2016年1月4日

明けまして おめでとうございます。
ポルトは元日から雨が降り出し、今日で4日目になります。

夫とネコ5匹との篭り正月と相成りましてございます。

一休和尚のに、
「門松は 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」

との狂歌があるそうですが、なるほどなぁ、と、暇に任せて、ネット巡りをしては感じ入っているのですが、正月早々縁起でもない、滅相もない、と、叱られるでしょうか(笑

しかし、一休さんと親しまれている室町時代に生きた一休宗純が反骨精神逞しく、風狂の人であったとは、この正月に知ったのでした。なかなかに奇行の多い人だったようです。

「有ろじ(有漏路=うろじ)より 無ろじ(無漏路=むろじ)へ帰る 一休み 雨ふらば降れ 風ふかば吹け」

有漏路とは迷いの多いこの世界、無漏路は悟りの世界、人生は迷いの多い仮の世界、あちらの世界への旅中ちょっと一休みのできごとゆえ、この世のことは、どうということもない、という風にとれるのでしょうか。

一休の名前はこれから取られたと言われます。

そうしてみると、NHKの大河ドラマの「平清盛」の冒頭が「遊びをせんとや生まれけむ」で始まっていましたが、わたしはいたくこの歌に惹かれたのでした。これは平安時代も末期、後白河法皇編集の「梁塵秘抄(りょうじんひしょう)」と言われる歌謡集のひとつだそうです。

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昔の人は短い人生を達観していたのでしょう。

おさな子がしだいしだいに知恵づきて 仏に遠くなるぞ悲しき

南無釈迦じゃ 娑婆じゃ地獄じゃ 苦じゃ楽じゃ どうじゃこうじゃと いうが愚かじゃ

と、ここまで読んで、大笑いしていたこの三が日でした。

88歳で往生した一休和尚の最後の言葉はなんと、「死にとうはない」だそうですよ。この仮の世でもっと遊んでいたかったとは、いかにも一休和尚ではないですか。

実は、この正月二日三日に見た夢が、「一富士、二鷹、三なすび」どころか、なんと、鬼籍に入って何年もたつわが母とおばの夢でした。夢から覚め、懐かしい母とおばに会えはしたけれど、「母ちゃん、ぬい子おばさん、まだ10年は待ってちょうだいな」と思わず心中でいったのでありました。

わたしもあと10年、いや、できれば20年ほどは、有漏路で遊んでいたいゆえ。

さて、今日から仕事始めです。みなみなさま、今年もどうぞよろしくお付き合いくださいませ。
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コメント
初セリ、大間のクロマグロ 1400万円(^o^)
築地市場最後の初セリで「大間」のクロマグロに値がついた。
来年からは豊洲での初セリになるみたい。
東都水産、すしざんまいのTOPの笑顔がテレビに大写しに(^o^)

ふと、昔、東北大津波のだいぶまえのセーリングの記憶が浮かんだ。
三浦半島のシーボニアマリーナから小樽マリーナまで、輸入ヨットのスタビリティ検査を兼ねた回航の途中、夜間、下北半島を交わし、津軽海峡にはいり、「大間」
を交わした。積丹半島を交わし、小樽に着いた時は兎に角、ホットしました(^o^)

港町ブルースの歌詞みたいに、港と港伝いに、機帆走の9日間、約900kmの航海でした(^o^)


2016/01/05(Tue) 11:46 | URL | やまひろ | 【編集
やまひろさん
築地市場は外国人に人気があるようですね。

やまひろさん、セーリング経験もあるのですね。
わたしは海はダメです^^;かなづちです。それと、日光アレルギーでもあります。

ですから、夏は長袖、離せませんです^^;
2016/01/06(Wed) 23:31 | URL | spacesis | 【編集
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