2008年3月31日


我が家のリビングにある壁の3分の2くらいの大きさの食器兼飾り
棚に、ミニホームバーもどきがついている。

  ↓普段はこう。          開けるとこうなっている。↓
ミニバー1 ミニバー2


ポルトワインやら普段使わないクリスタルグラス類が納まってい
るのだが、先日モイケル娘と友達が遊びに来ているのに合わせ
てリスボンから息子も帰省し、5人でワイワイにぎやかな夕食が
終わったころ、食後酒のポルトワインをと相成り、このミニホーム
バーを開けとたんに真正面の席に座っていた息子、見るなり
「まだある!ガハハハハ!」と突然大口開けて笑い出した。
 
何を見て笑ったかというと、このサファリリキュールです↓
       ホームバー3
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ー続きはここからー
頂き物で、カクテルをつくるのに使ったりするのでしょうが、夫は
知らないが、わたしは試したことがない。
だもので大して興味がなく中身が減っているのは夫でも時々飲ん
でいるのかと気にも留めないで来た。
それが息子によると、中身はほとんど水なのだそうな!@@

中学生の昔、(もう12年も前のことではないか!)土曜日の補習
校仲間のK君とこっそり持ち出して、飲んでみたのだそうだ。
少し残った中身に水を足して知らん顔を決め込んでミニホーム
バーに返しておいたのが、なんとその後12年もそのままの状態
で来たとは(爆)
そう言われてよくよく見ると確かに色もやたら水っぽい。

親の目から見ると反抗らしい反抗をしなかった息子だったので、
「お主、陰で思春期のそれらしいことをちゃんとやってなのだな。」
と、この話を聞いて妙な安心の仕方ではあるが、変に安堵感を
覚えたのだが、息子の仕業を12年間も気づかず、しかも告白され
てやっと知るとは、親であるわたしも、なんとまぁ、のんびりな^^;

思うに、子供はこういう親の知らないところで冒険をしながら少し
ずつ大人になっていくのでしょうね。

ところで、先だってのポルトの学校のケータイ事件ですが、教室
内での教師と生徒のすったもんだの様子をケータイで録画し、
YouTubeに載せた生徒も放校です。
15歳といえど、こちらでは名前も新聞に出ました。
これくらいの処置でもしないかぎり、こういう問題は後を絶たなく
なるのでしょうか。

かつて、我が子たちが通ったブリティッシュ・スクールで、幼稚園
部の年長組だったか小学1年生だったかの子供が、いたずらで、
椅子に腰掛けようとした妊娠中の担任の先生の椅子をどかし、
先生が床にしりもちをついたということがありました。

まだ物事がよく分かっていないから、なんて言い逃れはさせず、
即退学でした。
子供と言えども、いや、もしかしたら子供だからこそ、時にはこう
いう厳しい処分がいるのでしょうか。

件のケータイ事件、たかがケータイと言いたいところですが、新
テクで今ではネットにもつながる機器です。学校の休憩時間に
メッセやメールのやりとり、ゲームのみならず、あちこちのサイト
も見られるとなると、パソコンを持ち歩くのと似ています。

柔軟な若者の脳みそに、このような機械を通じた、ある意味では
似非コミュニケーションが蔓延しつつある状況に、少なからず
危惧の念を覚えます。

ケータイもゲームも、「面白くてもうガマンできない!」と、そのまま
ダラダラ、「ハマッテ」しまい、その延長戦が忍耐力が無くなりすぐ
「キレル」状態を生み出すのかもしれません。

何かを仕上げるには「忍耐」が要ります。
子育ても、そして、自分の人生そのものにも。
忍耐力が無くなった子供たちは、若者たちは、自らの人生をどう
仕上げるというのだろうか・・・

こんなことを考えさせるケータイ事件でした。

さて、我がモイケル娘、しっかり忘れ物をしてw、今日早朝の便で
ボーイフレンドと再び日本へ帰って行きました。
我が家はガランドーの寂しさでありまする^^;

ポルトガル・ロマン:「王妃に愛された町・オビドスアップしました。
どうぞ。
コメント
spacesis様
今のゲームでは、子供が創造力を養う環境を奪ってしまっているという
危惧は、ずっと抱いています。
DVDの普及などもあって、活字離れが、ますます進んでいるのではない
でしょうか。

その上、携帯電話。
携帯電話からでは、あの画面、どうしても長文を書いたり読んだり
するのを敬遠するようになってしまっているようです。いろいろな
ブログを拝見していて、特に若年者からのそういったコメントを
しばしば目にするようになって、ますますそう感じています。
本当に、心配でなりません。

…ただ、それ以上に、どうして子供に携帯電話が必要なんだ?と
いうこと。これがどうしても理解できません。
私の学生時代、携帯電話が無くても不自由はしませんでしたし、
あれは仕事で外出が多い場合には必要なものだと思っています
から、一日の大半を学校で過ごすべき学生にとって、その必要性が
全く理解できません。
と言うか、私が教師の立場だとして、授業中に生徒が携帯など
使い出したら、
「もう出席しなくて良いよ」
と申し渡しているでしょうね。

とは言えこの時代、こういう考え方、歳なのでしょうか…。
2008/04/01(Tue) 23:24 | URL | 孤舟居士 | 【編集
嵐の後の静けさ
もいけるが日本に帰って、嵐の後の静けさって感じやろうね。次は変わりにポルトへ行きたいな。パスポート切れてるけど(笑)。
2008/04/02(Wed) 02:01 | URL | Gotchi | 【編集
>孤舟居士さん

決して歳などではありませんよ(笑)
大学生が相手の場合、「出席無用!」と言えますが、
義務教育学年ですからね。難しいところではあります。

日本の国会議員が議会中ケータイを打っているという
証拠写真を目にしたことがありますが、これなども真に情けない。
歩きながら、運転しながら、レストランで食事しながらと、
ケータイに振り回されている姿は・・・^^;
とは、今時ケータイを利用しないわたしだからかしら(爆)

>ゴッチ~^^

なんだか気が緩んでど~っと疲れが来そうよ。
無事日本に到着とのこと、一安心です。
モイケルも就職でもしたら、これまでのように
長期間の帰国はできなくなる。
ごっち、いつでもおいでよ^^
その代わり、ネコの餌係とトイレ当番をしてもらうのである(爆)
2008/04/02(Wed) 07:36 | URL | spacesis | 【編集
携帯依存症
この間、柳田邦男という人の
「壊れる日本人-ケータイ・ネット依存症への告別」
って本を読んだけれど、
最近の人達はみんな携帯依存症といっても
いいくらいで、みんなが携帯依存症だから
その異常さに誰も気づかない...
みたいなことが書かれていて、
携帯やパソコンから1日でも離れた日を設けようみたいな
提案がなされていたけれど、
まぁ無理だろうなぁ^^;
やはり、18歳未満携帯所持禁止ですかねぇ^^;
2008/04/02(Wed) 11:19 | URL | ぎたれれ | 【編集
>ぎたれれ君

日本人だけじゃなくてこちらの人もそうです^^;

先日、とある店で支払いの時に、カードでいいですよ、
と言うので、カード使わない、ケータイも使わないのよ、
と言ったら、お店の人、目を丸くして「ひぇ~、こんな人
初めてだ」ですとさ(爆)
いまどきはお年寄りも持ってるケータイ、あたしゃ化石だね(爆)
2008/04/03(Thu) 07:27 | URL | spacesis | 【編集
ありゃりゃ・・・
ガランドーとは、また寂しい・・
いやいや、どっと疲れが?w

フフフ、
何だかんだで、
(特に男の子?は)こうやって
育っていくものですね~

うむ・・・私は冒険しすぎたか(笑)


親として、
隙間は見えるように、
あちこち作っておかなくちゃ(^^ゞ

2008/04/03(Thu) 22:23 | URL | マー | 【編集
>マーさん

いや、ほんと、ガランドーの隙間風で風邪ひいちゃったわよ!(笑)
明日から週末の仕事始めだというのに笑っておられまへん~^^;

マーさん、若いときの冒険のしすぎ(笑)は視野を広げて
くれたりしますね。わたしも傍をずいぶん冷や冷やさせた
みたいです。「隙間の見える親」、これも必要な部分かも知れません。
見せ方が大事だけど^^;
エラソーに言って隙間だらけでは、子に反発される(爆)

マーさんとアキ君の親子二人三脚の記事、いつも楽しみに
読ませていただいてます^^
2008/04/04(Fri) 17:19 | URL | spacesis | 【編集
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