2006年2月26日
さて、いつまでも、木しゃもじが割れてしまった事情を先延ばししてはいけません。
ひどい親だと思わないで下さいましよ。
なんで真っ二つに割れてしまったかと言いますと、早い話がつい思いっきり息子の頭を
バチーンとやってしまったのでして、ハイ^^;

何しろ息子5年、6年遅れてこの世に顔出しした「もいける娘」更に5年。
通算10年と年期の入ったしゃもじです。
わたしとしては、かなり朽ち果ててきていたのではなかろうかとw
(自己弁護の構え、してます^^;)

6年間亭主のポルトガルの家族親族、更に両親にたっぷりかまってもらったジュアン坊やに、
ある日どうやらもう一人誰かがやってくると言う。
「男ならいい!」と勝手を申しても、こちとらどうもできないぞw
エコグラフでやってくるその誰かさんが、息子が期待する男でないと知ったものの、
亭主と二人で相談、誕生まで言わないでおこうと決めました。

誕生したのが妹だと電話で亭主から知らされた息子、「ふ~~ん」だったのだそうですw。
亭主の兄弟の子供達は皆男、そして我が家のジュアンボーイ、更に日本の我が妹の
子たちも男で、「もいける娘」は双方のばあちゃんたちが待ち望んだ、
孫娘だったのでした。

さぁ息子、さほどひどいことはしないのですが、薄こんがりと妬けるのも無理はない。
よちよち歩きをチョチョッとつっついて転ばしては「えへへへ」、ネコをだっこして
喜んでる妹の腕を無理矢理ふりほどいて取りあげては「えへへへ」。
この日は恐らく何度かこう言うことをしでかしてたのでしょう、大概我慢していた
母親、とうとう堪忍袋の緒が切れまして「バチーン!」。

と、一瞬「おろ?」しゃもじが半分欠けてるではないの^^;
やられた息子、何が起こったのかと本人もポカン。
床に落ちてるしゃもじの哀れな片割れを見た母親はキッ!となり、
「お部屋へ入ってなさい!!」と人差し指でGo!
珍しくキツイお達しです。

拾い上げたしゃもじの片割れを見ながら、すぐさま後悔の念が頭をもたげて参りました^^;
「こんな割れるほど強く叩かなくてもよかったかも・・・可哀想なことをしてしまった。
「ごめんね。」を言おうと思い、ジュアン・ボーイの部屋のドアをそぉ~っと開けて
入りますと、ベッドに丸まって潜り込んでいます。
被ってもっこり盛り上がっている布団がかすかに震えているのでした。

おぉ、可哀想にすすり泣いとる~。「ジュア~~ンく~ん」と、お話しようと思い、布団を
めくりあげましたら、あげましたら~~~~!
なんちゅうヤツ!すすり泣いてるどころか、エビ姿になって笑いをこらえてるでは
ござらんかーーーーー!

頭に更に血がのぼったのは、言うまでもなし!
懲りない息子ではありました^^
はい、その息子、只今では25歳。リスボン大学で勉強しておりまする。
今度帰省してきたら、懐かしいこのしゃもじ、見せてあげようかしら^^

ということで、このしゃもじをしばらく振りで見つけてわたし、この一件を思い出しては
一日中可笑しくてしようがなかったのでした。
「思い出の木しゃもじ」完結編といたします。
ジュアン・ボーイ時代1

★本日の写真は、この頃の我が息子。
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コメント
おもしろい・・・
よくあるような、話ですが、文章が面白いです。
思わず、引き込まれて、笑ってしまいますよね。
笑う話じゃないか。まあ、後から思えば、笑い話ですよね。
前々から、すてきな文だとは、思っていました。
ブログランキングやっているのですね。
すぎさんといっしょに、協力しますよ。
めざせ!1位!
2006/02/27(Mon) 21:59 | URL | ポー君 | 【編集
ポー君
笑って大いに結構よ~~w
ちょっと面白かったかな?と時はお願いします!
そちらのオビドスの写真、ブーゲンビリアが白い
壁の町に似合って、きれいでした^^
亡くなった母を連れて行った思い出があります^^
2006/02/28(Tue) 05:09 | URL | spacesis | 【編集
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