2018年02月04日 (日)
2018年2月4日

今日のポルトの真っ青な空。台所の朝ベランダから。
昨日、ラジオを聴いてくださった方々、ありがとうございます。
昨日は6時半起床、7時には放送局と聞こえ具合の音の確認、その後8時(日本時間夕方5時)まで待機、そして話し終わった後、いつもの図書館での日本語教室へ向かいました。
で、昨日は中級クラスの生徒から、「突然ですみません。日本人留学生が授業参観したいと言っています。いいですか」 とメッセージ。 賑やかな普段のクラスをそのまま見てもらいました。
中級クラスは12人ですが、今期からは、長年使用してきたテキスト「みんなの日本語Ⅱ」を中心にせず、参考、もしくは宿題で使うとして、現在はわたしが作成したテキストを使っています。
これには、イラスト一切無し。文例をたくさん挙げ、短作文、短い翻訳も取り入れているのですが、その時はクラスでのスマホ検索OK、隣との相談もOKですから、なかなか賑やかになります。
短作文も翻訳もその場で確認してあげますから、少し進度は遅くなるのですが、急いてはことを仕損じる、であります。語学の勉強は時間がかかりますもんね。
この2週間はハプニングもあり少し大変でしたが、とりあえず一通り日本語授業以外のことが終わった、と思いきや、まだもう一つ、催促されていることがあるんだった!影絵上映を日本帰国の4月までにすることになっているのでありました。うーーッ!
でも、多分、こんな風に忙しいうちが華!しばし休憩し体調を整えてまいりましょう。
さて、表題の「ポルト、生活しやすい世界の都市第2位」です。
ウェブメディアのタイムアウトが世界の32都市、15000人を対象に調査して、ランキングを発表したそうで、2018年はポルトが第2位(137.9ポイント)になりました。このところ、ポルトの人気はうなぎのぼりです。
調査では食べ物、ドリンク、カルチャー、社交性、生活のしやすさ、幸福度、住み心地といった観点から評価した結果だそうです。
「ポルトの人はこの街に住んでいることに誇りを持っている。自分らしくいられて、夜遊びもしやすい。そのコストも平均、約4000円」
これには、まったく同感です。ただし、ポルトっ子も外国人も、仕事にありつけるかどうかというのは別問題。外国人がポルトガル語を勉強しながらしばらく暮らしてみる分にはいいでしょう。が、実際に移住するとなると、住居を得るにも諸々の外国人在住手続きをするにも言葉が話せずしては問題です。
家賃、光熱費、食費等を入れると、月に最低1000ユーロ(約13万円)くらいはいるかな?もちろん、削れるところどんどん削ってもっと安く見積もることはできますが、その人の考え方にもよりますが、それでは生活を楽しめないような気がします。
日本と違い、外国人が手軽にできるバイトはまずありません。言葉の問題もさることながら、現地の若者もバイトにありつくのは大変なのですから。
因みに1位は138.2ポイントでシカゴ、治安の評価は低かったようです。
リスボンは8位で東京は19位。「東京で暮らす人たちは、食べ物が美味しいと言う。大半の調査対象の都市に比べ、レストランに行く頻度が高い」とあります。
もっと知りたいという方はこちらにて ↓
https://www.businessinsider.jp/post-161374
本日はこれにて。

今日のポルトの真っ青な空。台所の朝ベランダから。
昨日、ラジオを聴いてくださった方々、ありがとうございます。
昨日は6時半起床、7時には放送局と聞こえ具合の音の確認、その後8時(日本時間夕方5時)まで待機、そして話し終わった後、いつもの図書館での日本語教室へ向かいました。
で、昨日は中級クラスの生徒から、「突然ですみません。日本人留学生が授業参観したいと言っています。いいですか」 とメッセージ。 賑やかな普段のクラスをそのまま見てもらいました。
中級クラスは12人ですが、今期からは、長年使用してきたテキスト「みんなの日本語Ⅱ」を中心にせず、参考、もしくは宿題で使うとして、現在はわたしが作成したテキストを使っています。
これには、イラスト一切無し。文例をたくさん挙げ、短作文、短い翻訳も取り入れているのですが、その時はクラスでのスマホ検索OK、隣との相談もOKですから、なかなか賑やかになります。
短作文も翻訳もその場で確認してあげますから、少し進度は遅くなるのですが、急いてはことを仕損じる、であります。語学の勉強は時間がかかりますもんね。
この2週間はハプニングもあり少し大変でしたが、とりあえず一通り日本語授業以外のことが終わった、と思いきや、まだもう一つ、催促されていることがあるんだった!影絵上映を日本帰国の4月までにすることになっているのでありました。うーーッ!
でも、多分、こんな風に忙しいうちが華!しばし休憩し体調を整えてまいりましょう。
さて、表題の「ポルト、生活しやすい世界の都市第2位」です。
ウェブメディアのタイムアウトが世界の32都市、15000人を対象に調査して、ランキングを発表したそうで、2018年はポルトが第2位(137.9ポイント)になりました。このところ、ポルトの人気はうなぎのぼりです。
調査では食べ物、ドリンク、カルチャー、社交性、生活のしやすさ、幸福度、住み心地といった観点から評価した結果だそうです。
「ポルトの人はこの街に住んでいることに誇りを持っている。自分らしくいられて、夜遊びもしやすい。そのコストも平均、約4000円」
これには、まったく同感です。ただし、ポルトっ子も外国人も、仕事にありつけるかどうかというのは別問題。外国人がポルトガル語を勉強しながらしばらく暮らしてみる分にはいいでしょう。が、実際に移住するとなると、住居を得るにも諸々の外国人在住手続きをするにも言葉が話せずしては問題です。
家賃、光熱費、食費等を入れると、月に最低1000ユーロ(約13万円)くらいはいるかな?もちろん、削れるところどんどん削ってもっと安く見積もることはできますが、その人の考え方にもよりますが、それでは生活を楽しめないような気がします。
日本と違い、外国人が手軽にできるバイトはまずありません。言葉の問題もさることながら、現地の若者もバイトにありつくのは大変なのですから。
因みに1位は138.2ポイントでシカゴ、治安の評価は低かったようです。
リスボンは8位で東京は19位。「東京で暮らす人たちは、食べ物が美味しいと言う。大半の調査対象の都市に比べ、レストランに行く頻度が高い」とあります。
もっと知りたいという方はこちらにて ↓
https://www.businessinsider.jp/post-161374
本日はこれにて。
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