FC2ブログ
2018年1月24日

毎月ではないが、依頼を受けて、時には翌月も、或いは2ヶ月置きにと10年以上、ヨーロッパ在住の日本人向け会員雑誌にポルトガルの記事を書いてきましたが、今回初めて原稿締め切りを失念しとり、催促されました。

10年以上も書いているとネタも少なくなり、2年ほど前に「読者が比較的容易に足が運べるポルトガルの名所、穴場は、ほどんど紹介したので、そろそろ執筆を失礼いたしたい」と申し出たところが、替わりが見つかるまで年に四回ほどでもいいので」となって今日に至っています。

2018年は1月4月8月12月の執筆で、既に取り上げる箇所を昨年のうちに決めてしまい、1月号は覚えていたものの、次の4月号をコロッと忘れてしまっていたのでした。掲載する記事は自分が直接現地に行っていなければならないのと、撮った写真も提供するので、季節に合わせるには普段から取材の気持ちを持っていないと、いざ、これを書こう!と思っても写真の関係上、1年先のテーマにしなければならないこともよくあります。

そんな訳で、原稿提出の延期を願い出て、下調べに勤しんでいる午後であります。

さて、ポルトは相変わらず雨模様でうんざりしております。そこへ持ってきて先日こんなニュースがありました。

8000枚のアズレージュ(絵タイル)からなる、ポルトガルの著名プラスティック・アーティストのジョアナ・ヴァスコンセロス(Joana Vasconçelos)の壁画がヴァンダリズムに会う」
ヴァスコンセロスの外壁画は、ポルトのダウンタウンに昨年2月にオープンしたアメリカのチェーンレストラン「Steak 'n Shake」店の呼び物になった外壁一面に貼られたシンボルのアズレージュ絵なのです。

steakshake1_2018.jpg
「Steak 'n Shake」レストランの外壁

大きなアズレージュ絵は通常一辺が15センチの正方形を何枚もつなぎ合わせて作るもので、15世紀以来のポルトガルの伝統的工芸品と言えます。ヴァスコンセロスの作品スタイルはアズレージュに限らず、鮮やかな色彩を使った斬新なデザインで知られます。
vandalism

アーティストの名前と作品が作られた年数2016に傍線が引かれ、大きな文字が緑色で書かれています。カラースプレーの落書きは消すのがなかなか手がかかって厄介なようです。

これまでにも街のあちこちで見かけてきた落書き、例えば、わたしが街で見かけた下のようなのもひどいけれども、これは私有物の芸術作品ですから犯罪でしょう。

vandalism

vandalism

ポルトガル、スペイン、アメリカ、南米などに、カラースプレーを使った落書きが多いのは共通した心理があるのだろうか。日本人はこんなことはしないよと、苦い顔をしてニュースを聞いていたら、なんとまぁ!  

vandalism

今朝のネット新聞で見たのが上の画像です。

「東京都内の地下鉄各線で、電車の車体に落書きされる事件が相次いでいる」とのこと、この手法からして、恐らく外国人であろうとわたしは推測しています。つい先だっても、アメリカで人気があるYoububerが日本に旅行に来て、青木が原の遺体を写して動画に上げるなど、好き放題のことをしている日本を小ばかにしているような画像を目にして、不届き者め!と立腹していたわたしです。

東西南北、おふざけじゃござんせんよ。どんな気分になるか自分の家の壁に描いてみろ!と、本日は少し怒っているおっかさんでございます。

ジョアナ・バスコンセロスと彼女の作品については下記にて案内していますので、興味がある方はどぞ。
http://spacesis.blog52.fc2.com/blog-entry-1777.html

http://spacesis.blog52.fc2.com/blog-entry-1811.html
関連記事
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ にほんブログ村 シニア日記ブログへ
にほんブログ村
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック
Click for Porto, Portugal Forecast 
ポルトガル ポルトの口コミ
ポルトガル ポルトの口コミ