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2008年4月7日

今日はspacesisの道楽にお付き合いください^^
前に続いてアヴェイロの話題です。

町の中央を流れる運河に面した小さな広場で、おろ?と目に
付いたオベリスク。
アヴェイロ・オベリスク
オベリスクはメーソンのマークでもあります。

ポルトガルのレコンキスタ(アラブ人からの国土奪回の戦い)に
一役も二役もかい、15世紀にはポルトガル大航海時代にも大い
に寄与したテンプル騎士団を探っていくと、どうしてもぶつかって
しまうフリーメーソンという壁。
一般に「秘密結社」と言われ怪しいとらえかたをされているメー
ソンですが、色々調べてみるとどうもそれとは違う像が浮かんで
きます。

確かに歴史の転換期に関与して来た部分はありますが、陰謀よ
りもむしろ自由、新時代を求める運動、たとえばアメリカ独立戦争、
明治維新などの近代的な革命でその名が見られます。
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ー続きはここからー

ポルトガルの歴史とテンプル騎士団、それに18世紀にポルトで
多くの建築物を手がけ、その骨をポルトにうずめたイタリア・トス
カーナ出身の建築家ニコラウ・ナゾニもおぼろげながら、一線上
に浮かんでくるような気がしてならないこの頃ですが、いかんせん
思い切りその研究に(笑)没頭する時間が今持てないのが残念。

まだまだパズルの一片一片があちこちに散らばっている状態で
歯がゆい。
さて、今回は我ながらはっきりと「これはメーソンだ」と断定できた、
初めての物件に出会いました^^
こういう謎解きに興味でもない限り、このアヴェイロのオベリスクも
恐らく何気なく見て、「ちょっと変わってるな?」くらいに思って
素通りする人がほとんどでしょう。

同行した夫やモイケル娘、その友達を運河の橋の上で待たせた
まま(笑)、わたしはこのオベリスクの周りをぐるりデジカメを向けな
がら観察した結果の分析です。

広場の真ん中に立つオベリスクを見上げるとアカシアの葉が
彫られてある。アカシアの葉はフリーメーソンのシンボルです。
ぬぬ?と思い、ぐるり周囲を一廻りして立った目前に見た地面
のモザイク絵にはおおおお!なんとリーメーソンのシンボルが
バッチシだ!(笑)
アヴェイル・モザイク
     
光り輝く太陽と三日月です。これを見つけて大喜び、夫たちの
下へ戻って興奮気味に「メーソンのシンボルを見つけた!」と
言ってみたところで、我が夫、
「ふんふん。Here and there.They are everwhereだ。」
と、まったく取り合ってくれぬ・・・

さて、アヴェイロの写真をホームページに載せるに於いて、人口
などを調べていると、ポッと出てきたのが市の旗です。
お、モザイク絵は市の紋章だったのか、と何気なくクリックして
拡大したところ、更なるおおおお!です(笑)

紋章の外枠にぶら下がっているのは、アカシア・リングと五ボウ
(くさかんむりに亡という漢字)星。
五ボウ星もまた、メーソンのシンボルです。
アヴェイロ紋章

    
これらのシンボルは誰でも自由に使用できるデザインでもあり、
偶然ということが考えられるとしてもひとつの絵にこれだけ揃った
らフリーメーソン関連に紛れはないでしょう。

わたしが近頃思うことは、フリーメーソンとはこれまで「秘密結社」
という前置きの名前が悪印象を与えるのであって、「ライオンズ
・クラブ」「ロータリー・クラブ」と似たようなものではないかという
ことです。メーソンメンバーであることを「カミング・アウトしては
ならぬ」の規律はないわけで、アメリカ、イギリス、フランスなど
では多くの著名人が過去現在にと属しており、ロッジの(グル
ープそれぞれの支部のようなもの)HPには、グランドマスターの
写真や挨拶をはじめ、趣旨なども堂々と載せられています。

メーソンのミステリーは、エジプト文明にさかのぼるようですが、
現在は大いに形を変えてメンバーになるための重厚な儀式のみが
その歴史の重みを残しているのでしょうか。

夫がわたしをからかって言う、
「They are here and there、everywhere!」もこうなってくると
あながち嘘でもないかもなぁ、と思った次第です。
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コメント
こんにちは!

「フリーメイソン」に関する本、買うだけかってまだ読んでないのですが、今回の記事を拝見して改めて読んでみたくなりました。

「ポルトの達人」のほうも拝見しました!アヴェイロのカラフルな船、オーブス・モレスの並ぶウインドーなど旅行中に出会った風景と再会できうれしかったです~~。


2008/04/08(Tue) 19:50 | URL | tulp | 【編集
>Tulpさん
おお!どんなタイトルの本でしょうか?
興味があります^^
読後感、楽しみにしております^^

わたしは家族にからかわれながら、内心「ふん、今にみてなさいな」
なんて思いながら、謎解きのつもりで色々読んで、推理しながら
パズル合わせを楽しんでいます。

アヴェイロにも足を運んでいるのですね。
アヴェイロ橋を渡って向こう岸へ行ってみましたか?
あちらはにも伝統的な面白い家がズラリ並んでいるのですよ^^

アヴェイロ(3)でアップする予定です。
ということは、(2)があることになる(笑)
なんだか気を引いてるみたいだ(爆)
2008/04/09(Wed) 05:52 | URL | spacesis | 【編集
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