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2018年9月2日 

写真は宿泊先の屋上テラスからの展望。中央に見えるのが新旧サラマンカ大聖堂。
サラマンカ

サラマンカ大聖堂は新旧共に隣接しています。旧大聖堂は12世紀から14世紀にかけて建築されたロマネスク・ゴチック・様式で、新大聖堂は16世紀から18世紀間に建築されたゴチック・バロック様式です。

サラマンカ

実は、新旧大寺院が隣接しているとは思わなかったのです。それで最初は写真にある旧大寺院の右横のファサーダを見上げて探していたのですが、ない、ない、ない!と相成り、結局それは新大寺院であって、正面に見えたのが旧だと分かりました。

寺院は高い建物ですから、なにかにつけ見上げるもので首が疲れます。そうして、写真矢印のファサーダ左側の模様の中に見つけました↓

サラマンカ

先にも書いたように、大聖堂のファサーダ(正門)はこの数世紀でかなりの損傷を受け、1992年に修繕作業が入りました。伝統として修繕が入った時代を象徴するシンボルを彫りいれるのだそうですが、20世紀の象徴として「宇宙飛行士」と「アイスクリームコーンを持つ不思議な生き物」とを付け加えたと言われています。

アイスコーンを持つ怪物の下方には、幸運を呼ぶと言われる「うさぎ」の彫り物があり、多くのツーリストに触られてそこだけ真っ黒^^;
rabbit3.jpg

まぁ、タネを明かせばミステリーではないということになり、この手のミステリー好きなわたしとしてはちょいと拍子抜けではあったが、自分の目で事実確認できたことは嬉しい。

さて、サラマンカにはヨーロッパの中世大学のひとつ、スペインでは最古のサラマンカ大学がありますが、現在も32000の学生をかかえる総合大学です。

サラマンカ

13世紀にアフォンソ9世が創立したサラマンカ大学は今もそのまま使われています。その建築の豪華なこと!そして、この大学のファサーダにもうひとつ、面白いシンボルがあります。

サラマンカ
ファサーダ右側上部に髑髏が三つ並んでいますが、一番左側の髑髏にはカエルが乗っているのです。

使ったのがスマホカメラなのと、高所にあるのと、日陰になっているのとで、なかなかうまく写真撮れず、こんな具合で申し訳ない。
サラマンカ

このカエルを頂く髑髏を見つけた学生は成績良好で卒業できるというジンクスがあるのだそうですが、髑髏もカエルも錬金術に関連するシンボルですから、単なるジンクスだけではないような気がします。他にも隠されたメッセージがこの中世の建物にあるかもしれませんね。

サラマンカ
サラマンカ大学構内の一部。

見上げなければならない欧米の教会のシンボルを探すのは、首が疲れるのであります。

ではまた。
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