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2019年8月3日 

義兄がどこからかもらってきたパンフレットのお城の写真に一目惚れし、出かけたのが、ベイラ・インテリオール地方(Beira Interiorポルトガル東、中央部の内陸・山岳地方)、ラメーゴ(Lamego)近くの村「Peedon=ぺネドーノ」です。

わたしたちが予想していた所要時間をはるかに超え片道3時間かかり到着したぺネドーノは、人口が3000人ほど小さな村です。このあたりは栗の産地で有名だそうですが、件の目的のお城はこれです↓

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中世の城ぺネドーノ城。

西洋史では中世は5世紀から15世紀の半ばをさします。ぺネドーノはレコンキスタ時代の10世紀には既に言及されていますが、現在の城の形式が出来上がったのは14世紀半ばだとされ、花崗岩と頁岩(けつがん=xhisto)でできています。右に建つのはPelourinhoと呼ばれるさらし台。ポルトガルの古城の多くは、支配者が居住せず、要塞の役割を担っていました。

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この辺りは花崗岩の採掘地でもあります。 小高い丘は花崗岩の丘そのもの。それが城の土台になっています。

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城の入り口。

↓中世期にはどんな旗がたなびいたのだろうか。トップの小さなピラミッド形を頂く塔には魅力を感じます。
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小さな村ですが、新しいプール、テニス場が備わっているのと対照的に町の中心は中世からの石造りの家が多く、教会もふたつありました。

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面白いとおもったのは、村にあちこちに中世の兵器が展示されているところです。

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再現された中世の木製大兵器。

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アニメ「もののけ姫」にでも出てくるようです。

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下図、赤いところがペネドーノ古城のある地域です。
penedono1.png

ペネドーノからもう少し足を延ばすと古代ドルメンが見られます。それは次回の案内にて。

ではみなさま、また。


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