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2019年10月6日

今日はコペンハーゲンを休んで、ポルトガルはシントラにあるキンタ・ダ・レガレイラの話です。

キンタ・ダ・レガレイラ

ユネスコの世界遺産が多く点在する小さな町シントラですが、その中でも際立っているのが、エキセントリックなレガレイラ館、庭園を含む「キンタ・ダ・レガレイラ(Quinta da Regaleira)」です。

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館の一部


19世紀末にポルトガルの大富豪アントニオ・モンテイロがイタリアの建築家ルイジ・マニニとともに10年の年月を費やして造り上げました。ロマネスク、ゴチック、ルネサンス、マヌエル式と建築様式は多岐にわたります。

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妖艶とも映る館もさることながら、森の中のジグラットやマグダラの塔、レダの洞窟などを注意してみると、錬金術やテンプル騎士団、バラ十字団などのシンボルがいたるところに隠されているのが分かります。
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マグダラの塔

これらの秘儀的なシンボルを森の中で探すのは面白そうです。キンタ・ダ・レガレイラは訪れる人を迷路に誘いこむような不思議な魅力があります。


ダンテの「神曲」をテーマにした井戸は必見です。大きな岩戸を押して9階の薄暗いらせん状階段を下りると、地価30メートルの大理石の床にはモンテイロ氏の家紋であり、テンプル騎士団のシンボルでもある「赤い十字」のモザイクがはめこまれています。

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重い岩戸を開けて井戸に入るモイケル娘

キンタ・ダ・レガレイラ


井戸の底からレガレイラの地下全体には、真っ暗な迷路が張り巡らされています。冒険心旺盛な人は、ぜひ、携帯電話のライトを利用して迷路を歩いてみてください。

「キンタ・ダ・レガレイラ」は、シンボルファンならば一度は読んでみたいモンテイロ氏の異端的な哲学を描いた一冊の本のようです。

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コメント
べーナ宮殿などより~
レガレイラ宮殿のほうがずっと楽しめました。不思議がいっぱいでした。
モイケル娘 なんとお可愛らしい。日本ならアイドルにスカウトされてしまいますね。朝ドラのヒロインにも。
2019/10/09(Wed) 05:46 | URL | ムイントボン | 【編集
ムイントボンさん
ペナ城も面白いシンボルがあるんですよ^^
ただ、内部は撮影禁止なのが残念ですね。

ペナ城については、こちらに書いてあります。http://spacesis.blog52.fc2.com/blog-entry-1699.html

http://spacesis.blog52.fc2.com/blog-entry-1249.html

http://spacesis.blog52.fc2.com/blog-entry-1252.html

娘ももうお嫁に行っちゃいましたからね。でもあと少しで会いに行けます!

コメントをありがとうございます。
2019/10/09(Wed) 22:09 | URL | spacesis | 【編集
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