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2007年8月5日(日)

わたしにとって、夏休みは数年来溜まったままになっているガラク
タの類を整理する時期でもあります。
この数年、せっせと整理して人にあげたり捨てたりしてるのですが、
これが一向に減った感なく、終わらない。

こんなことをし始めたのは、数年前に亡くなった母と、娘のいなか
った叔母の遺品の整理を妹と二人でしたことに遡ります。
叔母の場合は、普段からせっせと人にあげていたので、遺品整理は
比較的楽だったのですが、我が母、生前同居していた妹が、
「いったいいつの間にやらこんなのを買っていたのかしら?」
という着物類が何枚となく箪笥から出てきたのであります。

今時着物を、しかも年寄りのものです、欲しがる人はいるわけも
なし。アゲハ蝶の家紋がついている母の紋付だけは、一枚わたしが
もらい、後はまことにもったいないとは思いながらも、結局ゴミに
出すしかなかったのですが、しかし、細かいものの出ること出る
こと(笑)
わたしたちからするとどうでもよく見えるそれらの物。でも、母に
とってはどの品も捨てがたい思い入れがあったのでしょう。
それにしても、ちと多すぎではないの?おかあちゃん^^と、
言い
ながら、結局わたしの2回の帰国をかけて、やっとほぼ整理がつい
たのでした。 
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ー続きはここからー

ひとりの人間が生活していく上で、本当に必要な物の数など知れて
いるのですが、それなのにわたしたちひとりひとりが持っている物
は、これでもか!と言うくらい。
故人の持ち物を整理することは、その人と偲ぶ時間を持つことでも
あるのですが、なにかと忙しい生活に中にいる現代人。
わたしは少し考えて、わたしたち姉妹が、その遺品の整理に奮闘し
た母よりもひょっとすると持ち物が多いのではないか?
なにしろ、こちらでの生活用品のみならず、日本から持ち込んだ物
もあるわけですから、普通の人よりも多いはずです。

この自分の持ち物の整理をする人、こりゃぁ大変です。
故人になるであろう、わたしを偲ぶどころか、きっと整理がつかず
呪いたくなるのでは(笑)
そこで、もう少しすっきり整理しておくべきだと思い至ったのです。

整理するのはひっくり返すのですから楽なことではありません。
わたしなど、整理している途中で出てきたものに目を通したりする
のですから、遅々として進まず。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今日は、去年だったか
2年前だったかに、後でデジカメに撮って保存しようと思いながら
そのままになっていた、我がモイケル娘が4年生の時に作った自作
の紙芝居話「空飛ぶブタ」を「確かこの辺に置いたはずだぞ。」と
探したものの、出てこない・・・
出てきたのは、なんとまぁ我が懐かしき「影絵作品シリーズ」では
ありませぬか!

初めて影絵を手がけたのは、15年ほども前です。
土曜日の職場、補習校のクリスマスコンサートで、各クラスが出し
物をするわけですが、劇はどのクラスでもしますし、劇続きでは観
客も飽きる。
色々頭を絞って考え、よし!挑戦して見よう!と取り組んだのが、
この影絵でした。

初めての作品は、今のようにパソコンもなくサンプルなども見付か
らず、とにかく自分のアイディアひとつを頼りに始めましたが、も
たつきはしたものの、子供達もどやされ、すかされ、誉められと楽
しみながらのがやがや練習。
シンプルな作品ができあがり、朗読とBGMの効果もあり、評判をとり
ました^^
以来、毎年このクリスマス・コンサートではわたしが受け持つクラ
スは影絵が定例になったのでした。

影絵ってどんな風なの?
はい、そうですね。素人のわたしが数年かけて上映した年期の入っ
た最後の影絵(笑)、
最初はモノクロだったのが、こんな天然色になったのでした^^
影絵かぐや姫1


これは、影絵に取り組んで数年後、最初は真っ白いシーツを利用し
てのスクリーンだったのを熱が嵩じて、90cmx115cmの半透明の
プラスティック・ボードを自前で発注して作ったものを使用した、
観客から見たスクリーンです。

少しぼやけるのはやもえないのですが、実際の影絵人形はこうなのです
              ↓
影絵かぐや姫2


これは、絵で書いたのではなく、太枠の絵の縁を残しカッターで切
り抜いた中の部分に和紙を貼り付けたものです。この人形に割り箸、
もしくはストローをつけて手で持つことになります。

これは言わずと知れた「かぐや姫」。
絵そのものはもちろん、残念ながらわたしが描いたものではありま
せん。(著作権の心配はあるのですが、この場合はご勘弁~)
しかし、これらの絵を探し出すのも苦労なのでした^^;
探し出してから、それを拡大コピーし、マジックで縁取り。
なかを切り抜いた後、今度はこの人形を黒い厚紙に貼り付けてから、
もう一度今カッターで切り抜きます。
そして、ライトをあててカラーが出る和紙を、、枠に合わせて貼り
付けます。

影絵上映はもちろん子供達が参加しますから、指示を与えて宿題と
してこれらの作業をそれぞれがすることになるのですが、「かぐや
姫」の作品はとても子供達の手に負えず、切り抜きは結局ほとんど、
わたしが深夜遅くまでとりかかってできた作品でした。
もちろん当日スクリーンの陰に入っての上映は子ども達で、わた
しは音楽係。

保管しなかった初期の作品もありますが、今日整理中に収納庫から
出てきたのは、全部で4作品。 
明日はそのひとつをアップしてみたいと思います。

それにしても、結局モイケル娘の「空とぶブタ」はどこへ行ってし
まったのか・・・出てきませぬ^^;
わたしはあの絵がとても気に入っているのです。

この項、明日に続きます。

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