2008年2月15日

日記に人様のことをああだこうだと書くのはためらう。
うかつに書くと自分のお鉢が回って来たりするかも知れない、と
正直弱気になるのだ^^;

日々、自分の勉強のためにと、色々な人のブログを回るのがわた
しの日課になっているのだが、政治、社会問題に対するご自分の
意見を発信する人のブログを読むのはわたしの楽しみなのである。

プロのジャーナリストのブログに限らず一般人ブロガーでも、読ん
でいて胸がスカッとするような意見や問題の分析発信をするブログ
もあり、読んでいて「いやいや、ほんま、そうなのよ!」
と思わず賛同、パソコン前に拍手している自分がいたりする。
そして、こんな風に思うところをズバッと書けたら、言えたらええ
かもなぁ、と時々思いながらも無い爪は出しようもなし(笑)

しかし、自分のことを棚にあげないと批判はできない、とどこかで
読んだことがあるので、わたしも今日は自分のことをちょっとだけ
棚にあげて見ようと思う。
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ー続きはここからー

ウェブ新聞に目を通していて「ふ~ん・・」で済ませることが多かっ
たわたしだが、近ごろは
「なんでやの?」とか「そりゃ、おかしいじゃないの!」
と思わされることが増えて、ちょっと様子が違ってきている。

沖縄の少女暴行事件の報道を読んで、わたしが即座に感じたこと
は、勿論気の毒なことだという思いではあるが、いまひとつ腑に
落ちない部分があるのだ。

友達と一緒だった中二の少女は、夜繁華街でアメリカ兵に
「家まで送ってやる」と誘われて車に(?最初はバイクで後に車か?)
自ら乗ったということらしい。
それがどんなに危険なことであるか、知らなかったのだろうか。
その可能性もあるだろうが、米軍基地があり過去に婦女暴行事件
が何度も起きてきた沖縄の地域事情を考えれば、親が娘に
「アメリカ兵でも日本人でも関係なく、誘われても車に乗るもので
はない。」と、教えてはいなかったのか?
一緒にいた友達も車に乗り込む少女を止めはしなかったのか?

わたしがこういう言い方をすると、夫は
「だからといって暴行していいということはない」と言う。
そんなことを勿論承知の上で、わたしは言うのである。
何も誘いに乗ってしまった少女にも責任の一端があるなどと言って
いるのではない。
そういう危険から身を避ける感覚を持っていなかったのが、残念
だったと言いたいのだ。

昨年5月にポルトガルのリゾート地アルガルブで起きた、4歳の
イギリス人少女が忽然と消えた「マデレン(Madeleine Mccann)
失踪事件」がある。
二人とも医者の両親は2歳の双子の兄弟と4歳のマデレンを滞在
していたホテルに寝かしつけ、夫婦は友人達と少し離れた同じ
敷地内にあるレストランで夕食をとっていた間の出来事である。

このニュースが流れたときも同情と同時に、わたしが感じたことは、
夫婦ともに医者であれば高い教養を身につけているであろうに、
何ゆえ、ベビーシッターもつけずに幼子だけを眠っているとは言え、
ホテルの部屋に置いていったのか。
しかもホテルは地上階で、庭に面した窓まであるのだ。

沖縄の暴行事件は、単なる暴行事件で収まらず、あらよあらよと
言う間に日米の政治問題にまで発展している。
なんだかこの事件が政治利用されているような観がしないでもなく、
被害を受けた少女には益々気の毒だと言う気がわたしはしている。

「アメリカ、出て行け」と言う気持ちは分かる。
だが、アメリカが出て行った後の国防策は持っているのか?
基地の存在に依存して糧を得ている人たちもたくさんいるはずだ。
彼らはその後どうするのか?そういう対策案なくしてデモ隊の人数を
デッチあげる輩には要注意だ。

この手の事件はアメリカ兵だけが起こすのではない。
他の外国人も日本人も起こす。
昨今の多発する中国人の凶悪犯罪には誰もデモ隊を組んで声を
あげない。「中国人は出て行け」と。
基地があるから起こる事件だと考えるのは短絡的ではないか?

夏の間中ヨーロッパをセンセーショナルに駆け巡ったくだんのマデ
レン失踪事件は現在も未解決のままで、当初同情を引いていた
マカン夫妻に疑惑の目を向ける人も出てきた。
そして、イギリス国内では何ヶ月も警官を総動員して調査して来た
ポルトガル警察当局のやり方がトロイと言う非難まで出始めた。
なんとも身勝手な話ではないか?

こういう犯罪は不可抗力の場合もあるのだが、親の少しの注意と
子に危険には身をさらさないと教えることで避けられるのではない
だろうか。幼児を独りにしないように注意を怠らないことも、子に危う
きに近寄らずと教えこむことも親の愛情である。

いつ何が起こるやも知れぬ腹黒い人間の多い今の世の中、自分の
身は自分で守る術を身につけなければならない。

記事は昨日書いたのですが、更新しそびれたので、愛の日、バレ
ンタインデーの翌日になってしまいました。

チョコレート
わたしが夫にあげる特大サイズチョコ。
コメント
難しいですよね
不用意な発言によってプログ炎上とかしてしまう世の中
なので、政治的なことを書くのは大変ですよね^^;

そのアメリカ兵というのは自分が生まれて住んでいる町で
近所のアメリカ人の女子中学生を
家まで送っていくよといって
暴行をはたして加えるようなことをするのだろか、
やはり、そこは異国地の日本だから
相手が日本人の女の子だからそういったことを
やってもよいと考えていたのか、
ほかの米兵はどのように考えているのか
その辺がちょっと知りたいですね。
米兵の犯した罪だけれどオフの時間帯は個人の事だから
米軍は関係ないとかいう意見のブログとかも見ますけれど
たとえば、
日本の自衛隊の人がイラクへいって
イラク人の少女をレイプした場合、
それは隊員個人の行動で自衛隊は関係ない
日本は関係あーりましぇん、と言えるのだろうか...
とか、こういう問題はいろいろと膨らんでいきますね^^
もちろん、なぜそんな時間帯に女子中学生がっ
ってのもありますし、こぅいろいろと、
とにかく、
メディアリテラシーの必要性はますます高まるばかりだなぁー
となんとなく思いました^^

2008/02/16(Sat) 02:17 | URL | ぎたれれ | 【編集
うーん
マデレン失踪事件は捜査打ち止めになったのでしょうか?両親は探し続けるようですが。。。この間、そんなことをチラッと聞きました。
ポルトガルのニュースとスカイニュースなどでは、報道のしかたが違うんですよね。きっと。伝え方のニュアンスが。ポルVSイギリスみたいな部分も垣間見えて、以前のspacesisさんの記事を読んで、なるほどなーと思いました。

私はポルトガルのニュースがあまり(というかほとんど)理解できないので、spacesisさんのブログは勉強になります★

先日のコメントへの返事ですが、ポルトガル語は・・・・です(汗)
習ってはいるのですが、きっと間違った言い回しや自分の口癖とかあるとおもいます。ふぅ。
日本の語学学校のポル語メルマガを書くことになったので(私はコラムなど簡単なことです)、これがまた勉強の励みになるんじゃないかと思っていますっ。

ほんとに今度お会いしたいです♪
2008/02/16(Sat) 18:08 | URL | Rin | 【編集
>ぎたれれ君

そういう人は、自国、日本関係なくいずれ
似た事件を起こすような気がします。

オフの時間だから個人的なことであって米軍は
無関係というのは、いただけないと思う。

海外で行動するときは、自分の国、民族を代表している
くらいの自覚がいると、わたしは近年やっと思うように
なりました。

何かあるときは、外国の地では「あの人が」ではなくて
「日本人が」と代名詞になるのです^^;

この事件も「アメリカ兵の人が」ではなくて
「アメリカ軍が」、「基地があるから」と問題が摩り替え
られているようなところはないのかなぁ、なんて思ったり
したのでした。

>Rinさん

若いRinさんのこと、今のうちに勉強し始めたらきっと
ポルトガル語が上達しますよ^^

わたしがポルトに来たときと今はポルトガル語学習の環境が
違っています。わたしの場合はポルトガル語を習う場所が
まずはなかった^^;
そういう状態で子育て時代に入り、勉強しそびれてしまいました^^;
そのメルマガ、Rinさんの勉強にとっていい刺激になりますね。
がんばってください。

マデレン事件はついこの間もダムに潜って捜査していた
ニュースを見ましたから、まだ打ち切りはしていないんじゃ
ないかな?

シャーロック・ホームズばりのどうも訳のわからない事件では
ありますね。

ところで、今年は実は週末の仕事を減らす予定だったのです。
それが、もう1年続けることになり、結局昨年以上に忙しく
なってしまいました^^;

でも、是非一度お会いする機会を作りたいものです!
目と鼻の先に住んでいるというのになんちゅうこと(笑)
一度、Rinさんのスケジュール、教えていただきたい^^
2008/02/17(Sun) 09:17 | URL | spacesis | 【編集
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