2014年10月02日 (木)
2014年10月1日
同僚のOちゃんと二人で土曜日日本語塾を始めてかれこれ5年ほどになる。ポルトガルの経済不況を考慮して二人で話し合いなんだか年々授業料が安くなっているわたしたちの土曜塾である。
毎年二人ができる時間に合わせて新コースを開設してきたが、この秋は新しい日本語クラスを作る必要に迫られた。Oちゃんのクラスとわたしのクラスの進行度がほぼ同じだったので、二つを合併させ、2週間前に新しいクラスをスタートさせた。

一クラスの人数が増えて机も椅子も買い足した。
グループ授業の難しいところは、入ってきた生徒に続けてもらえるかどうかだ。進行具合が速過ぎても遅すぎてもいけない。分かっていそうにないと思われる箇所をカリキュラムがあるからと言って、ドンドン進める事は、いずれ生徒が理解できなくなるので、わたしたちは極力避ける。分からない?しからば生徒たちと話し合い、了解を得て重点的に分からない部分を繰り返す、という手段をとるようにしている。
8月中旬から、ウエイティングリストの名簿に沿って案内のチラシをメールで送り、質問に回答し登録にこぎつく。この間の手配はわたしが窓口になっているので、一ヶ月ほどはその対応に追われて外出もほとんどなく、パソコンに向かっている時間が多かった。
メル友のI氏からはブログ更新に励んでいるね、元気そうでなにより、との言葉をもらったのだが、種を明かせば、外出できない分、準備の合間を見ては気分転換にブログ更新にいそしんでいたのでありました。
さて、新コースも始まったところで一件落着、昨日は自宅の個人授業がキャンセルになり、それ!と車で出かけてきたのが、Quinta da Lameira(ラメイラの森)ことロック公園(Parque de Roque)。

散歩している人も少なく、公園は静寂。前を散歩しているのは白猫ちゃん。

撮影目的のラビリンスの中に入ってみたところ、くもの巣を見つけました。

ということは、この中に入る人があまりいなかった?何度か行き止まりにぶつかりながら、行ったり来たり。無事に出た後は、以前来た時と比べ、どうなっているかと森の中にあるCasa da Lameira(カーザ・ダ・ラメイラ=ラメイラ邸。Lameira=湿気の多い牧草地)に足を向けました。

これはサンルームだったのか?以前来た時、邸は市の事務所の一部として使われていたのですが、閉鎖されていたのに失望。

邸の正面

石畳は白い花びらに敷き詰められて。

鉄材の曲線が美しい。


意味ありげなドアノブ

見事に紅葉したツタ。葉っぱを取って押し葉にしたい心を抑えました^^;

忙しくしているうちに、秋が来ていました。
本日はこれにて。
同僚のOちゃんと二人で土曜日日本語塾を始めてかれこれ5年ほどになる。ポルトガルの経済不況を考慮して二人で話し合いなんだか年々授業料が安くなっているわたしたちの土曜塾である。
毎年二人ができる時間に合わせて新コースを開設してきたが、この秋は新しい日本語クラスを作る必要に迫られた。Oちゃんのクラスとわたしのクラスの進行度がほぼ同じだったので、二つを合併させ、2週間前に新しいクラスをスタートさせた。

一クラスの人数が増えて机も椅子も買い足した。
グループ授業の難しいところは、入ってきた生徒に続けてもらえるかどうかだ。進行具合が速過ぎても遅すぎてもいけない。分かっていそうにないと思われる箇所をカリキュラムがあるからと言って、ドンドン進める事は、いずれ生徒が理解できなくなるので、わたしたちは極力避ける。分からない?しからば生徒たちと話し合い、了解を得て重点的に分からない部分を繰り返す、という手段をとるようにしている。
8月中旬から、ウエイティングリストの名簿に沿って案内のチラシをメールで送り、質問に回答し登録にこぎつく。この間の手配はわたしが窓口になっているので、一ヶ月ほどはその対応に追われて外出もほとんどなく、パソコンに向かっている時間が多かった。
メル友のI氏からはブログ更新に励んでいるね、元気そうでなにより、との言葉をもらったのだが、種を明かせば、外出できない分、準備の合間を見ては気分転換にブログ更新にいそしんでいたのでありました。
さて、新コースも始まったところで一件落着、昨日は自宅の個人授業がキャンセルになり、それ!と車で出かけてきたのが、Quinta da Lameira(ラメイラの森)ことロック公園(Parque de Roque)。

散歩している人も少なく、公園は静寂。前を散歩しているのは白猫ちゃん。

撮影目的のラビリンスの中に入ってみたところ、くもの巣を見つけました。

ということは、この中に入る人があまりいなかった?何度か行き止まりにぶつかりながら、行ったり来たり。無事に出た後は、以前来た時と比べ、どうなっているかと森の中にあるCasa da Lameira(カーザ・ダ・ラメイラ=ラメイラ邸。Lameira=湿気の多い牧草地)に足を向けました。

これはサンルームだったのか?以前来た時、邸は市の事務所の一部として使われていたのですが、閉鎖されていたのに失望。

邸の正面

石畳は白い花びらに敷き詰められて。

鉄材の曲線が美しい。



意味ありげなドアノブ

見事に紅葉したツタ。葉っぱを取って押し葉にしたい心を抑えました^^;

忙しくしているうちに、秋が来ていました。
本日はこれにて。
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