2017年6月18日
 
元気なうちは異国暮らしも悪くはないが、ちょっと風邪を引いて数日寝込んでしまうなどすると、てき面弱気になります。

自分が台所に立てないのですから、無理して起き上がり、普段着のまま行ける近くのレストランに出かけても、こういう時はまず油っこくそしてボリューム一杯にドサッと出されるポルトガルの食べ物が口に合わない。見ただけで食欲減退です。

これが日本だったら出来合いのお惣菜とか、お弁当とか、お寿司とか、あれとかこれとか、なんとでもできるのになぁ、とつくづく日本食が、いえ、真実は日本が恋しくなるのであります。おっとっと、これ以上言い募ると、つまらない愚痴記事になりますので、この辺で止めて置きましょう。

さて、わたしの日本語の仕事は、月曜日から金曜日までは自宅と某企業の個人授業、土曜日は市立図書館で2クラスを教えるという日程です。終日ではありませんが、一日3レッスンもあれば授業準備時間も入れると5時間くらいにはなります。企業での個人授業が入る日は、車での往復の時間も加わり。帰宅してすぐ次のレッスンにとりかかる、という風になります。

体調が優れない場合は、個人授業に関しては事情を説明してキャンセルができますが、土曜日のグループ授業はそうはいきません。生徒に前日に連絡しても、全員がメールボックスを開くとは限りません。Hotmailなど、送ったメールが届かないこともよくあるのです。

故に土曜日は多少の事情は押して、なんとか出かけることになるのですが、昨日がそうでした。

前夜は授業準備ができず、エイヤ!と早朝起床、シャワーを浴びて準備完了、出勤です。夫には「帰ってきたらきっとすぐさま寝ることになるだろうから、悪いけど昼ごはんは私を待たないで、一人で外で食べてね」と言い残して出かけました。

クラスでは、「風邪気味ですから、今日はわたしの側に近寄らないようにしてください」とあらかじめ警告して授業を無事終え、いつもの如く2時近くに帰宅、ドアを開けたところ、「お帰り」と夫。あら?ご飯まだ食べにいってないの?すると、「一緒に食べようと思って、今日はTake Awayを用意したよ」(Take awayは英国、Take outは米国で、どちらも「持ち帰り」の意味)。

リビングにはすでにテーブルがセッティングされて、串焼き肉とライス、それにサラダが。これは食べないわけにはいかないでしょう。調子が悪くなると食事を抜くのが常のわたしです。なぜかと言うと、しんどいのを押して自分が料理する上に後片付けもそのまま後に回すということができない性分ですから、体調も更に悪化し不機嫌も増加、と相成りますw

わたしが昼食を抜くのを見越してのことだと思うのです。食べる前から「後片付けが~」と言い出すわたしに、いいからいいからとテーブルにわたしを促す夫。何とか昼食を終えて、微熱と安堵と満腹とでわたしはすぐさまソファに横たわり、そのまま寝入ってしまったのでした。


ふと、窓から差し込む赤い光で目覚め、外を覗くと、んまぁ、真っ赤な夕焼け空!
yuyake

やおら起き出して、スマホを手に台所のベランダへ。
少し汗ばんだので後2日ほどで、体調はもとにもどるかな?と感じつつ、寝てる間に、珍しくきれいに片付いた台所を見て、夫にありがとうの思いでありました。

夫が用意してくれた昼ごはんと美しい夕焼けに力を少しもらい、この後作り始めた野菜たっぷりのスープとパン、それに果物が、夜10時半の晩御飯でした。この夕焼けはポルトガル夏時間の9時半なのであります。

本日はこれにて。
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