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2019年6月5日 

ポルトガルの6月は果物がふんだんでおいしい。
日本でも年中色々な果物が売られるのですが、高いのなんのってありません。

毎日果物は欠かさないわたしですが、帰国すると手を出しそびれます。妹宅に滞在しますので、自分の分だけ買って隠れて食べると言うわけにはいきません。家族分をポルトガルで食べるように毎日買ってごらんなさい。我慢してその費用は本代に回そっと!となるわけで、帰国中は自然と果物から遠ざかります。

今日はスーパーマーケットで果物を仕入れてきました。

pessego.jpg

マンゴーに大好きなアプリコット、それにこの時期に出る「パラグアイの桃」です。ひしゃげた形が面白くて、一度買って以来ファンになりました。味は桃そのものですが、甘さを少し抑えた感じです。

パラグアイの桃1

そして、春のいちごに続いてこ6月に出回るのがさくらんぼです。大き目のつぶで1キロで5ユーロ(600円ほど)、買って来ました。

sakuranbo1.jpg

この季節になるとついハミングしてしまうメロディーに「さくらんぼの実る頃」があります。ジブリのアニメ映画「紅の豚」挿入歌で、加藤登紀子さんが歌っていました。フランスのシャンソン「Le Temps des cerises=さくらんぼの季節」が原題です。

6月の季節をロマンチックに歌っていますが、調べてみるとこのシャンソンは1870年代の第3共和政に虐殺された多くのパリコミューン参加者を悼んで市民に歌われ始めたのだそうです。

また、作詞家はパリ・コミューンの一員で、当時、バリケードを築き政府軍に抵抗していたコミューン軍に参加しようと、手にさくらんぼのカゴを抱えてやってき、落命した若い看護婦に捧げられた歌でもあるそうです。

昔、ロンドンを訪れた時にモイケル娘、夫と見たミュージカル「レ・ミゼラブル」で、市民がパリの一画にバリケードを築き、少年ガブローシュが政府軍の撃った弾を拾い集めようとして撃たれ、死ぬ場面がありましたが、ミュージカルと言えども圧巻でした。思わず目が潤んだのでありましたが、あれと重なる時代でしょうか。

あっという間に終わってしまうさくらんぼの短い季節は、夏を目の前にした明るい光の中で、なんだか少し寂しげな気がしないでもありません。

というので、本日は下記にYoutubeの「さくらんぼの実る頃」を。

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コメント
♪さくらんぼの実る頃~にはそんな歴史的な背景があるのですね。
教えて下さりありがとうございます。
昔はパリにもさくらんぼの畑が沢山あったと聞いたことがありましたが、そんな背景があって歌が生まれたと知り、これからまた聴くときも歌う時もその若いナースのことを思い出すことでしょう。

レミゼのロンドン公演を映像で観たことがあります。全くミュージカルなどに興味を示さなかった夫がそれを見てえらく感動していたことに驚いたことを覚えています。
日本でも帝劇で繰り返し公演されています。

日本ではさくらんぼは効果で味見程度しか口に入らないのですがポルトガルに行きますと安く手に入るのでありがたくいただいていました。美味しいですね。ペッチャンコの桃も可愛らしくて写真撮ってブログに載せたりしていました。マデイラのバナナも特別なおいしさ。ポルトガルはお料理も果物もワインも全部美味しい。

人にもお財布にも優しい ポルトガル。
ああ~ポルトガル行が待ち遠しいです。

6月とは思えないほどの暑い日が続いていましたが今日はどんより曇り空。明日は雨模様とか。梅雨入りでしょうか。

いつもありがとうございます。
2019/06/07(Fri) 08:52 | URL | ムイントボン | 【編集
ムイントボンさん
「お財布にも優しい」

日本から来るとそうなりますね。

でも近年は物価もあがって、「あれ?ポルトガル、思ったほど物価が安くない・・」といった話も耳にしますよ^^

ミュージカルについては、ポルトのコリゼウ劇場で ヘアー(古いv-8)、ウエストサイドストーリー、キャッツも観ています。

どれもみなよかったです。
2019/06/09(Sun) 23:12 | URL | spacesis | 【編集
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