2016年10月16日 

キンタ・ダ・レガレイラをブログに取り上げてから8年になります。

今では多くの観光客が訪れ、森の中では人声があちこちから聞こえて賑やかゆえ、神秘的どころではなくなってしまいました。2008年夏にわたしが訪れたときは人影もなく、ひっそりとした森の中で我が目に入る全てのものが謎に満ちて不思議な魅力を感じたものです。

以来、まるで魔法にかけられたかのように、この森の追っかけを始めたのですが、キンタ・ダ・レガレイラをブログに取り上げたのは、日本人では恐らくわたしが初めてではないかと思っています。日本から帰省した娘と婿殿と共に訪れた今夏、6回目になります。

Quinta da Regaleira
2016年夏撮影

いつの日にか、この本(↓)を読んでから自分の推測と併せて、キンタ・ダ・レガレイラ集大成の如きブログ記事をあげたいものだと思っており、そのためにこの秋からもディアス先生と週一のポルトガル語の本を読みながらの学習を続けています。

quinta da Regaleira

将来のレガレイラ集大成記事のためのメモ、または過去記事の書き改めとして、今回も案内したいと思います。

まず、キンタ(Quinta)の意味ですが、日本語に訳せず実は困るところなのです。農園とも言えるのですが、むしろ「森」とわたしは考えています。では、レガレイラ(Regaleira)は、と言うと、これもなかなかに難しい言葉で一言で表すには、わたしの語彙力が乏しいことを認めざるを得ません。

が、「金銭に困らない、解き放された自由な精神の、魅惑的な人生」と解することができます。この森の名前は、億万長者アントニオ・モンテイロ氏の、大金持ちだからこそできたであろう、宗教から解放された自由な精神をそのまま表現していると思うわたしであります。

さて、今回行って、あら?と思ったのは入り口が変えられていたことです。少なくとも妹夫婦と訪れた2年前までは、シントラの旧市街から徒歩で5分足らず、この六芒星(ろくぼうせい)が敷かれた狭い歩道を歩いたところにあったのです。

キンタ・ダ・レガレイラ


旧入り口
キンタ・ダ・レガレイラ

それが、道を上り更に数分歩いたところにありました。この門はかつては閉め切ったままでした。

Quinta da Regaleira

8年前に一度入って「十分だ」と、この手のことには興味がない夫、「見るのに少なくとも2時間はかかるわよ」とわたしが言うも、構わないと町中のカフェで待つことにし、わたしは娘と婿殿を連れて、できるだけ2時間以内で全部を案内したいと思ったのですが。

入り口が違ったもので、歩きなれた森の中が今回はあちらへウロ、こちらへウロと、傾斜の多い森の道を何度も上り下りすることになり、いい脚の運動になりました(珍しく汗をかき、実はぜぇぜぇ言ったのでありました^^;)

本日はこれにて、次回は森の中の案内をば。
お付き合いくださりありがとうございます。

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