2007年12月11日

二ヶ月ほど前のことになりますが、リスボンの息子のアパートに、
野良猫が住み着いているのだそうです。
たんぽぽちゃんみたいに、真っ白いネコだと言う。

たんぽぽちゃんというのは、かつてわたしたちが飼っていて5年ほど
前に不治の病でなくなった白猫ちゃんです。気位が高く他の猫たちを
寄せ付けず、彼らも側を通る時は、遠まわしにたんぽぽちゃんをよけ
て通ったものです。

しかし、息子がどうも意味がよくつかめないことを言う。
「口に穴があいている」・・・・・・
口に穴が開いているのは当たり前でしょ@@

本人なりに色々説明を試みるのですが、察するにどうやら口のあたり
に怪我をしているらしい。
それで、デジカメ写真を送れと頼みました。
そしてやっと話がわかったのです。
可哀相に、口元のひげのある部分が、ちぎれているのです。
恐らく犬に襲われて咬まれたか、車にぶつかったかでしょう。

口の上下がちゃんと合わされないもので、餌を食べるにも問題がある
ようです。硬いキャッツフードはだめで、ネコ缶も前足を使わないと
うまく食べられないらしい。
送ってきたのは、餌をうまく食べられなくて口の周りと前脚が随分
汚れているネコちゃんの写真でした。
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ー続きはここからー

みなさんが見て驚いてはと思い、カラーを取ってモノクロにしました。
 ジュアンのネコ
くちの周りが黒くなっているのは血ではありません。
ネコ缶のタレがついているのです。

ご覧のように、向かって左側、ひげがありません。
ちょっと胸が痛みますね。

どんな具合なの?と息子に聞くと、食べるのはちょっと大変だが後は
普通のネコと同じ。夜はボクのベッドの上で寝てる。と言います。

息子は以前にも何かの事故で肉球が焼け爛れたネコを拾い上げた
ことがあります。
シャムネコの血が入った真っ黒なネコ。
初対面の時は知らずに、わたしはいつもネコにするようにサァ~っと
抱き上げたのですが、後で随分と気の荒いネコちゃんだと発覚^^;
さすがのネコ好きなわたしも、その後は怖くてうっかり近づけない
ほどでした。
それを平気で付き合っている息子を見て、自分のことは棚にあげ(笑)
よくやってるなぁと、思ったものでした。

息子の半シャム真っ黒ネコは、脚の先が四本とも白くてブーツを
履いているみたいなので、
「ボティーニャス(ポルトガル語=ブーツの意味)」と名づけられて
リスボンーポルト間を休暇の度に行き来したのですが、4年ほど前に
病気の手術後すぐに死んでしまい、息子は落ち込んでいたのでした。

二匹目は、わざわざ保健所まで出かけて、しかも、貰い手がいない
だろうと思われるような、逃げ回って係員が捕まえ、手渡すのに苦労
した成猫をもらってきました。
2年ほど前にそれも外へ出たきり行方不明になってしまいそれっきり。

今度が三匹目の猫ちゃんですが、これまでを振り返ると、息子はよく
よく不運な猫との巡り合わせになっているようです。
クリスマス休暇には連れてくるとのこと、果たして我が家の5匹猫たち
はどんな反応を示すでしょうか。
動物の世界も人間界がよくするように、自分と姿を異にするものに対し
て少し排他的な行動をとるのだろうか、それとも慣れたらどうということ
がなくなるだろうかと、わたしは少し興味があります。
そして、その猫ちゃん、何かできないものか様子をみたいと思っています。

「たんぽぽちゃん」の写真は、下の我が「ねこねこギャラリー」で
ご覧になれます。

spacesisのホームページ・「毎日が猫だらけ」
コメント
久々のカキコだにゃ…(^^;)
「猫好き」は環境なのか遺伝なのか?(笑)
お子たち二人にしっかり受け継がれてますな~^^
不運な猫ちゃんたちも、可愛がってくれる人に飼っ
てもらえて幸せね!
お子たちがそんな風に育ってくれたことにも、
「ひけらかさない奥ゆかしいダンナ様^^」にも、
spacesisさんが、心満たされているのが、行間から
伝わってきますよ~(^_^)

…ところで、ブログ訪問者の居住国がわかるブログ
パーツは、いつ付けられたのだろう?
19カ国もの国からの訪問者がいて、自分の知らない
人にも沢山読まれているって、素晴らしいことね!
以前からきゃしーさんのブログでも羨ましく思っ
ていましたが、spacesisさんのブログも、やっぱり
国際的だなあ~(拍手!!)
…そう言えば、spacesisさんのブラジルの父?(笑)
のnakayoshi氏は、その後どうされているんだろ…?
2007/12/12(Wed) 15:46 | URL | ミセス・かんちがい | 【編集
はじめまして。
きゃしーさんの所から、お邪魔しました。
リスボン近郊に住んでおります。
日本語教育の事など、リンクのページから読ませていただきました。
なかなか、ポルトガル語と日本語との両立というのは、難しいもので、昔は、子供なのだから、勝手に2ヶ国語話し出すだろう・・・なんて、とんでもない考えを持っていたことに、自分の無知さを感じています。
朝から夕方まで学校でポルトガル語漬けの毎日ですから、いかに子供との限られた時間で日本語を勉強、継続していくか・・・奮闘中です(笑)

猫ちゃん、喧嘩でやられてしまったのでしょうか??傷が少しでもよくなるといいですね・・・

また訪問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします!!!
2007/12/13(Thu) 01:12 | URL | GIRAS+SOL | 【編集
かんちがいさんだ!
うわ!お忙しいのにコメントをありがとう~~^^

かんちがいさんも精力的に更新してますね^^
毎日おじゃましていますが、レスの手間を省くお手伝いw、と
勝手に判断、読み逃げしてます(笑)

ブログパーツ、ちょっと前に頑張って貼り付けて見たの。
まだ、分からない事だらけで、なぁんとなくやってる感じです^^;
来年は、日本から本を取り寄せて、ちっとはインターネットのことを
勉強してみようと思ってます。

かんちがいさんがいろいろできるのを、それこそ羨ましい目で
眺めておるのである^^;
特に画像は、これ、どうやってやってるんだろ?と、持ってるツールで
一人トライしてみるのですが、どうもうまくいかんのである^^;

かんちがいさんもこのブログパーツ、貼り付けてみたら?
読者は各国に住んでいる日本の方だと思います。きっとかんちがいさんの
ブログを読んでる人、いらっしゃいますよ。
まず、キャシーちゃんとわたし、
ポルトガルからだし(爆)
無料だじょん^^

バナーをクリックしたら、サイトへ飛びます。

ところで、nakayoshiさん、ずっと気になっていて、随分前にメールを
出したのですが返事がありません。
6月末ころ、ブラジルで大きな飛行機事故があったのですが、
まさか、とは思うものの・・・^^;
ほんとにどうしたのかしら?へんだなぁ。
もう一度、メールを書いてみましょうね。

なにか分かったらお知らせしますね。
かんちがさんのほうでも、音沙汰がありましたら、ご連絡くださいね。

ところで、お体大丈夫?
仕事だけではなく、クリスマス、年末、さらにはお孫さん
のこと、そして、結婚式と今年と来年は、かんちがいさん、
おおわらわのようですから、体調をくずさないよう、
お気をつけてくださいね。
2007/12/13(Thu) 04:06 | URL | spacesis | 【編集
>GIRAS+SOLさん
初めまして!

GIRAS+SOLさんは海外子育て、今が真っ最中でしょうか^^
海外での日本語教育は長い道のりですよね。
うまく行ってほしいと思いながらも、環境や条件等で、両立は
親子ともに大変なところがあるでしょう。

でも、ひとつ言えることは、継続は力なり^^
わたしの体験談が、GIRAS+SOLさんのお子さんの日本語
教育で何かのヒントになれば、大変嬉しいです。
がんばってくださいね。

ところで、ハンドルネーム、素敵です^^
わたしも後ほど、そちらへおジャマさせていただきます^^

こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。

2007/12/13(Thu) 04:20 | URL | spacesis | 【編集
トムキャットです
先日はコメントのお返事ありがとうございました。
>アンテナをはり巡らしています。
何十年もポルトガルにお住まいなのでポルトガルしか関心がないのではと思ったんです。
あと、「Monumento ás Geurras Peninsulares」の記事も読ませていただきました。
これからもカテゴリーでランダムかもしれませんが読ませていただきます。

今日は「息子と猫」が印象深いです。
私も猫が好きで4年前に13年飼っていた黒猫が亡くなりましたが、実家に迷い込んで来た猫を
飼っていたんです、その前は黒白猫、その前は虎猫でした。
 今日も新宿駅西口で里親探しの募金活動見かけますがどうすれば処分される犬猫をなくせるか難しいですね。
あと野良猫に餌を与えるを罰金って、何ですかそれ・・
 リスボンの息子さんも慈悲のいたわりの心をもっているのもspacesisさんの思いやりを受け継いだのではないでしょうか
印象深いというのは私の子供時代は全くそれとは逆で今、大人になっても心の傷はなくなりません。
小学校5年のころ飼っていた猫は子猫を押入れの中で数匹産んだのですが母親が無理やりスーパーのビニール袋にいれて
捨てていってしまったのです。また、中学時代は母が喘息のために親猫を兄の車に乗せ山に捨てていってしまったんです。
母は猫嫌いではなく、兄も猫好き、父は関心なしだったのにです、もう、かなりの年月がたっているのにトラウマはきえません。
 ですからspacesisさんの生き物に対する心を垣間見ると同じ人間でどうしてここまで違うのか残念でなりません。
今後もブログ読ませていただきます。
2014/03/07(Fri) 03:47 | URL | トムキャット | 【編集
トムキャットさん
こんばんは。

他の記事も読んでいただき、ありがとうございます。元来がそそっかしいもので、誤字脱字があったりすると思いますが、ご勘弁ください。

トムキャットさん、ハンドルネームの通り、猫好きだったのですね。我が家にも5匹のうち13歳くらいのが2匹いますが、そのうち一匹は全盲になりました。でも、毎日頑張って生きてます。

人には色々事情があると思います。喘息、アレルギー体質の人は特に猫が問題のようですね。致し方ないのではないかしら。
わたしの場合は、伴侶の理解にも恵まれていると思います。

うちに日本語を勉強に来る生徒さんの中にもアレルギー体質の人がいますので、その日はネコが周りでうろつかないように、奥の部屋に押し込めますよv-408

出来る人ができるだけのことをする。こんな風に考えています。だって、いくら可哀相にと思っても世界中のネコや犬を救うことは不可能です。

ソチオリンピック開催中に、町の野良犬たちを国へ連れ帰るアメリカ人が多かったと聞きます。これもできる人ができるだけのことをするってことだなぁと感心しました。

今も毎晩、ジョアキンおじさんの畑のねこたちにエサを運んでいますが、時々、「おっさん、自分でめんどうみてや~~」と腹では思うこともありますが、すっかりアテにされてしまったようです、自業自得v-408

ネコの話はカテゴリの「猫のはなし」で気がついたときに取り上げていますので、よろしかったらどうぞ。

コメント、ありがとうございます。
2014/03/07(Fri) 09:07 | URL | spacesis | 【編集
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