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2007年9月4日
レストランproa2
★三人で出かけた隣町Matosinhosの老舗レストラン「Proa=へさき」

レッド・エンジンとわたしが呼んでいた今の前に乗っていた赤いFIATを
中古として売っても二束三文だというので、それを息子が乗ることに
なり、今日に及んでいます。
「これは君が死ぬまで乗りこなすのであります。」と夫に言われて
いたもので、時々うっかりアッチブッツケ(w)をしてへこんでる
とこもあったが、それでも大事に乗ってきたつもりであった。

それがどういう風の吹き回しか、2年前に新車を買ってくれたので、
そのレッドエンジン(この名前は消防車という俗語で、半分小ばかに
されておったのです、わたしゃw)が息子へのお下がりになった
わけです。

息子がリスボンで乗り回すようになってから、時々それで帰省してくる
のでひょいと見てみると、やたらあちこちがへこんだり色が剥げたり
している。
もちっと大事に乗ってよ・・・これがお陀仏になったら、あんた、車
あれへんで~、と言うのだが分かっているのかどうなのか^^;

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ー続きはここからー

そのレッドエンジンの整備を兼ねて、TEFLコースが無事に終わりパス
したところで、やっと少し夏休みを、と一週間ほど帰ってきていたの
だが、車の整備も終わったので昨日夜遅くリスボンへと車を飛ばして
帰っていった。
昨年一年間、中学校の非常勤でITクラスを持ったのだが、その契約も
終わり、本人は常勤になりたくないようで、また非常勤の仕事を探す
らしい。
できれば、ITクラスを教えながら、今回免除をとった英語講師の仕事も
したいらしい。

昨日の夕方、突然、「ママ、髪刈ってよ。」と言うではないか。
刈ってよって事もなげに言うけど、わたしゃ、自分のは前後横と
ひとりで髪を切るが、男の散髪はしたことがないのだ^^;

かつてのように、息子、背中まで垂らしてる長い髪ではないが、それ
でも随分伸びている。
無理やり手渡されたバリカンを手にびびって途方にくれているわたしに、
「心配ないから。失敗したらぜ~んぶ坊主にすればいいし。
今までリスボンではずっとひとりでやってきたから。」・・・・
その使ってきたバリカンが壊れて、ポルトで買ったという。
だから初めて使用するわけで。

二人で説明書きにかじりつきながら、いよいよ始めましたです・・・
うっかりスイッチを入れるのを忘れて、頭の後ろ首筋あたりからに始め
ようとしたら、
「イテテテ~~。スイッチ入れてからやってくれ~~」(爆)
知るか!そんなこと!こっちは初めてなんだ(笑)

頭の後ろ、真ん中から刈れ、というもので、とても心配になり、
「モ、モヒカン刈りになりゃせんかい?」
「ならないならない!早よせぇ~~」と息子。

んもう、知らないから!と最初は恐る恐る、で、後半は
「あら^^面白いじゃない」とズンズン、バリカンを進める。
4回ほど、歯の先につけるツール(なんと言うのかしりません。)を
後ろ、横、頭の真ん中と種類を変え、なんとかできあがり。

しかし、大分短くなり「これじゃまるで今から軍隊に入るみたいだね。」
本人はさっぱりしたと言うものの、なんだかあちこちからピッ、ピッ、
と髪の毛が飛び出してる感じだ(笑)

髪を刈ったのは、ひとつには、リスボンに帰るなりすぐ新しい仕事の
インタビューに備えることもあるのだが、すっきり坊主頭のように
なった息子が、ちょっと新鮮に見えたものだw
レストランproa1

「今年の君のプランは?」と、つい先だってレストランでの食事中の
夫の問いに、
「定職には今年も就かない。非常勤の仕事は見つけるが、もう少し好き
な音楽に没頭したい。定職について結婚し家庭を持って云々は、まだ
自分には早い。だから、自分は今のところあまりお金に執着しないし
着る物にもお金はかけない、との息子の返答に、少々ご機嫌斜めに
なっていた夫である。

生真面目でやってきた夫の心配はわかるのだが、息子の人生をわたし
達が生きることはできない。
好きなことをとことんやってみるのも道だ、と女親のわたしは思っている。
息子には、「思い切って行ってお終い。後はなんとでもなるから。」
とのわたしの言を入れずに、親の懐具合を慮ってイギリスでの勉強を
途中で諦めたところがある。
できるならば、燃焼しきれず、くすぶった人生を送るよりも、それほど
好きなら続けて、とことんできないと分かったら、その時にまた考えて
みてもいいのではないか?
やり直しのきく30までまだ3、4年あるのだから、とわたしは思って
いるのである。
イガグリ頭にして、ちゃんと仕事のインタビューをするくらいの心積も
りはあるのだから。

平凡な人生もそれなりに困難があるのを、息子はまだ分かっちゃ
いないだろう。
しかし、お金がなくても好きなことをしている、との充足感は若い時
にこそ持てるもので、それもまた人生には大切なことなのだ。

息子がイガグリ頭を卒業するのは、まだまだ先になりそうだ。

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コメント
いい話だな~^^
うちの息子達は皆、小さいころは電気バリカンで私が
髪を刈ってやっていました(散髪代節約の為ね…^^)
陸上をやっている三男は今でも坊主。家から持って行っ
たバリカンで刈っているようです。
次男は普通に髪を伸ばしていて、時々床屋に行って
切るようですが、床屋での注文の仕方が変わってて、
「2カ月分、切って下さい」
(それだけで切ってくれるそう…プロだね~笑)

spacesisさんが息子くんに対して、
 燃焼しきれず、くすぶった人生を送るよりも、
 それほど好きなら続けて、とことんできないと
 分かったら、その時にまた考えてみてもいいの
 ではないか?
と考える気持ち、とっても共感できます。
私自身は、これまで親に逆らったことが一度もなくて
(あまり自慢にならない話だけど)、娘時代、
 「アルバイトしたい」→「ダメ。不要」
 「スキーに行ってみたい」→「ダメ。危険」
 「留学してみたい」→「ダメ。若い女一人では危険」
と、ことごとく親に反対され、あっさり諦めてきました。
今思うと、一生懸命説き伏せれば何とかなったと思うの
ですが、つまりは私自身の中に、それだけの「強い思い」
がなかったということですね。
だから、「強い思い・強い希望」を持つこと自体が大事
だと思うし、我が子が何かを望んだ時は、自由に羽ばた
かせてやりたいと思ってきました。
でも、うちの息子らときたら、何か保守的なのよね~(^^;)
「留学してもいいよ」と言ってみたこともあるのですが、
「別に行きたくない。日本が一番好き」と…。。。
(ガックリでしたよ、揃いも揃って~…苦笑)
イガグリ頭のジュアンくんに、私も夢を託そうっと…^^

内緒の文章、読みましたよ~^^
(と、ここで書いても、多分共通の知人しか読まないで
 しょうから、いいよね^^?)
例のおもちゃ屋さんの文章かと思ったら、その前に、
本屋さんのことを書いておられたのね。
長文家のspacesisさんが(人のこと言えないが^^)
書きたいことは沢山あったでしょうに、あれだけ
コンパクトな記事にまとめられたのは立派!(笑)
あの本屋さんは、前に紹介されていた時も行ってみた
いと思いましたが、記事を読んで、改めてまた行きた
くなりましたよ♪
(あ、余計なお世話だけど、日記からペリカンクラブ
 のページへのリンクの張り方、あれだと、右フレーム内
 に表示されちゃうから、いつものリンクの張り方みたいに
 新しいウィンドウで開くようにした方がいいですね^^)
2007/09/07(Fri) 00:02 | URL | ミセス・かんちがい | 【編集
あ、うっかりしてて気がつきませんでした^^;
早速訂正してきました。

拙文、読んでいただいてありがとうございます。
なんだか照れくさいです^^;

も少し自信が持てたところで、みなさんに
読んでくれ~~と
宣伝しようと思ってます(笑)

3ヶ月前に原稿を書くので季節のことも考えなければ
ならず、save している写真もうっかり使えません。
でも、これ、性分に合っているようですのでがんばってみます!

かんちがいさん、バイトした経験ないのねん(笑)
ご両親の「ダメ」の気持ちですが、今ならわたしも
理解できます。
不必要なら敢えてしないで、大学時代はみっちり勉学に
励んで欲しいというのが親としての気持ちです。

モイケル娘も目下1、2、3年の必修を抱えていて、
東京にいた時のようにバイトはできそうもありません。
毎月キチキチで、しかもおまけに猫3匹抱えて、どう
してるんでしょ(笑)
病院代もバカにならないみたいですw
息子も学生時代はバイトをしてる間がありませんでしたね。

強い願望というのは、もしかしたら現状に少しも満足しない
人間が持つのかも知れませんね。
その点、かんちがいさんも息子さんたちも満足して
来たのではないのかしら^^
羨ましい点でもありますぞ。

世界遺産の本屋さん、待ってますよん^^
2007/09/07(Fri) 00:45 | URL | spacesis | 【編集
初コメントです
ブログ読ませていただきました。
海外での生活が伝わってきて面白かったです。
また遊びに来ます。

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宜しくお願い致します。
2007/09/07(Fri) 17:08 | URL | Matsui | 【編集
>Matsuiさま

ありがとうございます。
登録させていただきました。
2007/09/08(Sat) 02:50 | URL | spacesis | 【編集
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