2015年8月16日 

ダウンタウンのサン・ベント駅正面から始まるRua das Flores(花通り)には、ポルトガル民芸品を置いている、昔からのわたしの贔屓の店、「Memórias」があり、よく足を運んでいました(末文にて紹介)。ここで取り扱う手織物の布が好きで、ダウンタウン散策がてら顔を出しては、素敵な布物がないかと女主人や店子とおしゃべりして来ます。

nuno1.jpg

写真は、この店で手に入れて気に入って使っている手織りのテーブルクロス。目が粗く少しゴツゴツした感じですが、手織りの暖かさが伝わってきます。

16世紀初期に開通し栄えた道ですが、「花通り」の名前が示すようにそれ以前は、樹木が生い茂げ、花畑だったと言われます。しかし、新たに広いサンタ・カタリナ通りができたことで、客足はそちらに引っ張られ、この通りはまた狭いので一方通行の車が通るくらいで、長い間、廃れていました。
が、市のプロジェクトで歩行者通りとして道が舗装され、2014年3月にポルトの新しいスポットとしてオープンし、現在は昔ながらの店舗に、ワインショップ、チョコレートショッなどの新店舗が加わり、ストリート・アーティストが見かけられる賑やかな通りに変身です。

さて、その新旧店舗のなかでも、ひと際目を引く店が「Joia da Coroa」、直訳すると「王冠の宝石」という4階建ての建物。

joia da coroa porto

ここは1925年から1964年までイベリア半島でもっとも有名な宝石店のひとつで、上流社会に人たちが通った「Ourivesaria Aliança=オリベザリーア・アリアンサ」(Aliança=縁組、結婚指輪、同盟の意味)と言う宝石店でした。

joia da coroa

今日は「Joia da Coroa」の一階にあるカフェ、「Nunca é Tarde」(遅すぎることはない)をご案内します。
外からウインドー越しに見ると、ちょっと敷居が高そうな気がしたのですが、構うもんかと入ってみました。
joia da coroa
 
そしてそして、見よ、このソファ!カフェのハイライトだと思います。
joia da coroa
この写真、入ったときには客が陣取っており、帰るのを待って撮ったのであります。

joia da coroa
天井は吹く抜けでこの上階はメザニン(中二階スペース)になっており、宝石店です。

Joia da coroa porto
ベル・エポック・スタイルの内装はロマンチックです。この日は、コーヒーとスコーンをいただいてきました。

この朝の客は、わたしが一人残っていたので、わたしを旅行者だと思ったらしく、「どう?この店?気に入りましたか?」と、英語で話しかけてきました。ポルトの街を歩くときは、頭の中はポルトガル語です、下手な英語よりその方が分かりやすい。そこで、ポルトガル語で話してきました。次回訪問時には上階も上ってみたいと思っています。

Rua das Flores の民芸品店「 Memórias」はこちら

では、本日はこれにて。

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