2013年8月31日 

昨朝、某企業での日本語レッスンへ出かけようと外へ出ると、西側が青空だ
というのに東側半分がずず黒い異様な空模様でした。自動車道路入り口に近
づくと煙の匂いが車中にも流れ込んで来ました。思ったとおり近隣市の山火
事です。こういう時は単なる気温の暑さではなく空気の熱さなのです。

ポルトガルは今年も各地で山火事が発祥し、亡くなった消防士もいます。
山林の手入れをすることが少ないので乾燥気候の夏は乾いた落葉が自然発
火するのですが放火もあるようです。

毎年こうして山火事が繰り返されることで山間部に住む人たちへの被害もさ
ることながら、自然破壊や火事が引き起こす公害に焦り、誰も何もできない
のか、しないのかと管理の不備への焦りが怒りに変わりつつあります。
「国はお金がないからねぇ」との一言に深いため息をつくこの頃です。

本日の本題に入ります。


ポルトガル中部ベイラ地方(Beira)の山間部はトラズ・ウズ・モンテス
(Tras-os-Montes)並ぶシスト(xisto)と呼ばれる石の産地です。
日本語では結晶片岩、もしくは単に片岩と言うそうです↓

ピオーダン

この石はポルトでも時折見かけることがあり運が良ければ石の中に化石が
あったりします。そこで、我が家の歴史ある(笑)化石入りシストをご紹介。
ピオーダン

歴史あると言うのは、上のシスト、我がモイケル娘が小学校低学年の頃、当
時通っていたBritish Schoolで工事施行中、校庭をぶらついていた際に見
つけたものなのです。よく見ると貝の化石が見られます。
ピオーダン

こちらはシダの化石。
ピオーダン

モイケル娘、その頃は石を拾い集めるのが趣味だったようで、彼女のコレ
クションは置き場に困ったものでした。そうして、現在残ったのが20年
近く我が家のリビングに置かれている化石のシストなのであります。
そうしてみたら近頃わが子たちの話題、綴ってませんね^^;中傷、悪用
されることに多少怖気づき避けてきましたが、そろそろ再開しましょうか。

話をもとに戻して。

ピオーダン(Piodao)はアソール山脈(Serra do Acor。「c」の下に
ポルトガル語のニョロマークことcedelha記号が付く)の山あいにある人
口180人ほどの37k㎡の小さな村で、村の家々は全て上述したシストで
作られています。

ピオーダン

全国に指定されるAldeias Historicas(Aldeias=村々Historicas=
歴史ある)の中でも最も人気のあるひとつです。アクセスは車です。古村
の殆どがそうであるようにここにも公共交通機関は通っていないと思われ
ます。

ピオーダン
山が日向と日陰に分けられて。

ピオーダン
わたしたちが宿泊先はこの谷をもう少し上った、ピオーダンを眼下に見下
ろせるところです。ホテルからはピオーダンの小さな村がまるでマッチ箱
で作ったように見えました。夕暮れ時ともなるとあちこちでポツポツと灯り
が灯り、雪深い冬はどんなにかきれいだろうかと想像してしまいました。

いったんホテルにチェックインして後、訪れたピオーダンの村、明日写真で
ご案内したいと思います。それでは明日!

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