2016年11月9日 

昨日の朝は起きて一番にパソコンに直行、アメリカの大統領選結果はどうなったかとウェブ新聞をクリック。思わず画面に跳ねた文字「トランプ」に、うわ!と驚き、まだ寝入っている夫のところへ行き、「トランプだってよー!」と、叫んだしだいであります。

いえね、自分の国のことではないのだけれど、その昔はアメリカに憧れて一念発起、都会で女一人暮らしをしながら、渡米の資金作りのためにオフィスとビアハウスの歌姫バイトで骨身を削って、ついに渡米。結局は、現夫と結婚するが故に移住とまでは行かず半年ほどお世話になった国です。それ故、何かと気になる存在なのであります。

好き嫌いは別にして「やはり次期大統領はクリントン氏であろう」と予想していたものですから。
トランプ氏に対しては毎日のようにこちらのテレビでキャンペーン中の歯に衣着せぬ暴言如きを目にして、これはいかんがな、大統領としての品格に欠けていそうやなぁ・・・と心中思ってきたのです。ポルトガルではTempestado(テンペスタード=暴風雨)をもじって「Trunpestado(トランペスタード)」などと言われているトランプ氏、果たしてこれから先、世界にどんな旋風を巻き起こすのか、心配でもあり楽しみでもある複雑な気持ちです。

「Change」を売り物に座に着いたオバマ大統領が、恐らく彼の思うどおりには行かず、大きなチェンジをもたらさなかったのと同様、トランプ大統領になっても案外大変化がないということもありえます。

さて、昨日はネット内でちょっとした出会いがありました。出会いと言っても、相手は人ではなく音楽なのです。1978年、アメリカのアリゾナにいた時に、蚤市だった、かどこか野外で耳にした曲なのですが、メロディーの美しいのに惹かれたものの、曲名が分からない。歌詞も聞き取れず「crown」 もしくは「clown」だけが検索のキーで(rとlの聞き取りは今でも弱点なりw)、以来探し続けてきたのです。

それがついに見つかった!



美しいこの曲は1973年にブロードウエイで上演されたミュージカル「A little night Music」の中で歌われたのだそうで「Send in the Clowns」だと言うのです。このミュージカルは1977年に映画化されたとありまるので、ちょうどわたしが渡米した時期と重なります。

映画はどうやら日本での上映はなかったようです。出演がエリザベス・テーラーでYoutubeで彼女が歌うのを初めて聞きました。歌は名だたる多くの歌手が歌っていますが、わたしが初めて耳にしたのはエリザベス・テーラーではありませんでした。
わたしは音感がいいので(と、自分では思っている)、このメロディはすぐおぼえました。

この先自分の人生はどうなるのかと不安を抱えながら、広島とツーソン、遠く離れた当時の恋人(現夫)を思い、よくこのメロディを心の中で奏でていたものです。上記のはイギリスの歌手「Judy Collins」ですが、彼女は1977年にこの歌をリリースしていますから、アリゾナで耳にしたのは恐らくこれでしょう。

「Judy Collins」の名を目にし、思い出したことがあります。この人の楽譜をわたしは持っているのであった、と。玄関ホールの娘のピアノの下にある埃をかぶった楽譜類の中に色褪せたそれを見つけました。

Amazinggrace

なんて懐かしい。Judy Collinsの「Amazing Grace」です。この楽譜にもいきさつがあるのですが、それはこの次にまわしましょう。
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