2015年11月5日 

10月24日から5日間、夫に誘われて行って来たバルセロナですが、徒歩1、2時間で到達できる範囲内は全て、そうしてみました。ということは、片道2時間のところは往復4時間ということで、実にいい運動になりました。

中でも、かつてぐる~っと周ったことがあるガウディ建築を、今回はゆっくり回ってみました。奇抜に感じられるガウディ建築は20年前に訪れた時も、今も、わたしにとっては魅力です。

Gaudi

↑カサ・ヴィセンス。 タイル商人ヴィセンスがガウディに設計依頼した別荘。1880年代建設されましたが、その後、人手に渡り、現在は2016年の一般公開に向けて修繕中との事。

ガウディの多くの作品に見られる錬鉄を使った柵が美しい。
Gaudi


Gaudi
街の中心にあるカサ・ミラ。積み上げられた石のような形から「ラ・ぺドレイラ」(pedraha=石)とも呼ばれますが、曲線が美しい。しかし、もっと興味深いのは、屋上の煙突群です。建物は普通の住居ですから内部を見ることはできませんが、屋上の見学はガイド付きでできるとのことです。時間の関係上、残念ながらわたしは上ることができませんでしたが、Wikipediaから画像を拝借しました。

a href="http://blog-imgs-84.fc2.com/s/p/a/spacesis/gaudi_mila3.jpg" target="_blank">Gaudi
この画像のみWikiより

この不思議感。これらの煙突はまるで異次元の生命体であるかのようです。ガウディの作品に接触するに当り、この人の思想は、この人の信仰は?と、つい想像を広げてしまうわたしではあります。ガウディについては、そのひじょうに個性的な建築からして「彼が狂人なのか天才なのかはわからない、時が明らかにするだろう」と、ガウディが学んだバルセロナ建築学校長をして言わしめています。

 
Gaudi

↑街中にあるカーサ・バトリョ。カタルニア(バルセロナがある州名)の大ブルジョア、繊維製造業者バトリョ家のために、既にあった古い建物を改造した家だと言われます。このファサーダにも、カーサ・ミラの屋上にあるような、異次元を思わせる仮面のような、骨のようなデザインが見られます。

面白いのは屋根です。
gaudi

これは、ドラゴンのウロコがある背中だと言われます。また、横の塔はダブル十字で、一説には、この部分はバルセロナの守護聖人「聖ジョージ」のドラゴン退治を表していると言われます。
下はバルセロナの広場でお!と見つけた聖ジョージが竜を退治している場面の像です。
saojorge

「聖ジョージ」は英国王室とも深い関係があります。過去記事で、書いてますので、どうぞ。

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本日はこれにて。

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