2016年12月16日 

毎年のことだが、この時期の悩み事にクリスマスのプレゼント買出しがある。

家族を始め、クリスマスの祝いに集まる親戚の大人子ども、普段あまり付き合いのない親戚にも届ける。その他、名付け親であればその子どもたち、それに常日頃お世話になっているお医者さん、ポルトガル語を習っているディアス先生、お手伝いさんもいる。

わたしの場合、息子、娘、妹などが日本にいるので、テーブルワインを送るなどすると、中身より送料の方が高いということが、ざらにある。ポルトガルは送料が高いのだ。

プレゼントはもらったら喜ばれるものを、と、あの人にはこれ、この人にはこれと、一人ひとりを思い描きながら買おうとするのだが、いよいよNatal(ナタル=クリスマスのこと)と切羽詰まってくると、それどころではない。とにかく人数分の数を揃えなきゃ、と相なり、ごった返しのショッピングセンター、書店を回ったりするので、体力たるやなかなかに消耗するのである。

息子と娘の学校教育が終わるまでは、どうしても教育費にお金がかかっていたので、限られた予算でたくさんのプレゼントを用意するのは決して楽なことではなかったのだが、今年は、わたしたちにとっては「エイヤ!」という気分で少し奮発してみることにした。

するとまぁ、あららと言う間に、先週で買い物はほぼ終了。あっはっは。買い物に時間がかかったのは、
予算とにらめっこしながらだからなのだと、今更知ったというわたしである。

ポルトガルのボーナスは昔から給料の一カ月分となっているので、夫がまだ若かった頃は、ボーナスは全部クリスマスプレゼントに使われていたの。夏は夏で出たボーナスは家族旅行に費やしていたのだから、端から見ていたわたしは、いったいこれでどうやって貯金できるのだろうか、と焦ったりしたものだ。

natal2016

プレゼントはもらうより上げるほうが楽しいし嬉しい、と思うようになったのは近年のことである。
わたしは夫からのプレゼント以外は(毎年、日本への航空券なのだわさ^^)、クリスマス、誕生日と言えどもなくても構わない。取り立てて、欲しいものはもうないといってもいい。いただいてどこぞに仕舞いこんでいるものがどれだけあるだろうかと思うと、もったいないな、の感がある。

そこで、数年前から夫には、プレゼントの対象は子どもだけにしないかと提案してあるのだが、夫の考えは違うようだ。また、子どもには日本のお年玉のようにお金であげるのはどうかと、再三夫に言ってきたのだが、これも受け入れてもらえなかった。

子供が小さいうちは物であげるのもいいが、たくさんのプレゼントの中にひとつ「お金」があってもいいのでは?物の場合、ダブルこともありうる、それに、わたしは長年チャイナフリー(チャイナ製品ボイコット)主義なので、ほとんどの子どもおもちゃがチャイナで作られるゆえ、そうでないおもちゃを探すのが大変なのである。お金なら、子供が積み立てて将来何かにつかうことができようし、それで好きな物を買うこともできよう。

そう提案してきたのだが、その習慣がないポルトガルのことゆえ、夫はわたしの提案を受け入れてこなかった。が、今年は、12才、13才になる子どもたちには、ついに日本からわたしが持ってきた「お年玉」
袋に入れて渡すことになった。なにしろ、おもちゃを上げる年齢ではもうない。かといって、身に着けるものも、それぞれ好みが出てきて、あげた物が必ずしも喜んでもらえるとは限らない。図書券と言う手もあるが、それも本好きならではの話だ。

ふっふっふっふ、だんなさん、ね?わたしの言うことも一理ありますでしょ?数年内には、サントス一族のクリスマス祝日には、大人へのプレゼントなしということもあり得るかしら?

なにしろ断捨離を始めているわたしである、なのに、毎年毎年、物が増えるのは実は困るのであります。
欲しい人があればあげるのだが、それも気をつけねばならない。下手すると周りまわってそのプレゼントが贈った当人に渡らないとも限らない。クリスマスは色々気を使うシーズンでもあるのだ。
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