2015年1月3日 

拙ブログでも取り上げたことがある隣町Matosinhosの海辺に面したレストラン、Boa Nova(ボア・ノヴァ)。
実は老朽化でここ数年見捨てられていました。
Casa de cháと言う様に、Tea Houseでもあった前身ですが、このレストランが有名なのはポルトガルを代表し、ポルトを拠点にする著名な建築家アルヴァロ・シザ(Alvaro Siza)の手になる建築だからです。

わたしの印象では、シザの建築は多くに直方体を用い、シンプルな直線と空間を生かした透明感を放つデザインです。
海岸を訪れる度に朽ち果てていく建物を見ては、もったいないなぁと思っていたのですが、この度、建物に少し手を入れて、同名を引き継ぎレストランとしてオープンしました。

レストランBoa Nova
岩場に建てられ目前に大西洋が広がる。

レストランのシェフは北部では名の知られた、ルイ・パウラ氏。ポルト旧市街にあるレストランDOPとドウロ川上流のDOCの持ち主でもあります。わたしは、2010年、ポルト市国際親善協会が共催したJapan Weekのコーディネーターとして手伝った際に、ルイ・パウラ氏の市内レストランDOPPもこの行事の一環として文化交流をしましたので、その時、打ち合わせで氏に何度か会いました。
おいそれとは入れない高級級レストランですが、Japan Weekのスタッフとともに、昼食の招待を受けたことがあります。

dop4nin3.jpg

左端がRui Paula氏。Japan Week2010のスタッフ、市のMarta嬢とOちゃんと共に。

レストランDOPは下記拙ブログでも案内しています。
http://spacesis.blog52.fc2.com/blog-entry-912.html

話をBoa Nova に戻しまして、所在地は、元日に日没を見に行ったと同じ場所にあります。
テーブルの予約は必須、費用は一人最低60€(9000円前後)と言われますが、フルコースでワイン、デザート、コーヒーまで行くとなると100€は越すでしょう。DOPもそうでしたが、ワイン選びはソムリアがアドバイスすると思います。

レストラン内の建築とインテリに興味がありますが、これではそう簡単に入るわけにはいきません。以前はレストラン時間外はティーハウスとしても機能していたので、割りと入りやすかったのですが、今回は一般人にはかなり敷居が高い。恐らく上流客を対象に造られたのでしょう。シェフ・ルイ・パウラ、商人です。

でも、この建物は確か国立記念物になっていなかったっけ?と思い、検索してみると、営業時間外に予約でグループにて内部見学の案内をしてもらえるとのこと。見学料は6ユーロ。しっかりしてます^^;
暖かくなったら一度申し込んでみたいと思っています。

トップの写真はわたしが撮影しましたが、以下、ネットから拾ったのをいくつか紹介します。

レストランBoa Nova
シザ独特の白い方形と階段の直線が美しい。

レストランBoa Nova
数メートル先に波が打ち寄せます。

レストランBoa Nova
ふんだんに木を使った贅沢な落ち着いた寛ぎ場。

レストランBoa Nova

レストランBoa Nova
海に沈む夕日を眺めながらの食事は素敵なことでしょう。

では、また。

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