FC2ブログ
2006年9月12日

なぜ極限状態の話かというと、3日ほど前から、ここポルトガルでは5年前の
ニューヨーク、ツインタワーがテロリストに突撃され崩れ落ちた9・11事件を
取り上げて、ドキュメンタリを放映しているのです。

その中で、あるアメリカのジャーナリストがカメラにおさめた、タワー崩落寸前の
ジャンピング、つまり投身自殺の画像を中心にしたドキュメンタリがありました。

あの日の午後、わたしもそれをテレビの画面で見たのですが、あまりにも
衝撃的な映像で、現実をそこに見ているのだということを理解するのに、
しばらく時間がかかりました。
旅客機の追突、炎上、さらにもう一機追突、そしてジャンピングする人たち・・崩落。
顔半分を両手で覆わずには見られない映像です。
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ にほんブログ村 シニア日記ブログへ
にほんブログ村
ー続きはここからー

ドキュメンタリは、その写真が新聞に掲載され、非難の電話が殺到したと言ういきさつ。
そして、写真を写したジャーナリストが、真っ逆さまに堕ちる一枚の写真を分析して、
いったい誰なのか、と探し求めて行くのです。
遺族を訪ね歩くジャーナリストは取材を拒絶されたりするのですが、それも当たり前でしょう。
突きつけられる写真は、その瞬間、遺族の心を引き裂くものです。

ハリウッド映画ならば、あの場面ギリギリの所で、スーパーマン、ランボー、もしくは
ターミネイターの主人公がやってくるのでしょうが、現実社会ではそれは
起こらなかったのです。

わたしたちは、今日のこの平和や平穏が明日も続くと信じて日々生きています。
選択をするにも、こっちがダメならそっちと、たいがいは余地がある人生が普通でしょう。
選択が間違ったしても打開策が全くないと言うのは、平常では考えられません。

焼け死ぬか、ジャンピング死するか。
こんな一縷の望みもない非情な選択をつきつけられた、9・11日の人々が
いたことはあの日の映像が語る現実の出来事で、わたしは生涯忘れることがないと思います。

亡くなった3000人の人々の冥福を心から祈らずにおられません。

★ランキングクリックお願いします^^



関連記事
コメント
被害にあわれた方々へ、
ご冥福をお祈り申し上げます。


パッとTVをつけ、チャンネル回して見たあの映像は、忘れられません。
理解するまでに、時間が掛かりました。


極限状態といえるのか、
私は「もう駄目だ」
と思ったのは2回。

バイクで派手に転び、
鎖骨を粉砕骨折し、
貧血で?目が見えなくなった時と、

車を縦に一捻り半回転しながら、崖に向かった時・・・

どちらも、全ての時間が、スローモーションになり、フラッシュのように、
自分の記憶が大量に映し出されました・・・

怖かった。
そして、生きている自分が噛締めた2回でした。
2006/09/12(Tue) 22:59 | URL | マー | 【編集
>マーさん
大変な体験をしていますね。

あと一歩間違っていたら、と思うと
ぞっとするようなきわどい体験です。
もうダメだと思ったのが、今日こうして生きている、
アキ君がいる・・・これは運の良し悪し云々では
なくて、生かされている、と考えられるかしらね^^

しかし、マーさん、
「車を縦に一捻り半回転しながら、崖に
向かった時」って・・・

まさか、ジェームス・ディーン主演「理由なき反抗」の
肝試しのワンシーンと同じじゃないですよね?^^;
2006/09/13(Wed) 03:09 | URL | spacesis | 【編集
え~とですね。
夜な夜な車で峠道を・・・
バカですねぇ・・・(-_-;)

オーバースピードで、横転。
ガードレール→ガードレールの角を支点に回転→崖手前に着地。

生きてて良かった(;一_一)


さて話は変わりますが、
私の記憶が確かなら、
当方ブログにコメント(長い独り言)を頂いたと思うのですが、
いつの間にやら、表示されなくなっております。

私も???なのです。
朝は確かに見たんですが、
帰宅後、コメント数は0に・・
削除作業はした覚えもないし、
???です。


アキの通う学校の文化祭は、親子でワイワイとやるお祭りと化しているようです。もはや子供の自立心などを育てるものではないようで、なんだか悲しいです(-_-;)文化祭に限らず、何かおかしな方向に教育が向かっているような気がします・・・
2006/09/13(Wed) 21:42 | URL | マー | 【編集
>マーさん
あら、お早い、もうしっかり読んでたのですね(笑)

めったにしないことなのですが、実はあの後、削除しちっち(笑)

現在進行形の職場。
普段から自分の意見は反対意見であろうと、
きちんと人前で述べるのですが、書いた後に、
やっぱり自分の意見が取り上げられなかったことへの
「負け犬の遠吠え」的なカンがなきにしもあらずかな?
と反省。

わたしがこう言ったのに、あんたらが聞かなかったから、
では、結局責任逃れ、物事いい方向へは進みません。
恥ずかしかったな、と思って削除したのでした。

もっと堂々と、帰国子女物語日本語編で
書こうと思っています。
間もなく、そこへ突入していくわけですし、
これ無くしては、日本語編は語れないのです^^

マーさんのおっしゃること、分かります。
親子でワイワイというのは、家庭でいいじゃないかと
わたしは思います。
それを学校が担うのはお門違いでしょう。
子供や親に迎合した学校の姿勢はろくな結果を招きません。
そのためには、教育関係者は深い信念を持つことが
必要だと思います。

それには、目の前のことをすぐ解決しようと
思うのではなく、過去現在未来にまで
目を向けて
勉強し考えなければならないのです。

これは日本の教育界のみならず、ポルトガル、いえ、世界の教育界に言えること
なのではないかと思っています。

現代教育は世界中で子供をダメにしている
ように思います。
2006/09/13(Wed) 22:26 | URL | spacesis | 【編集
ホッ
そうでしたか(^^ゞ

安心しました。
文面からして、もしやとも思っていましたが・・・

「親子でワイワイ」

これは学校が提供する物ではないですよね。ただ、こんなことすら考えなくちゃならんところに来ているのかと思うと、ゾッとします。

会社や、組合用務でも思いますが、
すんなり通る議案ほど、
根深いものが潜んでいます。
時に、ものを言わぬ人の意見ほど、
核心を突いていると思うのです。
その下での繁栄は、
大きな崩壊が待っていると思います。
どうか、未来の希望である子供達に
そのとばっちりが来ない事を祈ります。
2006/09/14(Thu) 00:21 | URL | マー | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック
Click for Porto, Portugal Forecast 
ポルトガル ポルトの口コミ
ポルトガル ポルトの口コミ