2014年11月24日  

ライトレールにお株を取られ、スピード時代の現代にはおよそ似つかわしくなくなった路面電車ですが、ポルト、リスボンでツーリストに多大な人気を持つ事実は否めません。特に車体がカラフルな路面電車は、ツーリストのみならず、普段はそれを利用しない地元の人にとっても見るのが楽しいものです。
 
路面電車
リスボンの路面電車

ポルトには現在、上の写真のように旧市街を縫って走る線とドウロ川沿いに走る2車線があります。ドウロ川沿い線は起点が路面電車博物館でしすが、現在博物館は2015年6月のオープンを目指して改築中で閉館です。

そこで、本日は記録を留めて置くために2回に渡り、かつて訪れた旧路面電車博物館を様子をここに挙げておきたいと思います。今日は路面電車から。
郷愁を誘うその姿に魅せられ、マニアになる人も少なくない路面電車。ポルトガル語では「Electorico(エレトリコ)」と呼ぶ。ポルトは1972年にイベリア半島発の路面電車を走らせた街だ。

路面電車
サン・フランシスコ教会前を起点に川沿いを走るエレトリコ1番、海岸線ことLinha da Marginal(リーニャ・ダ・マルジナル)。

路面電車
昔ながらに座席は革張り、床は板張り。車内アナウンスはないので、ご注意。終点まで10分~15分。

路面電車
エレトリコにぶらさがる子供達。昔も今も少年たちがすることは同じだ。
(路面電車については、古い話になりますが、2005年10月8日にNHKラジオ放送「地球ラジ」にホンの7分ほど出演してポルトの街の紹介と路面電車のことをお話したことがあります)

路面電車

↑路面電車1番はドウロ川と対岸の古くからの家並みを間を縫っていく。ポルトでもわたしが最も好きな光景のひとつ。洗濯物を通りに面して干すのは禁じられているが、旧市街は別である。

路面電車
白馬にまたがる警察官。こんな光景もよく見られた。

近年まで残されたのはドウロ川沿いのサン・フランシスコ教会をパセイウ・アレグレ(Passeio Alegre)間を走る一路線のみだったが、2007年9月に「エレトリコ22番」が30年ぶりに復活した。この路線はダウンタウン、バターリャ広場から「1月31日通り」、クレリゴス教会、カルモ教会前まで往復する。


路面電車
ダウンタウンを縫うツーリスト用のエレトリコ

そしてもう一路線が、マサレーロス(Massarelos)とカルモ教会間の旧市街を走る18番だ。

混雑したダウンタウンで車の間をゆっくり縫って走る黄色いエレトリコは、往時のノスタルジーををかもし出し、大いに市民に歓迎されている。
2014年現在では、8時から20時55分まで、2.50ユーロで利用できる。

読んでいただきありがとうございました。
次回は博物館の案内です。それではまた明日!(また明日、と言いもって、更新できないことも多いのですが、気持ちは明日も!なのでありまして^^;)

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