2016年10月31日 

今年は個人的に色々な変化があり人生のターニングポイントだな?と少し気を引き締めています。

数えで行くと、わたしも齢70であります。故郷弘前では同窓生たちが「古希祝」と称して第一回卒業生たちと恩師たちが集って同窓会を開いたそうな。

「ソデ(我が呼び名)、来る?」と、わたしにも声はかかったものの、いかんせん、ポルトガルからでは「ほいきた」と飛んでいくわけにも行きません。それに今年はモイケル娘のおめでたい事もあり、気と共に財布の紐もちょいと締めているのであります。

母校のウエブサイトに掲載されている写真から会の様子を想像して行った気になっております。で、写真を見て気がついたのは、いったいが、生徒か恩師かもう区別がつかないような状態だってば^^; あははは。
さて、変化のひとつに、「ちょっと困ったかな?」という類もありました。ポルトの市立図書館にて毎年ボランティアで影絵上映をしているのですが、中心は日本の絵本なのです。故に作成にはポルトガル語の翻訳とナレーターが欠かせません。
翻訳は毎回、我が日本語塾の長年の生徒であり友人でもある、我が塾の2番目の最年長者であるマリアさんにお願いしているのですが、彼女、どういう拍子でか、6月のサンジュアン前夜祭で前のめりに転び左手指と手の甲にかけて骨折しちゃったのです。翻訳はそれ以前に頼んでいたものの、そのまま6月末から日本語授業には来ることができず。手指の手術を2、3度繰り返す羽目になったようです。

そのような状態では翻訳もできないかも知れないと思いながらも、少しの期待があったのですが、音沙汰なし。翻訳が出来上がらないことには、切り絵にもなかなか本気が出ず、実はこの数週間、ダラダラと切り絵をしていたのでした。

これはいかんかも?というので、最近翻訳の仕事も手がけ始めた息子に依頼した矢先のことです。
「来週月曜日、行きまっせ。翻訳で意味がいまいちつかめない箇所があるのでいっしょにお願い!」とやっとこさ彼女から連絡が入ったのが先週のこと。

それで、今朝は二人でポルトガル語訳の推敲です。マリアさんはこれまでにドイツ語、ロシア語、英語等の本の翻訳を手がけてきた人で、日本語もある程度理解するので、やはり、文意をつかんでうまい訳をしてくれます。

今年の影絵は「かたあしだちょうのエルフ」
BGMは出だしに「Circle of Life(ライオンキングから)」、語っている間は「Born Fee(野生のエルザから)」と「Out of Africa(アカデミー賞を獲得したロバート・レッドフォードとメルリ・ストリープの映画から)で、訳20分くらいの影絵になります。

↓翻訳がどうなるかまだ分からなくて、のらりくらりとやってきた切り絵。
kagee

よっしゃ!と気合入れだした切り絵です。

kagee

これからセロファン紙はったり細かい切込みを入れたりしていきます。ボランティアですから、作成費用は全て自己負担になるのですが、題材、曲の選定、場面の設定など等、通常は約1年ほど案をあたためて取り掛かります。気を盛り上げるため3曲のBGMを聴きながら日本語教室の仕事の合間や夜なべをして作成していく。

影絵を一番楽しんでいるのは、見る人たちよりも実は作成するわたしであったりしましょうか^^

本日はこれにて。
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