです。

コウノトリ

先週の日曜日は義兄の誕生日祝いでアベイロ市の義姉宅にサントス家全員集
合で出かけてきたのですが、その時に見かけたコウノトリの巣。
こ~んな高いところに巣くっているのもいます。

コウノトリ

初めてコウノトリの巣を見かけたのはアレンテージュ地方ででしたがその
時の記事を転載します。

以下、2006年の記録より。

コウノトリ
写真は当時のカメラで画像が悪いですが、ご勘弁。

男の子にしろ女の子にしろ、誕生はおめでたいものです。
秋篠宮妃、男子御出産のニュースは、日本だけでなく世界中を駆け回り祝福
されています。ポルトガルのWebニュースでも2600年の歴史を持つ皇室に
40年ぶりに、皇位継承第三位の男子誕生と流されました。
冷や冷やしながら傍観していた皇室典範改正の議論は一時棚上げになること
でしょう。

さて、おめでたい話題にちなんで、上の写真、この夏旅行したアレンテージ
ュ地方で見かけた、実は「コウノトリの巣」なのです。
ポルトガル語では「cegonha=セゴーニャ」と言います。このあたり、電柱
のてっぺんに、このようにコウノトリの巣が、ズラリ並んでいたのです。
その景色を車の中から見つけたわたしの、「あれはいったい何?」
の質問に、息子、
「コウノトリの巣。アレンテージュ地方ではいっぱい見かけるよ」とのこと。

日本では絶滅したと言われる「コウノトリ」ですが、アレンテージュ地方は
その生息地です。

コウノトリは全身110~115cm程の大きさで翼を広げると2mほどに
なります。雌雄(しゆう)同色で一夫一妻制だそうです^^4m~17mの
見晴らしのよい木の上などに巣を作り、雌雄交代で卵を抱き子育てするとの
こと。

コウノトリ

成長したコウノトリは鳴かないで、くちばしをカタカタ鳴らして音を出すの
だそうです。今回の写真のような場所だと天敵である人間や動物から身を守
ることができますね。

コウノトリはまた「赤ちゃんを運んでくる鳥、幸運を運んでくる鳥」といわ
れますが、これは、ドイツの伝説が広まったようです。 一夫一妻制、夫婦
で抱卵する、という仲の良さからも、そういうことが言われるようになった
のではないかしら?

本日もお付き合いいただきありがとうございます。
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コメント
免許と鳥
18才の仮免のとき、狭い道路に車が右左に駐車していた。そこをスピードを下げることなく、蛇行しながら通り抜けたら、教官にこっぴどく怒られ仮免は合格しなかった。帰りにあんぱんをやけ食いした。当時のあんぱんは15円だったような。v-835年前に。中古の家を購入。二階の部屋を寝室にしたら、雨戸の戸袋に鳥が巣を作り、何と子供まで生んだ。雨戸も閉められず、鳥の起きる時間に合わせて目が覚める。それというのも、ヒナの餌を求める鳴き声が耳元で聞こえるすさまじさ!数ヶ月後、巣立ったのを見計らってあわてて巣を撤去。巣を作れないように、今度は雨戸を戸袋に入れた状態で、寝起きしたので朝は同じく、日の出とともに目覚めた。首の経過、徐々に回復してます。それでも、まだテニスは自粛ちゅう!
2012/07/11(Wed) 10:38 | URL | 本日休業ちゅう! | 【編集
>ちゅうさん

あっはっはっはっは。やけ食いにあんぱんてなんですの!
確かに試験ではさーっと走り抜けてはいかんと聞きます。

それにしても鳥の巣の話、ちゅうさんご夫妻らしいですね。
日の出と共に目が覚める生活なんて随分長いことしてないなぁ。
でも、どんなに夜更かししても毎朝7時過ぎには起床が習慣になっていますけどね。

テニスはドクターのゴーサインなしではしてはいかんですよ!

2012/07/12(Thu) 00:35 | URL | spacesis | 【編集
雨の三連休?
 五右衛門風呂の薪に持って来い!
 
巣材の量たるや物凄いです、ねぇ。ヨーロッパにはコウノトリ用のポールが立ち並ぶ地方があります、が、あれも凄いです。

先月は、鈍った感を頼りに山越えをしました。一般車両通行止めのバリケードを突破して国有林の林道を走行。車の腹を擦り倒木の枝で車体を引っ掻き、途中小規模の崖崩れが3ヶ所です。落石を除き枝を折り、やっとこさ3時間以上かけて抜け出す事が出来ました。まともに行けば2~30分やのに(=_=)車体は傷だらけ以来、洗車をする気が湧きません(+_+)。
2012/07/14(Sat) 05:01 | URL | 冬の苺 | 【編集
>冬の苺殿

コウノトリの飛翔するところを撮りたかったのですが、我がデジカメでは難しく^^;

く、車、悲惨なことになりましたなあv-277
30分のところを、思い立ったオとは言え、3時間かけ、しかも洗車する気が起こらなくなるほど、傷だらけにするとはーv-399

御身が無事なこと、何よりです。
2012/07/16(Mon) 03:37 | URL | spacesis | 【編集
>冬の苺殿

そちら、大雨の被害、大丈夫でしょうか?
2012/07/16(Mon) 06:49 | URL | spacesis | 【編集
コウノトリの巣、初めて見ました。
下を車がはしっていて、
ヒナはうるさくないのかな・・・とちょっと心配。
2012/07/16(Mon) 11:31 | URL | cobe | 【編集
>cobeさん

こんにちは!
ポルトガルは南の方の田舎道などでよくみかけたものです。やはり天敵(人間も含まれるのですよ。笑)に襲われないよう高い高い電柱柱の上などに巣作りしています。

高速道路になんて、人も動物も手が届きませんし、鳥といえどもよくぞまぁ、知恵を働かしてと感心します。

なに、安全性を考えれば多少うるさいのは我慢我慢(笑)
2012/07/18(Wed) 16:19 | URL | spacesis | 【編集
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