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2018年6月28日 

一昔も前の話になりますが、自分でも時々思い出してはクスッと一人笑っている話です。

とある夏のこと、「寿司、お好きですか?」で始まった、奥さんが日本人、ご主人がポルトガル人のご夫婦に誘われて、夫と共に昼食に出かけました。ポルトから20分ほど車で行った海辺の町、Mindelo(ミンデーロ)のアパートでした。

到着すると他に二組のポルトガル人の夫婦と、もう一組イタリア人夫婦がいて、総勢10人ほどの昼食でした。わたしたちを除くと、みなさんはどうやらアーティストのようでした。

メニューは手巻き寿司でしたが、メインの魚は鮭と鱸(すずき)。今のように、まだスシブームは到来していなかったのですが、魚が新鮮でとても美味しかったです。

食べ物には意外と臆病なわたしは、自分の家では新鮮だとしても、そのまま魚がテーブルにのることはありません。若いときは、イカを除いては、刺身は苦手な食べ物でした。今でも、一番美味しいと言われる「トロ」は、どうもダメなのです。しかし、その朝、漁師から仕入れて来た鮮魚だというので、いただきました。

食事をしながら、鮭は見た目ですぐ分かるのですが、薄切りのスズキを指して、

 「なんという魚?」とこちらの人達が聞きます。
そこで私、「Robalo。日本語ではSuzukiです。」
 「で、こちらが日本語ではHonda」と、別の刺身の名前を紹介。
みなさん、え?SuzukiにHonda?とちょっと驚いたような顔です。

「それでね、これがToyotaよ^^」と鮭をわたしが指差して言ったところまで来て、ジョークに気づき、みなでワーッハッハッハ!

会話のやり取りはポルトガル語でなく英語でした。今ならこのジョークもポルトガル語でいけますぞ、と手ぐすね引いて機会を狙っているのですが、これが使えるのは生の魚を目の前にしていないとできない訳で。日本食レストランの「一番」さんに行くのは、もっぱら夫が相手ですから、ポルトガル語でのこのジョークを残念ながら長年、出しそびれているのです。

本日はこんな小噺にて、失礼。

ではみなさま、また。
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コメント
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2018/06/29(Fri) 10:58 |  |  | 【編集
姐様!やるわい!
会話にキレのある姐様!健在なり!前述に面白い会話を載せました。笑ってくださいませな!
2018/06/29(Fri) 11:02 | URL | 梅雨の間のうだる暑さちゅう! | 【編集
ちゅうさん
読みましたよん。
ちゅうさんもその御仁もその場で相手に遠慮して、確認しなかったのね(笑)
2018/06/30(Sat) 04:31 | URL | spacesis | 【編集
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