2008年5月25日

もちろん、こんな頃にわたしがいるわけはないです。
いくらなんでも、この世にまだ生を受けておりませんですよ(笑)

このところ、仕事の関係なくして、私事でわずかの時間を見ては
外出しており、少しきついスケジュールだった先週でしたが、日
曜日の今日、それを頑張って人気のないダウンタウンを夫と共に
3時間、歩いて来たのでした。

実はお供が40人近くのポルト散策で、あら、違った^^
実はわたしたちもそのお供の一人です(笑)
誰のお供かと言いますと、我が日記のどこかに登場したことの
ある、ポルトの著名人「Herdel Pachaco氏」です。

パシェコ氏は、これまでポルトについて何冊も本を書き下ろして
おり、特に古いポルトの街やポルトの昔からの習慣、祭りなどに
も詳しい人です。
もちろん、わたしは知り合いなどではありません。

しかし、ポルトのサン・ジュアン・グッズとして使われる「野生にん
にくの花」のいわれを知りたくて、方々調べてみたが分からず、
友人兼日本語の生徒でもあるマリアさんに話したところ、
「ここへ電話してみなさい!」と電話番号を渡され、てっきり彼女
の知り合いと思っていたら、彼女も「会ったことはない。でも、ポル
トのことならパシェコに聞け!」・・・・@@

彼女、知りもしないのに、わたしのいないところで、あちらに電話
をかけてしまい、
「こういう日本人がいて、聞きたいことがあるそうだ。教えてあげ
てくなんしょ。」とすでに連絡済み。
後で彼女の話を聞いて初めて、え!あなた知らない人なの?^^;
仕方なく、わたしはパシェコ氏に電話をする羽目になったいきさつ
があるのであります。

さて、そのパシェコ氏が、この3月から2週間に一度、ポルト市当
局が組む、「ポルト1910年・春の散策」(O Porto de 1910:
Passeios da Primavera)というプログラムで、現代のポルトに
1910年のポルトを訪ねて歩こう、とガイドしてくれるのです。
ポルト1910-1 ポルト1910-2

↑今回のプログラム・パンフレット。
 右は1910年のポルトのツーリストガイドのイラストです。
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ blogram投票ボタン
ー続きはここからー

4回のプログラムで、実は今日が4回目の最終回でした。
夫に「わたしは興味があるから行くけど、行く?3時間ほど歩く
わよ。」と聞くと、ペーパージョッブでこのところ疲れていそうな彼、
気晴らしになるらしく、行くとのことで、先週金曜日に、わたしが
電話で予約、今日朝9時半に市庁舎のあるAliados大通りで集合。

ポルト1910-パシェコ氏

真ん中がパシェコ氏。

コースを歩いた後の最終地点は、出発点とは異なり「ポンバル
広場」になります。
この辺りは駐車場がないため、日ごろわたしがダウンタウンに
出るときにするように、車をサン・ジュアン病院近くのメトロ駅に
乗り捨て。

天気は曇っておりましたが、9時半のパシェコ氏の挨拶から始
まり、1910年のポルトガイドが案内するコースを歩きました。
集まったのはおよそ40人近くでしょうか。日曜日朝の人出の
ないポルトの町散策は、気持ちがよかったです。

コースについては写真整理後にご案内しますが、今日は歩く
道中で見かけたものを少し^^
ちょっと変わったレストランの看板。
レストランの名前は「Le Chien Qui Fume」(仏語:犬がここでタバ
コを吸うレストラン)笑。
ポルト1910-看板

↓古い通りの古い家。ベランダを花で飾って。
ポルト1910-rua

通りに面した廃墟で眠るネコ。
誰かがえさを与えている様子。頑張れ!
ポルト1910-ネコ


旧市街から少し外れた区域でわたしも今回始めて歩く通りです。
この散策は観光案内ではなく、パシェコ氏が1910年のポルトを
語りながら歩く、というもので、今では姿を消してしまった建物
などを語りながら、なかなか面白い3時間の散策でした。

ポルトで一番最初にできたラジオ放送局(今では建物しか残っ
ていない)の前では、当時流行していたアメリカの歌「Beby
, Come Back To Me」(Lover,Come Back To Me?)を、この放送
局がポルトガル語に直訳、「Bebe,Salta-me para as costas」
(ヘイ、ベィビー。俺の背中に飛び乗れ!」(爆)と放送したのが
語り草になっているとか。
こんなジョークまでサービスしての案内でした。

参加費は・・・ただ!
参加者は老若男女、年配の人はおよそ100年前のポルトを
懐かしみながら、相槌をうったりしていました。

最後にこちらは、今日通ったLapa教会前のLapa教会病院。
ポルト1910-lapa

息子もモイケル娘もこの私立病院で誕生したのでした。
もう20数年も昔、親切だった大学教授の担当医も数年前に亡く
なりました。
そうそう、息子が生まれたときは、日本人独特の頭が丸く、頭囲
の大きいので看護婦さんたちに心配されたのでした(笑)

こんな訳で、今日は小気味のいい疲れの日曜日、明日からまた
仕事、頑張りますぞ^^
コメント
異国情緒たっぷり!
やはり日本とは雰囲気が違いますね。
ちゅうの住んでいる流山市には
小林一茶の記念館や近藤勇の陣屋跡などなど。
あと、七福神巡りなど。やっぱり和だね~。
どれも探索した事はありませんが。
2008/05/27(Tue) 12:36 | URL | 今日は熱心に仕事ちゅう! | 【編集
>ちゅうさん
新しい店などよりも、古い建物などに魅力を感じるように
なったのは、もしかしたら歳のせいかしら?いやいや、
そんなことはない、長く住んできたから街に
愛着を感じてきたのだ、なぁんて上手な言い訳を
自分に聞かせています(笑)

ちゅうさんもご近所探索、いかが?

ところで、雨の中のシングルス、陸上自衛隊員を
相手に、よく健闘なさったようですね^^
ちゅうさん、体力あるなぁ。
お疲れさんでした!
2008/05/27(Tue) 17:12 | URL | spacesis | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック
Click for Porto, Portugal Forecast 
ポルトガル ポルトの口コミ
ポルトガル ポルトの口コミ にほんブログ村 外国語ブログ マルチリンガルへ
にほんブログ村