2007年2月1日
段々畑の家
★ポルトの段々畑の家とフニクラ。左に小さく見えます。拡大して
 ご覧ください。


遅い晩ご飯が終わって、パソコンで仕事をしながら、何気なくテレ
ビに目を向けると評論家であろうか、紳士が「mangaムニャムニャ」
と話しているのが目に入りました。
ん?マンガがどうしたの?と思わず、キーボードを打っていた手を
止めて画面に見入ったのです。
マンガはポルトガル語でmangaとなっているくらい、若者の間では
sushiと並んでポルトガルでも日本文化のひとつとして、人気が
あります。

数年前までは「キャプテン翼、ドラゴン・ボール、ドラえもん、
流浪人剣心(←これはわたしもマンガ本で楽しんだw)」などが
絶大な人気を得ており、その他にも、わたしが知らないアニメが
たくさん放映されていました。
子どもたちから大学生まで、原語である日本語そのままにポルト
ガル語の字幕がついたのやスペイン語のやら、ポルトガル語に吹
き替えしたのやらと、日本文化としてのマンガ・アニメの勢いは
かなりなものだったと思います。
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ー続きはここからー
子供達がそれぞれ成長して家を出たので、わたしはトンとアニメに
チャンネルを合わせることがなくなり、近頃はいったいどんなもの
が放映されているのかまったくわからない。

さて、くだんの評論家の話に耳を傾けていると、番組の中で更に映
し出されたテレビ画面のアニメのカットを見て、
「あらら・・・^^;」とそのエロチックな描写に少し困った次第。
アニメのタイトルは知らない、しかしあのマンガのタッチは明らか
に日本です。
すると評論家がしきりに「momijiが momijiが」「日本のマンガが」
と言います。
もう一本は「ランジェリー云々」というタイトルが目につきました。

評論家は、「これは明らかにポルノグラフィックである。それも児
童ポルノ。こういうアニメをテレビで流すのは非情に問題である。」
としきりに言っております。
そこで「もみじ・アニメ」で検索してみますと「痛快すずらん通り」
と言うマンガだと言うことが判明しました。
ストーリーにザッと目を通して、なるほど、これでは児童ポルノと
批判されても当然だとうなづいてしまったわけで・・・

欧米では児童を取り扱ったポルノ描写に対して非情に厳しい目が
あります。
上述の「痛快すずらん通り」の「もみじ」と言う主人公?は12歳、
このようなアニメが実際に日本で放映される、もしくはされたのだ
ろうかと、疑問をもったのですが、昨日ポルトガルのその番組で
一部放映されたのは明らかにアニメ版です。

硬いことを言うなよ、と思われる人もいるかもしれませんが、昨今
少女がらみの性犯罪ニュースをよく耳にする日本、卵が先か鶏が先
かというところもありますが、こういうマンガやアニメを見て、
その気になってもらっては大なる社会問題です。
評論家が手厳しく言うのはごもっとも。
この種のものは作るなとは言わない、しかし、こうしていつ子ども
の目に触れるか解らない公共電波に乗るのではなく、アングラ作品
としての地位に甘んじていて欲しいものです。

マンガも今ではりっぱな日本文化、エロも日本文化のうちだ、と
言われたら・・・
「ハイ、それまでよ」と言うしかござんせん^^;

ポルトガル・ロマン「ポルトの七つの橋の物語」(2をアップしました。
これ、調べるのにちょっと苦労しましたです(笑)
よろしかったらどぞ。

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コメント
この手のアニメは日本では通常の時間に放映されていないものなんですけどね。
なぜか一部マニアに人気のあるアニメや
成人向けコミックの方が海外には進出していますよね。

サザエさんとか,もっといい漫画あると思うんですけど。。。
日本という国をあんまり勘違いされないように
してほしいなぁと最近思います。
2007/02/03(Sat) 00:46 | URL | きゃしー | 【編集
ちょっと弁護^^
「痛快すずらん通り」なんて、聞いたこともないよ~!
私も調べたら…内容は確かに赤面部分が…(^^;)
でも、もともと、少年向けではなく青年向けの漫画みたい
ですから、日本では、それはそれでアリというか、あまり
問題視されるものではないとは思います。
DVDがあるかどうかはわかりませんが、日本では多分
テレビ放映はされていないでしょう。
でも、きゃしーさんもおっしゃるように、そういう特殊な
ものが、一体なぜ海外に「流出」(いや、流出はわかると
しても)、なぜ「放映」までされているんでしょうね?
「世界に認められている日本の良質なアニメ文化」を、
日本人は誇りに思っているのですよ。
いろんな作品が知らないうちに、玉石混淆で、しかもノー
チェックで海外に流出して、日本文化の一端と見られてい
るとしたら、怖いことですね。。。
輸入する側にもちゃんとチェックしてもらいたい気が
するのは、ちょっと身贔屓な感覚かしらね…(^^;)

日本のアニメは、性描写や暴力描写に甘いというのは
聞いたことはあります。
性描写に関しては、もしかしたら、もともと西洋よりは
おおらか?な文化・風土があるかもしれません。
暴力描写も、ゲームなどでは酷いのがあるらしいです。
でも、テレビで子ども向きに放送されているものなどは、
それなりに気をつかって作られていると、私は感じてます。

…今日はちゅうさんのグループ展やら、いろいろ出歩いて
いたので、レスもまだしていませんが、誕生祝のコメント、
有難うございました。
今日はもう遅いので、グループ展の報告等々は、また
明日以降にね…^^
2007/02/03(Sat) 01:26 | URL | ミセス・かんちがい | 【編集
>キャシーちゃん

海外に見る人がいて、買う人がいるから
出るのでしょうね。
成人向けのコミックはこちらの書店では
今まで目にしたことがなかったのでした。

なんだかなぁ、とついつい思ってしまうのは
女だからかしら・・・




2007/02/05(Mon) 08:45 | URL | spacesis | 【編集
>かんちがいさん

「もともと少年向けではなく青年向けのマンガ」
そこのところ、わたしもうっかり忘れていましたね。
マンガ、アニメに青年成人向けはない、アニメは
子ども向けと言うのがこちらの一般論です。

番組は途中からみましたからもしかしたら、
画面に映ったのはDVDという可能性もありますね。
できればもう少し詳しい情報を集めてみたい
と思っています。

おかしなことに、ポルトガルで流されるCMには、
あらら、こんなのは日本やアメリカではまず流される
ことはないだろうな、と思われるきわどいものもあり、
これらについて、未だあまり異論が出てこないのを
不思議に思っているのです。
プロパガンダが入ってくるとどうしてもそうなる
のでしょうね。

かんちがいさんが撮ったちゅうさん、見せて
いただきましたよん^^







2007/02/05(Mon) 09:29 | URL | spacesis | 【編集
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