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2006年7月24日
 
ポルトの海の近く、Fozにある英国系の幼稚園Karen´s Kindergartenは、12時半
まででしたから、息子が帰宅してからも母子で過ごせる時間がたっぷりありました。

この当時わたし達は、夫の家族と同居していましたから、幼稚園では英語で、
家庭語はおばあちゃんや近所の子供達とはポルトガル語、わたしとは日本語、
と言う具合でした。

英語の語彙は当然まだまだ少ないのですが、人見知りしない積極的な性格だった
息子は、わたしと例の英語の絵本を繰り返し読みながら、幼稚園でカレン先生や
イギリス人の子供達から耳にする言葉をどんどん吸収していきました。

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ー続きはここからー

息子にとって幸運だったのは、Karen´s Kindergartenはその年に発足して、
少人数だったこと、Karen先生はそれまで長年British SchoolのPrep(5歳児)で
教えていたことです。
British Schoolは英語を全く理解しない子供は受け入れず、親もある程度理解する
ことが条件になっています。 今では、幼稚園部に四歳児クラスがありますが、
当時はPrep.しかありませんでした。
Prep.と言うのは読んで字の如くのpreparatoryの略語で、小学部にあがるための
準備クラスです。
Prepのクラスで少しずつ読み書きや簡単な計算の仕方を習って行きます。

Karen´s Kindergartenは、Fozの先生の自宅の一階を改造して幼稚園にしたもので、
外見からは、ここが幼稚園だとは気づかないでしょう。
数年後に娘もここに通園するのですが、このときには人数も増えて、大きな庭の
一部にはテントのかかった子供用のプールまでできていました。
現在は希望するのであれば、子供を午後も引き受けるようです。
 
発足当時は、ご自分の子供も入れて多分6、7人の少人数だったので、子供達は
カレン先生から実に丁寧な指導を受けたと思います。
        
息子がBritish Schoolを出てからも娘が通っていましたから迎えに行くと、
時々カレン先生
と道で出会いました。 すると、必ず「ジュアンはあの頃と同じように元気?」と
挨拶がわりに聞かれたものです。
それもそのはず。一番最初の、元気いっぱいの、しかも、先生の娘さんの頭に
うっかりボールをぶつけて泣かせた息子です^^;
こうして4歳の1年間をカレン先生の幼稚園に通い、5歳児のPrepからは面接を
受けいよいよ以後10年間の息子のBritish School時代が始まります。

12時半終了のPrepの1年間を除いては、この時代から、ポルトガル語日本語
よりも俄然、英語を伝達手段とする時間が息子の生活を占めて行きます。

そして、日本語、英語の時間の割合をどのようにするか、特に日本語を学ぶ時間を
いかに確保するかの、ある意味、戦いに遭遇することになります。
しかも、この戦いは少なくとも義務教育年間9年続くという長いものなのです。

prep-joao

★Prep時代の同級生と。ちゃんと行儀よく脚を閉じ
両手を膝に乗せています^^この中には今でも
友達づきあいしている「竹馬の友」が数人います。


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