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2007年1月31日

ショック~~~@@
二日も続けて、黒こげ鍋を二つ作ってしまった^^;

café com leite(=カフェ・コン・レイテ=フランス語のカフェオ
レ)と、もう一つは小豆です^^;
小豆は久しぶりに手に入ったもので、粒アンを作ろうと・・・
カフェオレがすっかりなくなって、ミルク鍋の上にうっすらとかか
った幕のようなものは、まさにチーズ(笑)
それにしても家中にこもってしまった匂いのひどいこと^^;
換気扇を働かしても効果はなし。
小豆ももちろん見事なくらい真っ黒け・・・
もう笑うっきゃぁない(笑)

なぜこうなったかと言いますと、ポルトのドウロ川、リベイラにあ
ったと言われる18世紀と19世紀の橋二つ、これを二日間、ずっと
調べておりました。
現在架かっているドン・ルイス一世橋以前のものです。
あっちへ行きこっちへ行きネット検索に没頭していたのですが、最
後にハタと思いついた我が家にある古い複製図、ひっぱりだしてみ
ると、なんとまぁ、これが、あったのです!

帰宅して強烈な匂いに鼻をヒクヒクさせている夫を捕まえて、古い
複製図を持ち出し、「ねね、見て。これ、Ponte barcas とPonte
Pênsilじゃない?(ponte=橋)」(笑)
夜遅くまで、調べた甲斐があったというもの。
こういうのは本当に嬉しいものです^^

なんでまた橋を検索なのか?
はい、先日、「ポルトガル・ロマン」サイトで取り上げた「ポルト
の七つの橋の物語」の材料なのです^^
こうして色々なことを調べてみると、たった一つの知りたいことか
ら、まるで枝葉のように延びてつながっている多くの事柄に出会い、
更に知識欲に駆られるのは不思議です。
近いうちに、黒こげ鍋ふたつの成果を更新としてあげまする(笑)

さて、EC加入後、ポルトガルのマーケットではかつてより多くの種
類の果物や野菜が入荷するようになりました。
果物ではりんごのFuji(ふじ)、nashi(洋ナシではなく、まさに日
本の梨です)、野菜となると日本で言う東京ねぎしかなかったのが、
近頃では小ねぎ、しめじ、しいたけなども見かけるようになりました。

しかし、冬の鍋料理に欠かせない薬味となる大根とか、ごぼう、れ
んこんは今だにお目にかかったことがない。
カブはnabiça(=ナビッサ・小かぶら)と呼ばれる大根の葉もどき
は売られているのに、これはまたいかに?

長い間何年もマドリッドから出張販売で来る日本食材店トーキョー
屋さんのしんなりしてしてしまったような新鮮味のない大根で我慢
してきたのですが、職場の同僚が農作業に精出し始め、ここ数年の
冬場は毎週のようにいただけるこの大根!ごらんあれ^^
大根
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ー続きはここからー

見目は悪いが太く多くて水分がたっぷり、おろしにしても、煮ても
実においしいのです。
毎日のように大根料理を堪能しており、時には薄切りにし、日干し
して甘酢一夜漬けにしてみたり^^
我らはこれをitachan大根と名づけて、今では毎冬いただくのを
楽しみにしているのです。

そして今年メニューに入ったのがなんと「itachanごぼう」です!
ごぼう

正直いいますと、わたしは日本でササガキされたごぼうしか見たこ
とがない(笑)
「yukoさん、好きですか?」と渡されたごぼう、家で新聞紙を開け、
土ごとの本体を見た時は、ちょっと感激しました^^。
これまでは人参のみのキンピラで我慢していたのが、ポルトでごぼ
うを食べることができるなんて!

「ごぼうは掘り出すのが大変でしてね」と言うI氏。さもありなん。
わたしの故郷、弘前では、自分が欲しいものを脚ばたつかせギャー
ギャー泣いて手に入れようとする子どもを「ごんぼ掘り」(ごぼう
掘り)と言うくらい(笑)
つまり、はたの者が手を焼くという意味なのです^^

I氏は元々は日本で某都市のお役所勤めをしていた人。
奥方がポルトの方なのですが、定年を迎えるよりも遙か前にさっさ
と辞職し、長い間したかった農作業をと、ポルト郊外に畑と自家を
手に入れ、野菜に関しては自給自足の生活をする人です。

たくさん採れる大根ですが、売りません。
売ることをせず、バスで登校する毎土曜日に、わたし達同僚4人分の
大きな大根を背負い、くれるのですが、こんな美味しい大きな大根
に感謝感激のわたしです。
物々交換しましょう、と、わたしのほうは、飲みきれないワインを
お渡しします。
時々、売ったらいかが?と言うのですが、日本人を相手に売るとな
ると、やれ大きさを揃えろ、重さも、見目もとなるから、それはし
ないとのこと。
自然のままの味を大切にしたいのでしょうか。

そうです、このI氏とわたしたちはよく、日本での老人ホーム、
「Lar・ポルト帰国老人」(ポルト帰国老人ホーム。Larはホームの
意味)でも作ろうかとの話に花を咲かせるのです^^

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コメント
うわ~、立派な事^^;

うちもババのおかげで、
美味しい野菜を頂いております。
残念なのは、雪が積もらなくて、
雪中で甘みを増すことが出来ないこと。
考えれば、贅沢な事ですね(^^ゞ

おっと、
うちのババ、
カレーとシチューを焦がす天才です。
なので、初めて覚えた料理はカレーでした。
(^_^;)
2007/01/31(Wed) 21:19 | URL | マー | 【編集
そういえばまーさんとこも自給自足ですもんね^^

わたしの子ども時代も、野菜は自給でした。
裏に畑があり、おやつはその畑のキュウリをもぎとって
味噌をつけてガブリやるのでした^^

ほんと、煮物は根気と注意が要りますね。
おババ殿、忙しかったのねん^^;
ある意味、いい息子教育になりましたな(爆)
2007/01/31(Wed) 22:11 | URL | spacesis | 【編集
spacesisさん、はじめまして。
ブログを興味深く拝見させて頂きました。現在、アメリカ滞在中で、spacesisさんの教育についての記事が、とっても参考になりました。 尊い経験をありがとうございました。魔女の宅急便の舞台になったのは、ポルトガルだったのですね。知りませんでした。 また、お邪魔させて頂きます。
2007/01/31(Wed) 23:08 | URL | かたこ | 【編集
>かたこさん

ようこそ。
海外でのお子さんの教育、少し大変でしょうが
頑張ってくださいね。

わたしの子供達が日本語英語ポルトガル語と
取り組んだのは少し前になりますが、今は情況が
違っているかも知れませんが、教育の根底は変わらないと
わたしは思っています。

変わってきたのは国際化という安易な言葉に
つられ易い親達のような気がします。

それぞれの家庭にはそれぞれの教育方針がありますので、
わたしの経験がお役にたつかどうかわかりませんが、
こういうことがわたしはできた、という風に読んで
いただけたら嬉しいです。

2007/02/01(Thu) 05:01 | URL | spacesis | 【編集
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