2015年5月22日 

某大学の非常勤講師に加え、もうひとつ仕事を得てこの4月からは二箇所を掛け持ちで教える我が東京息子もポルトガルを後にして7年目に入ります。

同じ環境で育った兄妹と言えども、妹のほうは心中で思っていることとは多少違っていても、なんとか日本人に合わせてやって行けそうなのに比べ、兄貴の方は考え方が100%ポルトガル人です。己の意をなかなか曲げない父親譲りの頑固さも入ってますので(いや、わたしの分も受け継いでるかもw)、果たして日本社会に馴染めるのかと当初は心配していたのですが、なんとか、日本で生き延びる術を彼なりに多少身に着けたかに見えます。

もっとも日本滞在期間では先輩にあたるモイケル娘に言わせると、本来の息子の性格からして、大分辛抱しているとのこと。そう言われてみると、今でこそ、多少の角がとれて少しは丸くなったものの、若いときのわたしも、あからさまに態度には出さなかったが、周囲の慣習に、ことごとく反発を感じていたものでした。そういうわたしの部分がモロに出たんだなぁ。その生き方はしんどいのだがねぇ、息子よ、と思いつつ・・・

我がモイケル娘はと言うと、修士論文提出後の口答試験も済み、2月末には院卒業が確定し、授与式も3月に終わり、めでたく院を修了しました。また、手こずっていた自動車免許証もついに取得!本人も肩の荷がおりたようです。後は就職活動まっしぐら。なのだが、就活時期外と、20代前半ではない年齢もひっかかり、これが一番大変な現実でしょうか。諦めずに粘って欲しい、と願って来たのが、やっと決めたようです。

自動車免許取得に手こずったのは、夫が「オートマでなくマニュアルをとれ」と忠言したからであります。本人も万が一ポルトガルに帰国しないとも限らない将来のことも考え合わせて(ポルトガルはMT車が主要)、MT免許を選択したのですが、なかなかに大変だったようです。途中で根をあげそうになり、「誰が車なんか運転してやるか!」なんて罵っておりましたっけ(笑)

AT免許は「エンスト」がないし、運転が簡単、MTの方は、わたしもそうでしたがモイケル娘もさんざん「エンスト」をやらかしたようであります(笑) そんなとこまで親に忠実に似なくたってええのにw
ただね、MT免許は両手両足を使うので、車との一体感を味わえるぜ、娘よ^^ と、車の運転に関しては、エラそうなことを言えないおっかさんが言っております(笑)

日本にいると、車の運転ができないのはたいして不便なことではないですが、運転の可不可はポルトガルでは大きなメリット、デメリットにつながります。わたしが自宅、外でと家を出たり入ったりして日本語を教えることができるのも車の運転ができることによって公共交通機関に時間を合わせなくて済むからです。さもなくば、体力的にも自宅と外の掛け持ちは恐らく無理ではなかったか。

わたしが運転免許を取ったのには、息子の学校が遠いところにあり、夫が出勤前に連れていくのはいいとして(それでも当時はゆうに1時間はかかった)、迎えが不可能だというので、その学校に通わせるには、どうしてもわたしの免許と車を必要としたからです。

息子同伴で数ヶ月の帰国時に大阪で自動車学校に通いましたが、40歳近くでもあり、娘同様てこずったが度合いが違う(笑)何度投げ出そうと思ったか知れません。が、取っておいて本当によかった。
人間、いつどこで何が役立つか分かりません。

joanmariana_2015-1
羽田昼到着後すぐ池袋で子供たちと待ち合わせ。夫もともに、日本で家族が顔を合わせるのはいつになるだろう。

今朝も時差ぼけで午前3:30起床。まいったな^^;

本日はこれにて。
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015/05/23(Sat) 08:48 |  |  | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック
Click for Porto, Portugal Forecast 
ポルトガル ポルトの口コミ
ポルトガル ポルトの口コミ にほんブログ村 外国語ブログ マルチリンガルへ
にほんブログ村