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2018年3月8日 

夫が帰宅しており、晩ご飯を作っている最中に電話がなった、とある夜、応答した夫が電話を切る前に「Ate ja!(アテ・ジャ)」(すぐ後会うときにつかう挨拶言葉)と言ったもので、「誰か来るの?」と聞くと、「何だか知らんが兄貴が今来るらしい。」

へぇ、珍しい。用件も言わないでこんな晩飯時にくるとは、と思った矢先にビーッとコンドミニアムの玄関ベルが鳴った。

義兄が入るなり、「おい、yuko、君がこの間言っていたポルトガル最初のテンプル騎士団のグランドマスター(総長)がグァルディン・パイス(GualdimPais)だと言うのには異説があるぞ!」と言うではないですか(爆)

「ほれ、ここに色々書いてある。あげるから読みたまえ」と、手渡されたのが下の本。「ポルトガルのテンプル騎士団」とある。

templarop1.jpg

よ、読みたまえって、義兄ちゃん・・・これ、ポルトガル語じゃんか~。つい、この間、貸してくれた物凄く分厚い本だって、全部ポルトガル語だよん^^;義兄ちゃん、わたしがポルトガル語をすらすら読めると勘違いしてるんだわ^^;

regaleira2-1.jpg

↑これが以前に貸してもらった本。シントラ旅行でわたしたちが訪れてきたQuita da Regaliera(レガレイラ荘園)の暴露本(笑)と言いましょうか、つまりシンボルの謎解き本、虎の巻とも言えるもの。わざわざ斜めに写真を撮ったのは、その暑さを見てもらうため(爆)400ページ近くある本です。

貸してくれた時に、この本もあげると言われたものの、書籍が高いポルトガル、誕生日でもクリスマスでもないのに簡単に「は~い、いただいときます」なんて、受け取れません。

それで、ぱらぱらめくってみた結果、「これはわたしの謎追いに使えそうだ」と判断し、この本は義兄ちゃんに返して、同じ本を夫に探し出して買ったのでした。案の定、プライス30ユーロほど(5000円)。
中身は、残念ながら全部ポルトガル語です。当たり前のこと^^;読破するのに、どんだけの時間を要するだろか・・・考えないでおこっとw

テンプル騎士団のミステリーもキンタ・ダ・レガレイラの妖艶摩訶不思議さもわたしの歴史の謎解きに大いに関係ありと推察しハマッているのですが、一般的に知られるフランスのテンプル騎士団話と違い、ポルトガルにいたテンプル騎士団の情報は、ポルトガル語でしか入手できず、その情報をゲットしたいがために、○ソ!と思いながら必死にポルトガル語を読み拾っているわたしです。

夫はこんなわたしの興味に、一応付き合ってくれ、話を聞いてくれたり、それに関係する土地に同行してくれたりはするのだが、読もうともまではしない。が、義兄ちゃんはちょっと面白い。

先日も、自分が図書館で見つけたテンプル騎士団の話を、コピーして届けてくれたりと、わたしの話がきっかけで調べたりしているのではあるが、ひょっとして、わたしよりはまってたりして(爆)

ポルトガルのテンプル騎士団のグランド・マスターですが、記録者によってGuardim Pais を最初とするのと、彼以前のグランドマスターの名前が先に上がっているものとがあります。

義兄と、かの本をパラパラめくっては、ああでもないこうでもないと下手くそなポルトガル語で(もちろん、わたしがですってばw。時々、専門用語は分からなくてイラつくのであります^^;)晩御飯の用意も夫もそっちのけで、話していたら、あっという間に10時(爆)

「こんな本を読んで研究してると、頭がおかしくなるぞ。」などと言いながら、すぐさまこの本をわたしのところまで持ってきたことを考えると、義兄ちゃんよ、お主もはまっておるな(笑)

してみれば、亡くなった夫の叔父、彼も医者であったのですが、家の書斎にはたくさんの英語の超常現象やUFOの本があったのでした。わたしが時々夫に、「この本にこういう面白いことが書いてあった」
と、エーリッヒ・デニケン(スイスの古代宇宙飛行士説をとる作家)読後知ったことを披露すると「Mおじさんが同じようなことを言っていたね」とよく返事が来たものでした。

もう少しわたしが言葉を自由に操ることができたなら、きっと楽しい情報交換、意見交換ができたであろうと、今となっては悔やまれます。

しかし、こと、テンプル騎士団に関しては、もともとメーソン、つまりテンプル建築の石工たちの隠れたメッセージに興味を持ったことから始まったのですが、ここにきて、もうひとり、頼もしい義兄という助っ人ができたようです。この叔父にして、この義兄にして、そして、わたし、昔から言います、「類は友を呼ぶ」(爆)
これがもう一昔くらいも前のことで、情けないながらいまだこれらの本の勉強は手がつけられていないのです。仕事で時間が云々と言う以前に、ポルトガル語の理解がおぼつかないのであるよ、君^^;
そうして始めたディアス先生とのポルトガル語も早や幾年。8才年上の先生とは時にお互いの老後の話や社会問題に及んだりするのですが、辛抱強くできそこないの年配生徒に付き合っていただけるのはラッキーというものでしょう。

それが、現在勉強しているポルトの通りの歴史本、残すところ7章です。一週間に1章をすすめますから、7週間、2ヶ月ほどで修了することになり、いよいよ目的の本に突入できます。この日を夢見て、ポルトガル語学習に取り組み、己を叱咤激励するがために、時にこの話題を拙ブログで取り上げてきたのでした。

テンプル騎士団、キンタ・ダ・レガレイラ、どっちからはじめようかなぁ、と迷うのを楽しんでいるのであります。

本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。


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