2015年11月6日 

バルセロ市街を見下ろす小高い丘にある、グエル園。
barcelona guell

宿泊したディアグナル大通りのホテルから歩くこと1時間半。知り合いの医者のカップルが一緒に行こうとなり。歩いている間に、別ホテルに宿泊中のもう一カップルとグエル公園前で合流しようという話に及び、なんだか、なんだかだぞ・・・と少し不安が横切ったのでありますが、これは後述するとして。

グエル公園は、元はと言えば、建築家ガウディとすっかり意気投合したグエル伯爵が、分譲住宅地として、計画、建設されたと言われます。正面のユニークな造りのファサードからに続く高い壁は、公園周囲をとり囲み、ここに住む人たちの十分なる保護の意味もあったようです。

barcelona guell

モザイクには「Guell」の文字が見られる。

barcelona guell
両脇のファサーダはまるで御伽噺にでも出てくるような^^
写真上、左は当時、運営事務所に使われ、下、右の建物は門衛所に使われていました。

barcelona guell

園内での住宅の建設は、日の当る場所に限られ、公園の総面積の50パーセント以上を緑地とする
設計だったそうです。居住者のために、多くのガウディの斬新なデザインが取り込まれたのですが、この計画は、全体の2区画しか買い手がつかず、しかも、1区画はグエル伯、もう1区画はガウディ本人が買うという状態で、失敗に終わりました。後にバルセロナ市に寄付され、現在にいたっています。

barcelona guell
グエル公園。下の入り口

20数年前に訪れたときは、無料で人もなく、自由に園内を歩き回ったものですが、グエル公園は2013年10月から有料化とのこと。入場券を買おうと思ったら、なんと、当日券は売り切れで、翌日の午後の分しかない、とのことでした。

天候があまり芳しくなかったことだし、雨でも降ったらどないする?それに、翌日と言われても、全員が来れるかどうかわかりません。そこで、公園内の無料区域を歩くことにしました。で、残念ながら、肝心のガウディ独特の色彩鮮やかなモザイク作品は見ることができないかったのでありました。ま、昔見たからいっか(笑

barcelona guell
Wikiより。有名なモザイクとかげの噴水。ここで、家族で撮った記念写真があります。

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Wikiより。モザイクベンチのカーブは「カサ・バトリョ」の屋上にあるドラゴンの背中を思わせます。

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歩行者用プロムナードとして造られた陸橋。下は陸橋下部。石で覆われたレンガだ。

barcelona guell

グエル伯爵は生涯、ガウディのパトロンであり続けました。

無料で散策できる園内の展望台から、公園が眺められる。園内を歩くこと約1時間半。合流して6人で歩いたのですが、男も女もほんとによく喋るのであります。喋ってたら周囲の景色が見えないジャン^^;と内心思いながら、わたしは先頭に立ってさっさと歩くのでしたが、結局、「お~~い、まだか?」と度々足を止めて待つ羽目に。できるものなら、旅行は単独に限る・・・

そして、朝から4時間近くも歩き、更にグエル公園から市街へと、これまた徒歩で3時間ほど進むのでありました。この日は日がな一日中、つまり昼食時間の1時間を除いて、結局7時間も、バルセロナの街を歩き回ることに、あいなったのでありました。いや~~、これにはいかなわたしでも、堪えましたぞ。

本日はこれにて。

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