2014年6月17日 

今日は日本滞在時のメモです。

親友がおり、遅まきながらの青春を謳歌したアサヒ・ビアハウスでのバイト歌姫時代があった大阪は我が第二の故郷だといってはばからないのだが、ここ数年訪れていなかった。

今回5、6年ぶりの訪問だったが、足の小指を痛めて歩調がグンと落ち、懐かしい梅新ビアハウス(現在は梅新アサヒ・スーパードライと呼ばれる)へ足を運ぶのは泣く泣く諦めて、和歌山紀の川市にある親友の山荘に3日ほど滞在してきた。

かつらぎ山房
今ではあまり見かけられない立派な木の門構え。

築百年の古い民家を購入しようかどうしようかと友が悩んでいたのは、かれこれ10数年前になろうか。彼女の決断は正しかった。

かつらぎ山房
堺美地子による表千家の茶道教室の茶室や着物の展示会場としても使われる。

一時帰国の2005年に新大阪駅から地下鉄、そして線路伝いの畑にコスモスが揺れるローカル線に乗り継いで初めてこの民家ことかつらぎ山房を訪れた時は、まだ十分に手が加えられていなかった。

我が親友こと「みちべぇ」とご主人がほぼ常在しつつある現在と違い、山房は当時、彼女の週末アトリエになっており、木彫教室や根来塗りのメンバーがここに集っていて、今でもそれは続いている。
かつらぎ山房

日本庭を目の前に、和室の縁側で目前に見える山並みと煌々たる月を眺めながら、和歌山の地酒「黒牛」と漬物を肴に、ポルトガルの、そして、みちべぇの四方山話を夜通し語り合った日は忘れなれない。住む国は違えど、結婚した女が抱える問題は似たりよったりだということを、身をもって感じた日でもあった。

かつらぎ山房
かつては庭の木々も低く遠くに山々が見渡せたのだが↑、今ではそれらも時を経て成長し山が隠れそうである↓
かつらぎ山房

ふと別縁側に目をやると、ん?2011年にみちべぇが彼女の娘を伴ってポルトへやって着た時に買い入れていったアライオロスのクッションが見事にマッチしてソファにおさまっているではないか。
かつらぎ山房

二階も改築され、真新しい木の匂いが懐かさを誘う。
katsuragi-6.jpg
 
かつらぎ山房

山並みを背景に二階のベランダで親友のご主人も一緒に、久しぶりの再会を喜びあう。
かつらぎ山房

次回に続きます。
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