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2019年4月19日 

夫に頼らず、生活上独立行動がしたいと思うなら、ポルトガルでは車が運転できることが必須条件だと気付いたのは、ポルトに来て間もなくです。

当時31歳のわたしは運転ができなかったのですから、食材の買い出し、子どもたちの学校送迎を始め、外での用を足すのに、全て車が運転できる夫に頼らずを得ない日々でした。ポルトは、日本のように徒歩で買い出しができるような環境では、まだなかったのです。

夫の母が家計の切り盛りをしていましたので財布も握られず、大阪時代には自分で生活のやりくりをしていたわたしにとり、一人で何もできないような自分が当初は情けなく思われて、かなり気落ちしたものです。

日本とのカルチュアショック大きく、ここで生きて行けるかなぁとの思いが何度も頭をかすめました。今だから言えるんですが、夫の家族との6年間の同居のあの頃がわたしの大きな試練でもあったようです。

都会での自由気ままな一人暮らしでは、オフィスを除いては、あまり我慢することもなく好きなように生きてきたのですから、最初の6年間は正直言ってかなりきつかったんですが、忍耐力を学んだように思います。そして、その学習を通して「人生、少しは楽観的に生きなあかんで」との考え方にいたりました。

そんなんで、いつまでも夫におんぶにだっこはあかんと、車の免許を取る決心をしたのは40歳近くになって、息子を連れて数ヶ月帰国したときでした。

アサヒビアハウス時代の先輩、堺の宝木嬢宅に滞在し、息子が幼稚園に行っている間に、自動車学校へ通ったのですが、ようやっと試験にパスして免許をゲット、その後は一度も日本で運転することもなく、ポルトに帰ってきました。

ポルトガル人の運転が荒いのは、とみに知られているのですが、そんな中、恐る恐るしていた運転も35年なり。日本語は家での個人レッスンだけでなく外でも教えるので、車はどうしても必要です。そんなわけで、最初の車は夫のおさがりから始まって、これまでに6台くらい車は替えてきました。

10年間乗ってきた我が愛車SEATは、これが自分が乗る最期の車だろうと思ってきたのですが、しばらく前から夫が、色々勧めるのですよ。仕事をまだ続けるんだったら車を買い替えたほうがいいよって・・・

減税の対象だし、トヨタのハイブリットはどうだって言うのです(
いらんいらん、そんなの、わたしにはもったいないよ。第一、わたしはオートマを運転したことがなく、ずっと手動運転をしてきて、それを楽しんでいるんです。この歳になって、これまでと運転方法を変えるなんて、却って危ないではないですか。夫め、自分がハイブリットを運転したいんだろが・・・

そんなこんなで、「安いのでいい。手動がいい!」とやっとこさ買ってもらった新車。ところが10年間乗り回してすっかり肌になじんだ(笑)前車と違い、色々新しいシステムが付いているのですね。もう、うっとおしいったらありません。

せっかくの3日間の休日が、新車の運転練習にあてられ、助手席の夫に、「ほれ、あれだ、ほら、これだ」と、運転中に色々言われるもので、ちっとも楽しくありません

おまけに新車は前の車より多少大きいので、近々、どっかに擦り傷をつけるの、違いありませんです^^;
ほんと、疲れた・・・ おしまい。
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